竹下文子のレビュー一覧 金の波 銀の風 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 「旅のつづき」のシリーズは,第3巻や第5巻のようにずっしりした話が多いですが,第4巻はちょっと別。普段着のサンゴロウのよさが一番感じられる本かもしれません。 0 2009年10月07日 ほのおをこえて 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 「オレには関係ない」と言っているサンゴロウにも背負っているものがあります。それを重そうに見せないようにするにはどうしたらいいでしょうか。 0 2009年10月07日 黒い海賊船 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ サンゴロウを慕うイカマルって「にくめない」ヤツだけど,ちょっとカチンとくるところもある。“軽率”なヤツはやっぱり腹立たしい。 0 2009年10月07日 やまねこの島 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ ここで私(ナギヒコ)が登場します。「ポケットから手をだそう」という言葉があります。新しいところに踏み出してみよう,ということです。フツーに言われても「そうかもしれないけどさ」と思うところですが,サンゴロウに言われるとそれができるような気がしてきます。 0 2009年10月07日 キララの海へ 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ やっと本編に入りました。サンゴロウの“ねことなり”は,ここでだいぶわかると思います。充足している,落ち着いている,サンゴロウが“ヒーロー”と言えるのはこういう点でしょう。 0 2009年10月07日 旅のはじまり 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 10冊シリーズの最初。ケンくんは子供ながらにとても自立しています。これはこれでよくできていますが,残りのシリーズの導入編にすぎません。 0 2009年10月07日 風町通信 竹下文子 / 初見寧 小説 / 国内小説 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 「風町」 存在するのかしないのか、 するっとどこかへいってしまいそうで、 つかみ所のないような、 ふわふわさらさらキラキラした、 ファンタジックで少し素敵な、 そんな、小さなお話が詰まってた。 0 2018年06月12日 風町通信 竹下文子 / 初見寧 小説 / 国内小説 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 風町という幻の町での不思議な話。 短編連作で、きれいなステキな話。 初期の長野まゆみをふんわりさせた感じの話が多いかな。 0 2018年05月09日 まいごのアローおうちにかえる 竹下文子 / 藤原ヒロコ 児童書 / 児童文学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ きょうりゅうのアロサウルスのアローは、公園の砂場から顔を出しました。昼間にユウくんが遊びに持ってきて遊んで、忘れて帰ってしまったのです。 本物の恐竜アロサウルスは12メートル。でもユウくんのおもちゃのアローは12センチ。 公園からユウくんの家に帰るにしても、道もわからないし、トコトコしか歩けない。 その時、声をかけてくれた猫のウオマサ。 ユウくんの家を猫仲間と一緒に探してくれました。 おもちゃの、一晩の大冒険。 0 2017年11月19日 旅のはじまり 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ほうっておくと、どんどん高学年の本に進んでいってしまう子どものために、いま読まなきゃもう読む機会のなさそうな中学年くらいまでの本をおすすめしようと選んだ本がこれ。まず一冊だけ、読み聞かせしたら、とっても気に入ってくれて、シリーズの続きは自分で読んでいってくれている。このくらいの本は、彼の読書力だと、1時間くらいで読み終えてしまう。 0 2015年04月03日 キララの海へ 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 1作目ではあまり気づかなかったが、この2作目以降のサンゴロウはかなりクールでニヒルな性格であることがわかる。また、作品全体もやや暗いトーンになっている。と言っても、作品はそれなりによくできていて、サンゴロウは格好いいです。通信機なしで少女と通信する方法が面白い。 0 2013年08月10日 旅のはじまり 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 冒険好きな幼い少年が、大望の初めての列車一人旅で出会った不思議な旅の猫サンゴロウ。 サンゴロウの唆しにのって、父親の待つ駅の手前で下車して、一緒に宝探しを始めた少年の心の変化も、児童文学らしい読み応えでなかなか良かったし、サンゴロウという存在や、うみねこ族とやまねこ族にまつわる伝説、読後の、キツネに化かされたような不思議さや清々しさがよかったです。 母としては、心配でたまらないけどね! 0 2012年05月24日 ケンとミリ 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ケンとミリがまた登場! ミリの言うことは、少しだけ浮世離れしているような・・・? でも、サンゴロウがこんな方法で、登場するとは! 今回は、サンゴロウが兄さんみたいに見えました。 0 2012年04月02日 金の波 銀の風 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 緑の小鳥連れて歩いてるサンゴロウさんて超癒し系じゃないですか…!! 短編集。 短いので軽いノリでさくさくよめる。 穏やかなほんわかした話もあればいつものように読みごたえあるどんでん返しもある。 サンゴロウさんとマリン号の絆のつよさがちょっと感じにくかったけど。 0 2012年03月01日 旅のはじまり 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 黒ねこサンゴロウシリーズの1作目です。この作品自体だけでは、まあまあの面白さですが、2作目以降を読んでいくためには、やはりわかっていて欲しい内容。 こどもの時分にあこがれた冒険への入り口。しかも別世界の住人らしき黒ねことのつながり。。。2作目を読んでからでも、振り返って是非読んで欲しい。 0 2017年08月16日 ほのおをこえて 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ナギヒコの頼みでふたたび貝がら島のクルミをたずねることになったサンゴロウは島での勢力争いに巻き込まれる。 それは自らのルーツをたずねる旅へと変じた。 0 2010年06月08日 青いジョーカー 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ イカマルついに自分の船を手に入れる。 ボロボロの廃棄寸前の船を修理したものだがうれしくてならない。 おりしもサンゴロウが危ない仕事に手を出しているような雰囲気があって心配するイカマルだった。 0 2010年06月08日 ケンとミリ 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ついに再登場のケン。 従姉妹のミリの世話をするためにふたたびあの場所に向かう。 学校生活になじもうとしない奔放なミリに振り回されるが。 0 2010年06月08日 やまねこの島 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.4 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ またもや一時間たらずの冒険に出たのです。 医師のナギヒコがサンゴロウに強引に連れていかれた島ではかれは熱が流行しており古い知識だけで女医のクルミが奮闘していた。 住民たちが危険なほどひどく閉鎖的な理由は? クルミ先生はまたいつか登場するかもしれません。 0 2010年05月23日 キララの海へ 竹下文子 / 鈴木まもる SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 4.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ サンゴロウはウミネコ島の船乗り。 前作と同じサンゴロウのその後なのかはたまた生まれ変わりなのかわからない。 でも前作の少年がまだ大人にはなっていないようなので数年後のようだ。 あるいはウミネコ島に来るときの冒険などで記憶を失ったということもありうるか。もしそうならいつかそんな話も出てくるかもしれない。記憶喪失は安直な設定なので好きではないが。 さてこの巻は・・・ 島に発生した危機をふせぐためサンゴロウはとても危険な海域「キララの海」に行くことになる。 0 2010年05月16日 <<<1234567・・・>>>