竹下文子のレビュー一覧
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「風町」
存在するのかしないのか、
するっとどこかへいってしまいそうで、
つかみ所のないような、
ふわふわさらさらキラキラした、
ファンタジックで少し素敵な、
そんな、小さなお話が詰まってた。Posted by ブクログ -
1作目ではあまり気づかなかったが、この2作目以降のサンゴロウはかなりクールでニヒルな性格であることがわかる。また、作品全体もやや暗いトーンになっている。と言っても、作品はそれなりによくできていて、サンゴロウは格好いいです。通信機なしで少女と通信する方法が面白い。Posted by ブクログ
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ケンとミリがまた登場!
ミリの言うことは、少しだけ浮世離れしているような・・・?
でも、サンゴロウがこんな方法で、登場するとは!
今回は、サンゴロウが兄さんみたいに見えました。Posted by ブクログ -
緑の小鳥連れて歩いてるサンゴロウさんて超癒し系じゃないですか…!!
短編集。
短いので軽いノリでさくさくよめる。
穏やかなほんわかした話もあればいつものように読みごたえあるどんでん返しもある。
サンゴロウさんとマリン号の絆のつよさがちょっと感じにくかったけど。Posted by ブクログ -
黒ねこサンゴロウシリーズの1作目です。この作品自体だけでは、まあまあの面白さですが、2作目以降を読んでいくためには、やはりわかっていて欲しい内容。
こどもの時分にあこがれた冒険への入り口。しかも別世界の住人らしき黒ねことのつながり。。。2作目を読んでからでも、振り返って是非読んで欲しい。Posted by ブクログ -
イカマルついに自分の船を手に入れる。
ボロボロの廃棄寸前の船を修理したものだがうれしくてならない。
おりしもサンゴロウが危ない仕事に手を出しているような雰囲気があって心配するイカマルだった。Posted by ブクログ -
またもや一時間たらずの冒険に出たのです。
医師のナギヒコがサンゴロウに強引に連れていかれた島ではかれは熱が流行しており古い知識だけで女医のクルミが奮闘していた。
住民たちが危険なほどひどく閉鎖的な理由は?
クルミ先生はまたいつか登場するかもしれません。Posted by ブクログ -
黒ねこサンゴロウシリーズの、続きのシリーズ。
実はそれを知らず、この本のみ読んでしまった。
前シリーズの主人公であったケンと、複雑な家庭環境に育つ従姉妹、ミリのお話。
冒険物が好きな3,4年生~向きな感じ。
漢字には全て振り仮名がついているが、難しい言葉も多い。Posted by ブクログ -
このシリーズは5冊ずつでひとまとまりです。二つのシリーズの1巻目は,ある種のイントロだから,単独のストーリーとして楽しめるかどうか。ただ,キララの海ややまねこの島での疑問がちょっと晴れます。Posted by ブクログ