たてのひろしのレビュー一覧

  • ねことことり

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    新学期始まりましたね
    一週間の疲れが出てるようで
    やっときた休みにホッとしています(*´-`)



    といいながら今日はお友達の誕生日会にお呼ばれしたそうで、午後から出かけますが。


    娘は初めての誕生日会にウキウキ♡なんですが、こちらは内心ドキドキです笑

    なぜなら私も一緒にお呼ばれしたので、、、(´∀`*)



    初めていくお家、初めての誕生日会、初めてちゃんとお話しするママさんたち


    手土産やらプレゼントやら何やら
    どれくらいが妥当なのかとか
    いろいろずっと頭を悩ませています笑
    もう当日ですが笑


    ご飯食べさせたら行かねば!!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



    さてまた絵本です


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    2025年09月06日
  • うさぎのしま

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    地図から消えた島 瀬戸内に浮かぶ大久野島

    かつて多くのウサギがいたが戦争の実験動物とされていた

    現在いるウサギは人が持ち込んだウサギ

    人がより餌を与えることで増えるウサギは自分たちで生活できる数を超していった

    それはうさぎにとって良いことなのか

    人は目先だけで楽しみ可愛がって良いものか

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    2025年08月08日
  • うさぎのしま

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    10歳1ヶ月の娘
    7歳1ヶ月の息子に読み聞かせ


    うっすら存在は知っていた
    うさぎのしま

    そして
    なんとなーくの背景も
    聞いたことあったけど

    こうやって
    絵本を通して知ることができて
    勉強になる。大切なことだ。

    戦争という悲しい過ち
    たくさんの犠牲があったこと
    決して忘れてはいけない。

    そして
    うさぎのしまの現在の抱える問題も
    深く考えさせられる。

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    2025年07月07日
  • あまがえるのぼうけん

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    こっちもやっぱりカエルがとても魅力的。
    弱肉強食、食べる方も食べられる方も生命があって、どちらも精一杯生きているってことに気がついたカエルさん。
    いやぁ、人間だって忘れてしまいそうなことによく気がついたねぇ!
    それでも、そんなことよりって眠くなっちゃうカエルさんが可愛いわ。
    可愛い中に深さもあって侮れないわね、あまがえる!!

    なにやらこのシリーズあと1冊あるらしい。
    これも読まねば!!

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    2025年06月28日
  • ねことことり

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    表紙をめくった瞬間、
    なんて素敵な絵だろうと、見入ってしまった。
    水彩を使用した細密画のようだが、植物、
    家具、猫や小鳥、そこに存在する全ての
    ものが柔らかくて温かみのある色彩で
    描かれている。ほんわかしたストーリーに
    ぴったり。

    中でも、印象的だったのは、
    猫の瞳と小鳥の羽の色が同じ鮮やかな水色で
    描かれていたこと。
    吸い込まれそうな水色だった。猫なのに、
    二足歩行?と不思議な感じだったが、
    紅茶を飲んでいる姿が何とも可愛らしかった☻

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    2025年05月19日
  • あまがえるのかくれんぼ

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    たてのひろしさんの絵本ですね。
    絵は、かわしまはるこさん(1967年、埼玉県生まれ)
    2006年より、たてのひろしさんに師事し、昆虫や植物などの監察法や生物画を本格的に学ぶ。絵本作家、挿絵画家。

     いけの そばの くさむらに
     ちいさな あまがえるが 3びき。
     ラッタ、チモ、アルノーです。

     3びきは、きょうも かくれんぼを して
     あそぶようです。
     おには アルノー
     ラッタと チモは、かくれる ばしょを さがしに
     ぴょんぴょん とんで いきました。
     「もう いいかい?」
     「まぁだだよー」

     かわしまはるこさんの、瑞々しい水彩画の絵が、可愛らしく物語を飾ります。
     あまがえる

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    2025年01月17日
  • ねことことり

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    絵が綺麗!美しい!
    好きすぎました。
    猫さんとても可愛らしい。
    大人も子どもも楽しめるほっこりするお話。

    ことりと交流するようになり、ことりが
    遊びに来なくなってからの猫さんの孤独感が
    ひしひしと伝わってきた。
    お礼をしにやってきたことりさんと猫さんの
    再会は胸熱でした。

    んー、これはお家に1冊置いておきたいかも。

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    2024年11月09日
  • あまがえるの たんじょう

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    9歳5ヶ月の娘
    6歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    とっても美しい水彩画
    どのページもうっとりする〜〜
    きれい。

    かえるたちの
    たんじょうと
    成長の記録が。

    子どもたち、おたまじゃくしが
    カエルのなるまでって実は見たことなくて
    生物絵本としても勉強になった。

    そして
    このあまがえるシリーズ化してるのね!
    他のシリーズも読んでみたい

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    2024年10月21日
  • ねことことり

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    たてのひろし(舘野鴻)さんの絵本ですね。
    作は、たてのひろしさん(1968年、神奈川県生まれ)絵本作家、生物画家。幼少より熊田千佳慕さん(精密画家、ファーブル昆虫記の昆虫の精密画を手掛けられています。)に師事。美しい精密画で多くの人々を魅力されています。
    絵は、なかの真実さん(1984年、神奈川県生まれ)イラストレーター。2017年より舘野鴻さんに師事。

     きょうは あたたかくて いいおてんきです。
     ねこは いえじゅうのまどを 
     いっぱいに あけて、
     よくさました こうちゃを のんでいます。

     ねこの しごとは 木のこえだを きれいに たばねる ことです。

     ことりが まどに とま

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    2024年08月18日
  • ねことことり

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    ネタバレ

    絵がキレイです。子ども向けの絵本のレベルを遥かに超えている。ちょっと猫がリアル感が出過ぎているかも。
    はじめに、ねこが「よくさました こうちゃを のんでいます。」ミルクじゃなくて紅茶をたしなむ猫。かなり

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    2024年07月17日
  • ねことことり

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    『ねことことり』
    舘野鴻(たての ひろし)作
     1968年神奈川県生まれ、熊田千佳慕氏に師事。
     師の熊田千佳慕氏は、「ファーブル昆虫記」の
     挿絵を描き続けた画家。日本のプチファーブル。
    なかの真実 絵
     1984年神奈川県生まれ、2017年より舘野鴻氏
     に師事。水彩を使用した細密画、表現するため
     の絵描き道を学ぶ。

    表紙には、思慮深い眼差しで遠くを見つめているような、青い瞳のねこさん。両手にはこぶしの小枝を抱えています。毛の一本一本まで細やかに描かれた、柔らかな印象の細密画が美しいです。熊田千佳慕さんや舘野鴻さんの絵本を思い出しますね。花と緑も細やかなタッチと色彩が美しいです。

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    2024年07月09日
  • ねことことり

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    思わず目を近づけて見てしまう絵。毛の一本一本全てを描いているんじゃないかと思うような、フカフカな猫。いいね。

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    2024年05月04日
  • あまがえるのかくれんぼ

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    2y3m|187冊目

    アマガエルは親しみのあるカエルですが、
    大きくなるにつれ、周りの色に合わせて
    体の色を変えられるようになること
    忘れていました。
    ちなみに赤いアマガエルは
    見つかっていないみたい。

    子供と過ごす時間は今だけ。かけがえのないもの。

    今夜は小さな世界のできごとを
    一緒に味わいました。

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    2024年03月08日
  • ねことことり

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    水彩を使用した最密画がとても素晴らしい。
    葉っぱや小枝も細かく動いているかのようで、花の色も自然で温かさを感じる。
    ずっと見ていたいと思うほどの美しさ。

    ねこの仕事は、木の枝を束ねること。
    そこにことりが小枝を分けてもらえないかと…。
    困っているのをみて一日一本持って行っていいよと。
    ねことことりの交流が始まり、お互いに良いところを褒め合いとても仲良くなり、楽しい日々だったけれど約束の7本、ちょうど7日目がきて忙しそうなことりに「またきてね」とは言えなくて…。

    随分と月日はたち、ねこの心はぽっかり大きな穴があいたようで、ことりのことばかり考えていたけれどある日聞き覚えのある懐かしい歌声が聞

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    2024年02月22日
  • ねことことり

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    猫と小鳥の優しい物語。見開きのページはまるで映画のオープニングのよう。そして花々からは本当に香りがしてきそうな細密な絵でした。原画展があれば行ってみたい。

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    2024年02月14日
  • ねことことり

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    ネタバレ

    『つちはんみょう』などの作者・舘野鴻が文を書き、舘野鴻に師事する、なかの真実が絵を描いた絵本。
    立場や住む場所の違う、猫と小鳥の交流を描くファンタジー。両者は住む場所が違うどころか、猫たちが小鳥たちの住む環境を破壊しているらしいことが示唆されたり、ラストに奇跡が起こるかどうかはあえて分からないまま(「それが主題ではない」とでもいったように)物語が終わったり、といった渋さは舘野鴻節を感じさせる。なかの真実の絵も、写実的なだけでなく可愛らしさもあって見ていて楽しい。 

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    2024年01月14日
  • ねことことり

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     『第28回日本絵本賞』受賞の本書(2022年)は、「たてのひろし(舘野鴻)」さんの物語と、その弟子、「なかの真実」さんの絵による師弟コンビの、見事な阿吽の呼吸を感じさせられた作品で、特に、なかのさんの絵の美しさは、ちょっとびっくりしてしまうくらい、驚異的な素晴らしさがあり、その水彩による細密画で確立された世界観は、見開きの扉絵の、匂い立つように様々な緑が織り成す大自然の風景から、既に物語の中へ引き込まれる魅力がある。

     その中でも更に特筆すべきなのが、表紙にも見られる彩り豊かな花たちの絵であり、これだけ多くの形や色が取り混ぜているのに、決してお互いを邪魔せずに、それぞれが凛と佇む、その存在

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    2023年10月10日
  • ねことことり

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    美しい!
    鳥が飛んだところから見下ろす表現、
    花を運んできてくれたところの表現は秀逸
    毛並み一つ一つの描き込みも素晴らしい

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    2023年09月24日
  • ねことことり

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    ネタバレ

    絵にひかれて読みました。細かく、色鮮やかな自然はもちろん、ねこの毛並みやことりの羽、画集をみているようです。ねことことりの会話やふれあいもイラストが伝えてくれます。

    ねこだけど、においがわからない。
    とりにはねこのまわりにあふれるにおいが分かります。
    そんなねこから毎日1本だけ枝をもらって帰ります。幸せな楽しい生活がイラストから溢れています。
    約束の数の最後の小枝を渡すと、ことりが去った後は寂しい生活になりました。
    花瓶の花も枯れています。

    やがて、とりが帰ってきます。
    今度は家族も一緒に。小枝は巣を作るのに必要だったのでした。
    空を飛ぶ鳥達の視点で窓から待つ猫がみえてきます。
    とりはねこ

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    2023年09月08日
  • あまがえるのぼうけん

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    あまがえるはかわいい。
    絵本からも子の可愛さは変わらず伝わってくる!
    でもちょっとリアルすぎて虫の捕食シーンなどは音も聞こえてきそうで、虫苦手な私からするとちょっと怖かったり笑
    あとがきがよかったー

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    2023年08月13日