滝沢カレンのレビュー一覧

  • でかまりなちゃん

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    幼少期の何気ない家族との日常や感じたことを鮮明に覚えていて、愛の溢れる素敵な家庭で育ったんだなということが良くわかる。
    カレンちゃんの独特な表現が面白くもあり、感情がとても良く伝わる作品。

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    2025年11月26日
  • 馴染み知らずの物語

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    元になった有名な話から着想を得てカレンちゃんが書いた短編集だそうですが、教訓めいたもの、ちょっとロマンティックで素敵なもの、背筋が凍るようなものなど、バリエーションが豊富で、読んでいて飽きません。
    特に椎茸の話と、湿地の少女の話が好きでした。
    元のお話を知っていると、重い内容の原作が、こんな風に着地するとは‥と驚かされます。
    普段から本を読んでいて、頭の良い方なのでしょう。
    才能の引き出しがいくつもあって、素敵だなと思いました。

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    2025年05月31日
  • カレンの台所

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    最!高!
    既存のレシピにとらわれず自分の感性を信じて料理してみよう。私はお鍋の中の舞台の監督なんだから!

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    2024年12月08日
  • 馴染み知らずの物語

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    滝沢カレンさんの、独特な世界観をまさかテレビ番組以外でも感じ取ることができるとは思ってもいなかった。「はじめに」の時点で大笑いしてしまった(私のツボが浅いだけ?)。物語のラスト1文がオチになったり、その1つの文章でどんでんがえしされたりと、たった数ページのお話が集まった短編集だというのに、読み応えがかなりあった。カレンさんのようなワードセンスと想像力が、いまとなっては私の羨望の的になっている気がする。

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    2023年10月15日
  • 馴染み知らずの物語

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    滝沢カレンちゃんの本。有名な短編集のタイトルを使ってカレンちゃんが作る物語。カレンちゃんらしい言い回しや表現で読んでいて飽きなかったし、そうくるか、、という設定や展開ばかりで現実離れした話ばっかりだけどどれも想像出来て面白かったなぁ。特に好きだったのはあしながおじさんかなぁ。

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    2023年06月28日
  • カレンの台所

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    これなら自分でも簡単に出来てしまうのではと思えてしまう料理本です。
    カレンさんワールドは説明が分かりやすい!

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    2022年03月02日
  • カレンの台所

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    神聖モテモテ王国やん。料理2品目でデジャヴを覚え、4品目で気付いた。これは、ながいけん、だと。あのセンスを別世界に投影したら、こんな感じなんだと思った。料理とかカレンとか美食遺産に興味がない人も、是非読んでみて欲しい。

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    2021年09月23日
  • カレンの台所

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    滝沢カレンのレシピ本(?)
    レシピと言ってもまるで物語のような描写で、メルヘンな料理絵本みたい
    分量の表現がとても感覚的

    「料理なんて人それぞれでいいんだよ」というメッセージ性を感じる

    例えば
    「鶏肉一つ一つにアクセサリーをつける気持ちで」
    「二の腕を気にして触ってるくらいの力で揉む」
    「糸を通して遊んだビーズくらいの大きさ」
    「キャピキャピ音が高くなってきたら、ほんとに出してくれの合図」
    「お砂糖は、きっとここを踏んだらややジャリジャリしそうな程度」
    「個人差♪個人差♪」
    「包丁を信じてそれぞれ思い思いに好きに切っていきます。口にこんな形だったら運んでもいいなを見つけてください」


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    2021年01月22日
  • カレンの台所

    購入済み

    楽しい !!

    料理本というか読み物として買ったのですが、糸井重里さんがコメントされているように新しい日本語をデザインしているというのがまさにピッタリ !
    読んでいて楽しくなります。

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    2020年08月29日
  • カレンの台所

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    笑える料理本。
    滝沢カレンさん独特の世界観から繰り出される表現の数々に、思わず笑ってしまいます。
    この人はこんなに楽しいことを考えながら料理をするのか…という気持ちになります。私もハッピーに生きたいものです。

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    2020年07月27日
  • カレンの台所

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    『ベーシック国語』を見て以来、大ファンになったカレンちゃん(/О\)
    金田一秀穂先生とナイツ土屋さんに見守られながら珍回答をする姿に釘付けになりました。

    私は料理が得意ではないので、この本は料理するために買ったのではなく、カレンちゃんのお言葉が見たくて買いました。

    期待以上に良かったです。始めのほうは、ふむふむカレン節だなと思いながら読んでいましたが、段々ページが進むと、腹筋が痛くなってきた笑

    そっか、カレンちゃんは想像力と妄想力が溢れこぼれているからあんなに魅力的だったのね・・・。擬人化とアテレコが炸裂していました。

    私はどんぶり勘定が苦手(ベルトコンベヤー式に決められたことをひたす

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    2020年06月04日
  • 馴染み知らずの物語

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    「ある日目が覚めたら、自分がベッドになっていた」、「眼鏡からコンタクトレンズにかえるタイミングを悩む少年」。
    カフカの『変身』や、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』など、お馴染みの名作小説を、滝沢カレンがタイトルと少しのヒントをもとに、「馴染み知らず」に変身させた15話の物語。


    タレント・ファッションモデルとして活躍する滝沢カレンさんが、ウェブサイト「好書好日」に連載していた「滝沢カレンの物語の一歩先へ」に、書下ろしの『ザリガニの鳴くところ』を加えて再構成した短編集です。
    小林多喜二の『蟹工船』、エドワード・ゴーリーの『うろんな客』など、読書好きな方であれば馴染みのある15の物語を、タイトル

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    2024年09月01日
  • 馴染み知らずの物語

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    馴染みある物語のタイトルかと思いきや、
    そこで滝沢カレンの世界へようこそ笑

    彼女の独特な世界観+丁寧な言葉のチョイスが好きです◎

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    2024年06月27日
  • 馴染み知らずの物語

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    普段小説はあまり読まない方なのですが、短めで書いてあるのですぐ読めました。
    変身がお気に入りです。現実離れしている話が面白かったです。
    元になった小説も面白そうなので読んでみようと思います(^^)

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    2024年06月10日
  • 馴染み知らずの物語

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    滝沢カレンさんが大好きでたどり着いたこの一冊。
    滝沢カレンさんらしい言葉のチョイスや表現方法に時折戸惑いつつ、また感心しつつ、読みすすめました。
    ラスト、馴染み知らずの「生きてるだけで、愛」が難解すぎたので、誰かと語り合いたいです(笑)

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    2023年12月27日
  • 馴染み知らずの物語

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    妻が椎茸だったころで号泣し、薬指の標本でゾッとしたり、でも所々シリアスな場面でもカレン節が出ちゃってて入り込みすぎずにさくさく楽しめた!
    1番カレン節かまされて爆笑したのはザリガニの鳴くところ。登場人物の名前からずるすぎる。笑
    ハチャメチャだけどストーリー展開うますぎてめちゃくちゃ面白かったです。

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    2023年12月02日
  • 馴染み知らずの物語

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    『これは遥か昔のムクッと温かい、情熱溢れる物語です』
    10番目に収録された「馴染み知らずの『みだれ髪」』の冒頭の文章だ。

    キテレツだ。
    だが愉快な事この上ない。

    古今東西の名作が滝沢カレンアレンジで新しい物語世界へと生まれ変わる。

    文法なんてなんのその。
    独特な表現とおかしみがムギッと詰まっていて何度も声を出して笑ってしまった。

    笑えるもの、ホロっと来るもの、ゾッとするものなど内容も多岐に渡り物語としてきちんと成立している。
    オチに至ってはどれも秀逸。

    お気に入りは『変身』『ザリガニの鳴くところ』『みだれ髪』『薬指の標本』

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    2023年09月24日
  • カレンの台所

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    色々なレシピ本を読んできたが初めてのレシピ本のジャンルに出会った。読んだ人にしかわからないまさに独特なカレンちゃんの表現。
    美味しそうなお料理の写真とカレン語のレシピ説明。調味料の量記載はなし。しかし、レシピ通りに料理をしたらきっと美味しいのだろうと思える。良い意味で肩の荷が降りて、初心者でもなぜかカレンちゃんのお話通り作ったら美味しく作る事が出来る予感がする。
    まるで隣にカレンちゃんがいるような心も癒される本だった。
    カレン語が独特で少し読みつかれてしまうので⭐︎4つ

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    2023年07月09日
  • カレンの台所

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    読んだら作ってみたくなるというのも納得。
    小さじ1杯とかではなく、みんなに気づかれるぐらいの量とかこんな量で味するかという量などざっくばらんな表示がユニーク。何とかなるような気がする。また油っこい料理ながら脂抜きを丁寧にするので意外とヘルシーかも。
    出来上がり写真がとても美味しそうでした。

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    2022年12月11日
  • カレンの台所

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    少しずつ料理ができるようになってきた小5の娘にも読ませたら、大爆笑。
    でもなんとなーく分量のイメージができるから面白いんだよなぁ。
    アクセサリーをつけるくらいの気持ちでつける生姜とニンニクが個人的にお気に入りな表現。

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    2022年11月23日