滝沢カレンのレビュー一覧

  • カレンの台所
    これは確かに料理を作ってみたくなる本。
    絶対に失敗したくない時の参考にする本ではないけれど、普段作っているご飯を、レシピ本を見ずに自分の好きな味にしていく時にはとても役に立つ本だなと思う。
    目分量で自分の納得する味が出せたら嬉しいしカッコいいよねー(*´▽`*)
  • カレンの台所
    料理本としてのアイデアがいいなと思いました。
    ほぼエッセイ。
    でも、普段計量しながら料理を作っているわたしとしては、目分量で材料の変わっていく様子を見ながら作れるようになることって大切だな、と思いながら読み進められました。
    メニューのラインナップも、作りたいし美味しいメジャーな料理だからこそ、これを...続きを読む
  • カレンの台所
    良い意味で、この内容で料理として出版できるんだぁと関心した1冊。出版社&編集者に金メダルを。2021料理レシピ本大賞大賞賞品。
  • カレンの台所
    一応ジャンルは料理としましたが、私はこれを短編集として楽しみました。
    巻末にそれぞれのレシピについてタイトル(料理名)と共に登場人物(本来それは材料と呼ぶ)と書かれていたので自分のスタンスは間違ってなかったなと確信しました。

    それにしても本当に独創的?な言葉遣い、言い回し、表現力。料理のレシピを読...続きを読む
  • カレンの台所
    レシピとして読むと、最初はなかなか頭に入ってこなかったけど、面白い物語が始まったと思って読むとクスクス、ニヤニヤとしながら読み進められる。

    でも確かにキチンとしたレシピでもあるし、この通りにやった方がスムーズに出来るのではないかと感心しながら読みました。

    なんか誰も太刀打ちできない様な世界があっ...続きを読む
  • カレンの台所

    ファンじゃなくても楽しめる

    「『塩少々』なんて書き方では曖昧過ぎてわからない」
    料理初心者がレシピ本を見た感想としてよく聞く話だが、この本はそんなレベルをはるかに超える。


    「早足で来てサクッと帰宅するくらいの量でお願いします」と言われて「はいはい。これくらい入れればいいんだね」と納得できる人はいるのだろうか。私は何...続きを読む
  • カレンの台所
    タレントの滝沢カレンさんによるレシピ本。レシピ本としてよりはレシピ解説を読みたくて購入、滝沢さんの日本語はこれまで映像の中でしか見たことはなかったが、文章として読むことで、改めて凄さを実感(ちなみにレシピはユーモアありの物語風に書かれているので、楽しみながら料理を作ることができる)。糸井重里さんが帯...続きを読む
  • カレンの台所
    絶対欲しいと思ってた本。
    はっきりと分量を書いていないのにわかりやすい!
    イラストもかわいいしお料理を作りたくなる!
    カレンちゃんの言葉選びのセンスが好き✨
  • カレンの台所
    レシピ本なんですが、
    レシピがお話になっています。

    作るの難しいかなって思っていた料理も
    あれ?意外に作れちゃうかも!と
    思わせてくれて挑戦してみたくなっちゃう!
    そんな素敵な本でした。
  • 馴染み知らずの物語
    ポッドキャストで紹介されているのを聞いて、読みたくなった。

    ところどころ言葉のチョイスが前衛的だけど、この著者だと「それも味だな」と思ってしまう。

    ベッドに変身したり、髪がもじゃもじゃでワシにさらわれたり。
    普通の人生を歩んでいては、思いつかない気がする。
  • カレンの台所
    滝沢カレンさんのクセのある日本語で書かれたレシピ本。はぁ〜こういう表現もあるのね、分からなくはないけど斬新すぎる!日本語表現の可能性が垣間見える一冊。しかし、分量が正確に載っていないので、几帳面な人には向かない。笑
  • 馴染み知らずの物語
    また長らく体調を崩して、久しぶりに一冊読み切ることができました。嬉しい。それはさておき。

    滝沢カレンさんが古今東西の名作のタイトルと少しの原作の情報を頼りに紡ぎ上げた物語たち。本書のタイトル通り、まさに馴染み知らずだ。
    独特の言い回しの効いたカレン節は活字でも顕在で、少し読みにくい部分もあったけれ...続きを読む
  • 馴染み知らずの物語
    文章が独特ではあるが、読みやすかった。
    最後の3行くらいで、急にそんな感じで終わるの⁉︎みたいな作品が多くて面白かった。
  • カレンの台所
    いわゆるレシピ本として見ればどうなんだろと思うけど(私は料理するとき計量スプーンとか使うのでそう思うのであって、目分量で作れる人には違った感想になるんだろうな)、可愛らしいイラストと相まって絵本というかものがたりとして読むには面白いと思う。まあちょっと表現が独特で「はい?」なところはあったけど・・・
  • カレンの台所
    滝沢カレンさんの言葉選びを楽しむ本ですね。
    普段料理をするので、なるほどーと思いながら読んでました。
    ちょっと表現にインパクトがあるおかげで、確かにこれで作れそう!って思うけど…
    ざっと分量だけ見たい時に不便かな?
    読み物としては面白い!
  • カレンの台所
    レシピ本ならぬ、レシピ本。カレンさんの感覚による調理で、計量が全く載っていなくて画期的。こんな自分の舌だけを信じて料理できたら、楽しいだろうな。
  • カレンの台所
    少し前にテレビで、AIで作った"明石家さんま"のデジタル・クローンを披露していて、さんまらしい会話をさせるのが難しそうでした。
    その番組には滝沢カレンさんも出ていて、「さんまも難しいだろうが、滝沢カレンだともっと難しそうだ」と思いました。

    カレンさんは"例え話"が面白いのですが、あまりに奇抜すぎる...続きを読む
  • カレンの台所
    もともとInstagramでいくつか見ていたのでこういうテイストなのはわかった上で読んだけど、これは読み手のコンディションによっては感想が大きく変わるな、と言うことを身をもって体験(笑)

    普通の穏やかな気持ちのときはスイスイ読めて楽しいし、こんな発想なんだ!と感心するけど、仕事上がりのクタクタでち...続きを読む
  • カレンの台所
    独特な言い回しが面白い、レシピ本というより、短編集でした。
    料理の作り方がめちゃくちゃ参考になる!というわけではないけど、自分で食べるんだし、テキトーでいいよね!って元気になりました。

    ただ少し読みづらいとこもあるのは事実…
    写真やイラストが素敵だったので、そちらも楽しみました。
    副菜とかはあと一...続きを読む
  • カレンの台所
    どんな料理が紹介されているのかな?と思って開いたら
    ホントに家庭的な料理(唐揚げ、麻婆豆腐)とかあって意外。
    と思いきや、レシピ的なものは記載なしで更に意外。

    料理ができる人は、自分なりの量が分量じゃなくても把握できるということ。

    「自分だけの味、自分だけの作品があっていい」
    というのは、守破離...続きを読む