L.M.モンゴメリーのレビュー一覧
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アンの末娘リラの成長と、戦争の物語。
ウォールターがリラに宛てた手紙と、犬のマンデーのシーンで泣きかけた。(電車だったから堪えた)
戦争中のアンの家族の苦しさは、読んでいても辛かったけど、スーザンはいつも家族も読者もほっこりさせてくれる存在。
戦争が世界で起きていても、必ず明るい未来はやってくる...続きを読むPosted by ブクログ -
世界名作劇場のアニメでしか知らなかったので原作を読んだ。アニメを先に見ると、もうあの顔と声と喋り方のアンしか浮かばない。
子どもの頃に読んでいたら自分も違った性格、人生になったかもしれない。可能性に満ちて物怖じせず、志も高く希望に燃えて、心を預けられる友人に恵まれたアンのようだったらと対照的な大人...続きを読むPosted by ブクログ -
この年になるまで、食わず嫌いで読まなかった『赤毛のアン』。
アニメや絵本のようなものは知っている。
アンがジュースとお酒を間違えたり、緑の髪染めをしてしまったりという、向こう見ずな女の子の失敗のお話なのかと思っていた。
だから、それが何なの?と思っていたのだ。
高校の同級生が、「私、将来絶対プリン...続きを読むPosted by ブクログ -
以前から何度も読もうと思いながらも、なかなか読むきっかけがなかった。まだ途中だが、確かに面白い。アンは確かに饒舌すぎて、そばにいたら煩くなるのかもしれないけれど、一旦慣れてしまうと、次にどの様な表現をしてくれるだろうか?とどんどん引き込まれてゆく。
今まで何で読まなかったんだろう⁈
何て残念な事を...続きを読むPosted by ブクログ -
誰がなんと言おうが、名作。少年少女が生きて行くのに大事なことは時代や場所が違ってもそんなに変わらない。ハリーポッターの前に是非。Posted by ブクログ
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子供の頃何度か読んだはずだけど、これほどに名作だとは分からなかった。
何よりも登場人物が極めて魅力的(その、なんだ、マシューは特に最高)で、かつその魅力的な登場人物想同士の触れ合いは心暖まるものばかり。
また、これはもはや金字塔だけど、「プリンスエドワード島」の四季折々の風景の描写はやはり大きな...続きを読むPosted by ブクログ -
外国語訳にありがちな、読みづらさ・意味不明感がまったくない。とても読みやすい。アンの言葉は胸に響く。どうやったら彼女のような想像が生まれてくるのだろう。とても感心した。登場人物(マシューやマリラなど)のキャラ設定もとてもいい。かわいそうな境遇であるはずのアンに、とても元気づけられる。数々の名言は心に...続きを読むPosted by ブクログ
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小学生の頃にはまりました。
久しぶりに再読。
昔は同じ年頃で、視点を同じくして読んでいたけど、今は客観的に読んでるなーと、思った。アンの成長していく様や、周りの人々の存在。
成長する環境に目がいく。
アンがクラスにいたら、自分は友達になれない、真反対のタイプ。
かなりのおしゃべりで、感情表現が豊...続きを読むPosted by ブクログ -
あぁあああーーーよかった
第一作の忌まわしい訳注ノートにより、落ち着くところはしっていたけど、はらはらしました。
すばらしい読後感でした。
なんか、ぞわぞわぞわっと悟る瞬間に、あたしも出会ってみたいです。
あたしにもあるのかな。
てか、関係ないけど間違えて次第五作借りちゃった。続...続きを読むPosted by ブクログ -
もうすっかりアンの話ではありませんが。笑
モンゴメリは子供の話のが映えますね。
愛すべき牧師館の子供たち。特にフェイスとウナは可愛すぎます。
子供の無垢さ、
正直さを知ること
教えること
学びとらせること
愛情を注ぐこと
良い母親になるためのバイブル。Posted by ブクログ -
アン・ブックスの中で一番の完成度だと思う。
登場人物のキャラクターも確立した中で、無理なく作者の書きたいことを書いている気がする。Posted by ブクログ -
大人になってはじめて手に取り、全10巻夢中になって読みました。
アンのライフスタイルに憧れます。
おせっかいだけど優しい登場人物がたくさんで心暖まる作品でした。
また読み返したい物語です。Posted by ブクログ -
不朽の名作なだけあってアンという人物、グリーンゲーブルスの美しさ、全てにはまり込んでしまった
なにかと騒ぎを起こすトラブルメーカーなアンだが、憎めないかわいらしさを持っていてとても魅力的だった。
元気いっぱいなアンの姿を思い浮かべるとこちらまでうきうきした気分になってくる。Posted by ブクログ -
孤児のアンが、マシューとマリラとともに成長するどたばた喜劇。
カナダの自然の風景、個性ある登場人物、心温まる物語。
少女が、自立心を持って、生きていこうという積極的な姿勢が心強い。
あしながおじさん、少女バレアナ(ポリアンナ)、小公女などとともに、
少女文学の最高傑作だと思われます。
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青春っていうんだからギルバートとHAPPY ENDを期待したのになあ・・ち少し残念。
それでも相変わらず面白い。
外国作品でこんなにリラックスしてのびのびと読めたものは今までなかった。ミステリーばかりよんでたのもあるのだろうけど。Posted by ブクログ -
幼年版ではしることができなかったアンの世界をあじわうことができました。
カナダのプリンスエドワード島。3年前に行ったときにはアンのお話はストーリーしか知らなかった。
モンゴメリ(アン)の想像力と表現力をとおしたら、プリンスエドワード島はより美しくすばらしい島になるんだなぁ、
読後の今 もういちどあの...続きを読むPosted by ブクログ -
まだまだ若いアンが可愛い。
赤毛のアン時代よりは落ち着いてきていて、魅力的な女の子になってきたなあという感じ。
ギルバートとも仲良しでほほえましい。がんばれギルバート、負けるなギルバート。Posted by ブクログ -
アニメと並行して読んでおります。これまた100年前の(物語の舞台はさらに30年ぐらい前らしいが)物語ながら古さを全然感じさせない。今頃読んでハマるとは思わなんだ、Posted by ブクログ