井崎英典のレビュー一覧

  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    安価でコーヒーが飲める時代に他の企業と差別化を図るためには総合的な付加価値をつける。

    人間性を活かしたコーヒーの説明やフリートークなどの自己表現が上手い人が生き残る。


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    2026年06月28日
  • 教養としてのコーヒー

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    ・書名:教養としてのコーヒー
    ・著者:井崎英典
    ・出版社: SBクリエイティブ⁠
    ・内容:
    コーヒーを単なる嗜好品としてではなく、歴史・地理・経済・文化・ビジネスの視点から読み解く教養書。エチオピアでの起源から世界的な流通、スペシャルティコーヒーの発展、バリスタの役割、そして現代のコーヒー産業が抱える課題までを幅広く扱う。コーヒー好きが「一杯の背景」を知るための入門書である。

    コーヒーを飲むことが好きになってくると、不思議なことに味だけでは満足できなくなる。

    この豆はどこで育ったのだろう。
    なぜこんな香りが出るのだろう。
    どうして同じコーヒーなのに、エチオピアとケニアではまるで別の飲み物のように感じるのだろう。

    そんな疑問に答えてくれるのが本書である。

    本書の面白さは、コーヒーを「飲み方」ではなく「世界の見方」として語っているところだ。

    コーヒーの歴史をたどれば、中東やヨーロッパの文化史に行き着く。流通を調べれば国際経済や農業の問題に触れる。さらにスペシャルティコーヒーの世界を知れば、生産者から焙煎士、バリスタまで、多くの人々の技術と努力の上に一杯が成り立っていることが見えてくる。

    普段何気なく飲んでいるコーヒーが、実はとても複雑な物語を背負っていることに気づかされる。

    特に印象的だったのは、バリスタという仕事に対する見方が変わったことである。

    かつては「おいしいコーヒーを淹れる人」という認識だった。しかし、今は機械が進化し、温度管理や抽出制御も高度に自動化されている。極端な話、誰でも一定以上においしいコーヒーを淹れられる時代になった。

    だからこそ、これからのバリスタは単に抽出技術を持つ人ではない。
    豆の背景を語り、客との会話を生み、空間そのものを演出する。コーヒーを飲むという行為を特別な体験へ変える人。それが現代のバリスタなのだろう。本書を読んでいると、そのような考え方が自然と腑に落ちる。

    また、近年のコーヒー業界が抱える課題についても考えさせられた。

    気候変動による生産量の減少や品質低下は、もはや避けて通れない問題である。高温化や異常気象によって、アラビカ種の栽培適地は今後大きく減少すると言われている。私たちが当たり前のように飲んでいるコーヒーも、未来永劫同じ品質で手に入るとは限らない。
    そう考えると、毎朝の一杯が少し違って見えてくる。
    もっとも、私自身は難しいことを考える前に、まず儀式を始めてしまう。

    豆を買ってきたら、必ずクンクンするのである。

    開封したときにクンクン。
    豆を挽いたときにクンクン。
    ドリップ中にもクンクン。
    飲む前にもクンクン。

    もはやコーヒー愛好家というより、警察犬の訓練に近い。

    しかし本書を読んでいると、その行動にも少しだけ意味がある気がしてくる。香りはコーヒーの大切な個性であり、生産地や精製方法、焙煎によって大きく変化するからだ。

    ケニアのベリー感に驚き、エチオピアの華やかさに感動し、ニカラグアの穏やかな甘みに癒やされる。

    その違いを楽しめるようになったのは、コーヒーを飲むだけでなく、少しずつ知る楽しさを覚えたからなのだと思う。

    読み終えて感じたのは、コーヒーは単なる飲み物ではなく、人類の歴史や文化、経済活動が凝縮された存在だということだった。

    そして今日もまた私は豆袋を開けてクンクンする。

    教養として読む前に、まず鼻が先に反応してしまうのである。

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    2026年06月11日
  • 教養としてのコーヒー

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    日本独自の珈琲文化の素晴らしさを再確認できた。缶コーヒーやコンビニ珈琲を代表とするコモディティ珈琲のコスパレベルの高さは世界トップクラスである。アイスコーヒーも日本独自の文化であり私には欠かせないものである。これだけ多様な珈琲を味わえる日本に生まれて良かった。

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    2026年05月10日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    ネタバレ

    コーヒーの1000年の歴史を通して社会やビジネス的な側面を学ぶ本。意外に一気読みしてしまうテンポの良さとコーヒーの面白さに驚いた。
    日本がコーヒー消費量で世界4位だということには驚いた、たしかにカフェ難民が生じる国って日本くらいではと感じる。みんなカフェが好きなのか、コーヒーが好きなのか。

    コーヒーの焙煎機の中は炉みたいな構造になっているとか、豆なら冷凍で保存したほうがいいとか、デカフェはどうやってカフェイン抜いてるのかとか面白いお話が満載だった。マックのコーヒーはハンバーガーと一緒に飲む前提だから単体で飲むコーヒーとは基準が違うというのも目からウロコ。

    中国に行ったときラッキンコーヒーを結構見かけたが、そこのアドバイザーってことはすごい人なんだなと思った。

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    2026年05月04日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    当たり前のように毎朝飲んでたコーヒーの知識が少し増えた気がして読んでよかった

    最初のお湯を注いでドリッパーを円を描くように3回揺らすことで、お湯が満遍なく即座に混ざる

    知らなかった!

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    2026年04月23日
  • 教養としてのコーヒー

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    コーヒーを飲みながら,時間つぶしに読む本。
    わたしは散歩しながらAudibleで聞いた。コーヒーの生産から飲むまでのことが網羅されている。
    欲を言えば,もう少し「コーヒーと読書」「コーヒーとテレビ」「コーヒーを愛した作家」なんて視点の話題も欲しかったな。それはそれで別の本になるのかな。

    Audibleの読み手は,AI。

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    2026年04月21日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーの歴史・種類・作り方など幅広く学ぶことができる。コーヒーの入門書的な立ち位置。

    コーヒーの品種については、文字中心の説明になるため理解しづらかった。本書を読んでコーヒーショップに行く頻度が増える。またコーヒーを飲む楽しみも増えた。

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    2026年04月09日
  • 教養としてのコーヒー

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    世界一のバリスタに輝いた実績のある著者が、コーヒーの歴史、現状、将来といった真面目な話や、美味しいコーヒーの飲み方、著者が手がけたコーヒー商品のコンサル事例、コーヒーの淹れ方といった気軽に読める話もミックスされている。
    本章の後の三宅香帆さんとの対談も興味深く、コーヒーと文学の2つのを話題に挙げ、日本らしさ、を分析する対談内容がお二人の賢さを表していると感じた。

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    2026年03月28日
  • 教養としてのコーヒー

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    コーヒーを飲むカフェが文化を花開かせた。民衆の「知恵のみ」のような存在。神「体制」からしたら、コーヒーによってもたらされる民衆の政治批判は「禁断の果実」にほかならなくておもしろい。
    コーヒーは世界で最も飲まれる飲料のひとつだからこそ、コーヒーのたどった歴史や文化を知ることは人文を知ることに繋がると思う。そういう点で面白かったが、最後まで読めなかった…

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    2026年03月24日
  • 教養としてのコーヒー

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    コーヒーをより深く味わうことができるようになる一冊。地理、世界史、化学、経済など様々な面からアプローチすることで現在のコーヒーの輪郭がはっきりとしてくる。生産量ランキングがブラジル、ベトナム、インドネシア……となっているのも意外だった(よく飲んだり聞いたりするのがコロンビアやエチオピアだったので)。アイスコーヒーの文化が日本発祥であることにも驚いた。知らないことばかりだ。
    老舗の純喫茶に行きたくなる。

    ペットボトルのコーヒーが薄いことや、チェーン店によってコーヒーの味わいが異なる背景に、しっかりとビジネスの姿があった。誰がどのようなシチュエーションでコーヒーを飲むのか、ニーズを追求した結果の形だったのか。読んでハッとさせられることも多い。

    筆者の淹れ方もとても参考になる。湯を注いだ後に揺らしてドリッパー内を均すことはしていなかったので今度実践してみる。

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    2026年03月21日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    ネタバレ

    某コーヒー屋さんのテストを受けるために学んだことがたくさんでてきて、「あああ、知ってる、知ってるぞう、、」って気持ち、復習感覚で読みました

    コーヒーそのものが生まれた歴史、日本に進出してからの歴史、豆の知識などなどたくさん書かれてて勉強になります

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    2026年03月18日
  • 教養としてのコーヒー

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    コーヒーはとても好きです。本もとても好きです。ただこの本の軸が何だったのかがよくわかりませんでした。私の読解力不足かと思いますが。

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    2026年03月02日
  • 教養としてのコーヒー

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    歴史の勉強になるなりましたし、コーヒーの淹れ方、保存方法などが「何故?」を一緒に学べるので、とても記憶に残り、ためになります。
    コーヒーの原産地がブラジルじゃないって、はじめで知った!

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    2026年03月02日
  • 教養としてのコーヒー

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    タイトルのとおり、教養としてのコーヒーを理解するには良い本だった。コーヒーの歴史や現在、未来を知る良いきっかけになった。
    明日から飲むコーヒーはきっと今までより少し美味しくなるぞ

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    2026年02月28日
  • 教養としてのコーヒー

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    コーヒーを間違いなく飲みたくなる。まったく無知だったので、興味深い内容だった。若干、癖強な雰囲気の考え方が気になった。スペシャルティコーヒーを味わいたくなる本。

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    2026年02月26日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーの歴史や日本のカフェ文化などがわかりいい本だと思う!ところどころ著者の自語りが入っているところが気になったけどビジネス書ってそういうものなのかな

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    2026年02月24日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒービジネスをバリスタ世界一になった著者がまとめている。
    コンビニコーヒーのレベルの高さとスペシャリティコーヒーの違い
    美味しいコーヒーの淹れ方

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    2026年02月09日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーの歴史、美味しい飲み方を知ることができた。コーヒーのことについてもっと知りたいと思わせる一冊

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    2026年01月17日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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     コーヒーの歴史やセブンコーヒーの秘密といった教養的な知識のみならず、WHY思考というビジネスに通ずる考え方も学べました。
     当たり前の事象や些末な事象に対しても「なぜ」を考えること、そして、そのなぜに対して自分なりの答えを言えるように努めます。

     ほか、コーヒーの淹れ方も勉強になりました。ドリッパーの壁面に粉がついてしまっていたのですが、これからはお湯を注いだらドリッパーを回してみます。

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    2026年01月13日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーの歴史、生産に関することなど幅広く知識を得ることができました。こんなに奥の深い世界だと思わなかったので今後の参考にしたいと思います!
    ありがとうございました。

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    2025年12月19日