井崎英典のレビュー一覧

  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    井崎英典(いざき・ひでのり)
    株式会社QAHWA代表取締役社長
    高校中退後、父が経営するコーヒー屋「ハニー珈琲」を手伝いながらバリスタに。2012年に史上最年少でジャパン・バリスタ・チャンピオンシップにて優勝し、2連覇を成し遂げた後、2014年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップにてアジア人初の世界チャンピオンとなり、以後独立。コーヒーコンサルタントとして年間200日以上を海外でコンサルティングに従事し、Brew Peaceのマニフェストを掲げてグローバルに活動。コーヒー関連機器の研究開発、小規模店から大手チェーンまで幅広く商品開発からマーケティングまで一気通貫したコンサルティ

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    2025年11月26日
  • 教養としてのコーヒー

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    教養としてのコーヒー
    井崎英典
    読書記録
    コーヒーを通して、歴史、地理、社会構造など、読んでこままで理解できるとは想像できなかった!
    教養というより、コーヒー社会学だと思う。
    歴史を変えた植物に絶対コーヒーは入ると思う。
    #読書
    #読書記録
    #読書が好きな人と繋がりたい
    #教養としてのコーヒー
    #井崎英典

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    2025年11月11日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    ほぼ毎日飲んでるし、コーヒーの知識は知っておきたいと思っていたので手に取ってみた。カフェラテとカフェオレの違いくらいは知っていたけれど、他にもアラビカとか、ロブスタとか、ロースターとか、サイフォンとかたくさんの横文字を目にするし、自分の中にストンと知識を入れたかった。

    結果、めっちゃ面白かった。知識が整理できたし、今すぐコーヒー飲みたくなった。

    著者の井崎さんはアジア人初のバリスタの世界チャンピオン。受賞後はコーヒーコンサルタントとして、日本マクドナルドはじめ国内外の企業のコーヒーを監修している。

    一章ではコーヒーの広まり方の歴史が、二章ではコーヒーの淹れ方の歴史が書かれていて、読むと、

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    2025年11月06日
  • 教養としてのコーヒー

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    前著に引き続き読みました。
    コーヒーの歴史や背景を知ることで、日々の一杯は間違いなく美味しく、大切なものになりました。

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    2025年10月26日
  • 最高においしいコーヒーの淹れ方 バリスタチャンピオンがホームバリスタに教える秘訣と楽しみ

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    世界的なバリスタの、知識の幅広さと深さに驚嘆しました。
    自宅で美味しいコーヒーを淹れるための解説が、非常に詳しく且つわかりやすくまとめられていて、とても勉強になりました。
    写真もカラーで美しく、イメージが膨らみ楽しめました。

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    2025年10月21日
  • 教養としてのコーヒー

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    【総括】
    コーヒーの歴史、産地と品種、焙煎方法などなんとなく知っているけど、説明できないことがクリアになる。世界と日本のコーヒー文化の違いや、日本発信のコーヒー文化の話なども面白い。
    後半では、自宅で美味しく飲むために必要な道具やコーヒーの淹れ方を説明されており、実生活で試してみたいと思わされる。
    【良かった点】
    歴史的背景や現在の価格高騰に関連する生産者の苦労を知り、コーヒーを選んで飲んでみようと思った。普段なんとなく飲んでいたコーヒーですが、スペシャルティコーヒーなども実際に飲んでみたい。
    【気になった点】
    専門用語が多い。説明はあるが、一読では少し理解しきれないところがある。

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    2025年10月17日
  • ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方

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    とても勉強になりました。
    味わいを決めるポイントなど、わかりやすく説明されていて、なるほど〜の連発。

    なんとなくハンドドリップしてましたが、今回初めて、スケールを用意して、豆を計測して挽くところからやってみました。
    奥が深くて面白い!
    自分のできる範囲で取り入れて、美味しいコーヒー淹れたいと思います。

    生豆の品質、焙煎の質、そして粒度が味わいを決める重要な要素。投資するならグラインダー。
    なるほど〜。

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    2025年10月14日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    日常的に好んで飲んでいるコーヒーについて、少し知識を深めたいと気軽な気持ちで読みましたが、とても興味深い内容と、読みやすい文章に引き込まれました!
    コーヒーの歴史も然り、その背景の奥深さ、ビジネスとしての視点や生産者第一の考え方など、感動することがいろいろありました。

    ラディカルトランスペアレンシー(徹底的透明性)、そういう言葉を知り、今後意識してみたいと思いました。
    PROUD LIBERICA COFFEE SYRUP ホームページ公開資料を拝見したいと思います。

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    2025年10月05日
  • 教養としてのコーヒー

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    歴史に興味があり手に取った。
    普段何気なくコーヒーも,さらに味わい深くなる気が。
    好みは中深煎りです。

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    2025年10月01日
  • ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方

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    毎朝ハンドドリップでコーヒーを淹れているため、基本的なことは知っていましたが、初めて知ったことや改めて勉強になったこともありました。
    本書の内容に拘る必要はないと思いますが、ハンドドリップに興味がある人やハンドドリップでコーヒーを淹れている人は、基礎として読んでみると良いと思いました。

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    2025年09月20日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーに纏わる内容を様々に書いてあり、ひとつのことだけでもこんなに話を膨らませれるのかと。
    これこそが趣味を持つと世界が違う(知見)が広がることだと思う。
    コーヒーを趣味にした際、いつかまた読みたい。

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    2025年04月06日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    歴史から現代での位置付けまで、コーヒーという趣向品をさまざまな角度から照らす。読み終わると、何気ない一杯が特別な一杯に変わる気がする。特に面白かったのは、コーヒーは禅に通じるところがあるという指摘。プロセスを経てコーヒーを抽出する過程は、瞑想に近いものがある。また、筆者のバリスタとしての姿勢に感心した。whyに答え続ける姿勢は一流に共通するものである。

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    2024年12月24日
  • ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方

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    毎朝粉のコーヒーを水道水で飲む私。

    本屋でこの本に惹かれて読んでみるとコーヒー豆についてしりたかったこと、道具について知りたかったことが網羅されていて読んでいてとても楽しかったです。

    まずは、豆屋さんから探して、道具を探して水も変えたりしてみたいし、やりたい事が多すぎて困るくらいです。

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    2024年11月11日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    著者は2014年にアジア人で初めてワールド・
    バリスタ・チャンピオンで優勝した経歴を持
    つ方です。

    なので、コーヒーの歴史などを振り返る「ウ
    ンチク」はほどほどであり、美味しいコーヒ
    ーとはどういうものなのか、という価値に重
    きを置いた内容になっています。

    また、バリスタの地位向上にも力を入れてい
    ます。

    つまり、希少な豆などにはある程度の対価を
    支払うことは当然と受け止められますが、「
    あのバリスタが淹れたコーヒー」となると、
    まだまだ付加価値が上がるとは言えないのが
    現状かと思います。

    ここで言う「教養」とは、コーヒー豆という
    商品に対する知識ではなく、コーヒーという
    「飲み物」が

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    2024年11月07日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーの歴史から始まり、コーヒー業界の現状やビジネスにまで書かれている本。コーヒーを題材に生き方が書かれている本だと思いました。とても学びになります。

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    2024年08月27日
  • ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方

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    コーヒーの淹れ方について書かれた本らしいのだけれど、どちらかと言うとコーヒーの味の分類のチャートが自分には役に立った。
    「コーヒーの淹れ方」は、こんなこと書くと何様って思われそうだけど、本書で書かれてる感じと近い淹れ方で淹れてる気がした。でも改めて文章に書かれているとなるほどなと思う。

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    2024年04月28日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    2023年に読んだ本の中でも、トップ3に入るくらい面白かったです。コーヒーの教養を学ぶには、最適だと思います。この本を読んで、さらに、コーヒーが好きになりました。

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    2023年09月30日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    ネタバレ

    紅茶・コーヒー・ココアは古くから世界中で親しまれている。17世紀のヨーロッパでは、コーヒーハウスでコーヒーを飲みながら身分も関係なく議論を交わすことが盛んであり、これが弾圧の憂き目に会うことになったのでは無いかと言われている。
    現在、コーヒーはサードウェーブと言われており、豆本来の品質が重要視されるようになった(ファーストウェーブは大量生産の段階、セカンドウェーブは飲み方の段階(コーヒー使ったドリンクやスイーツなど))。
    日本では、コンビニで100円で美味しいコーヒーを飲めるようになったことから、コーヒーの味以外に、どんな付加価値をつけるかが大事である。それを叶えたのがスタバであり、カップに名

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    2023年07月30日
  • 世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー

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    コーヒーについて、その歴史、製法、特にカフェインレスコーヒーの製法等、知らなかった事を多く知れた。

    また、コーヒーを飲む事を通して、今後どうしていくと良いのかの多くの示唆をいただいた。

    最後に、コーヒーの淹れ方があり、これもとても具体的で参考になった

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    2023年05月28日
  • ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方

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    ブラックはなんかしょっぱいから飲めない、ラテを作るなら深煎りが合ってるらしい。そういう自分の感覚とか知識がすごく断片的なものだったと理解できた。産地、処理、焙煎、抽出とか色んな要素の影響を受けるんだなぁ。全くの初心者の私が読んでも比較的理解しやすい内容だった。所々に図も使われているのでこれも理解しやすいポイント。
    ドリップタイプのコーヒーでもお湯の入れ方によって多少味変わるのかな?今度試してみようかな。いつかちゃんと豆を買って自宅で挽いて飲みたいな。
    今後試したいこと→産地が東南アジア系のコーヒーを選んでラテを作る、飲み比べて色んな産地の違いをざっくりと体験する

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    2022年12月17日