井崎英典のレビュー一覧
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コーヒーの淹れ方について書かれた本らしいのだけれど、どちらかと言うとコーヒーの味の分類のチャートが自分には役に立った。
「コーヒーの淹れ方」は、こんなこと書くと何様って思われそうだけど、本書で書かれてる感じと近い淹れ方で淹れてる気がした。でも改めて文章に書かれているとなるほどなと思う。Posted by ブクログ -
2023年に読んだ本の中でも、トップ3に入るくらい面白かったです。コーヒーの教養を学ぶには、最適だと思います。この本を読んで、さらに、コーヒーが好きになりました。Posted by ブクログ
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紅茶・コーヒー・ココアは古くから世界中で親しまれている。17世紀のヨーロッパでは、コーヒーハウスでコーヒーを飲みながら身分も関係なく議論を交わすことが盛んであり、これが弾圧の憂き目に会うことになったのでは無いかと言われている。
現在、コーヒーはサードウェーブと言われており、豆本来の品質が重要視される...続きを読むPosted by ブクログ -
コーヒーについて、その歴史、製法、特にカフェインレスコーヒーの製法等、知らなかった事を多く知れた。
また、コーヒーを飲む事を通して、今後どうしていくと良いのかの多くの示唆をいただいた。
最後に、コーヒーの淹れ方があり、これもとても具体的で参考になったPosted by ブクログ -
ブラックはなんかしょっぱいから飲めない、ラテを作るなら深煎りが合ってるらしい。そういう自分の感覚とか知識がすごく断片的なものだったと理解できた。産地、処理、焙煎、抽出とか色んな要素の影響を受けるんだなぁ。全くの初心者の私が読んでも比較的理解しやすい内容だった。所々に図も使われているのでこれも理解しや...続きを読むPosted by ブクログ
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初級の珈琲本を読んでから、読むとより面白い印象。基本とは少し違った著者流の淹れ方が紹介されており、試してみたいと思えた。Posted by ブクログ
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珈琲を淹れるという事の奥深さをあらためて実感しました。飲むのも淹れるのも好きなので最後までわくわくしながら一気に読み終えて、さっそく珈琲を飲みながら余韻に浸ります。これから少しでも美味しい珈琲を淹れるための愛読書にしたいと思いました。Posted by ブクログ
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20211024
ハンドドリップの淹れ方。
アレンジの仕方が、しっかりとした理論と共に大変分かりやすく書かれている。
ハンドドリップ歴も3年ぐらいになると、いつもの淹れ方が確立されていたけど、この本を読んで、湯温、蒸らし時間など変えてみると確かに良い味が変わる。
あらためてコーヒーの美味しさ...続きを読むPosted by ブクログ -
ワンランク上のハウツー本、勉強になりました。今までやってなかった、
・冷凍保存
・ドリッパーとペーパーの湯通し
・茶こしで微粉取り
・豆を少量の水で濡らす
できるところからやっています。ドリッパーは温めていたけれども、ペーパーを湯通ししたり、微粉を茶こしで取り除くまではしていませんでした。グライン...続きを読むPosted by ブクログ -
・珈琲を感覚的ではなく、数値で科学的に淹れることで再現性が高まる。
・言葉や理論が平易な言葉で語られ、語り口もまるで珈琲のように優しいので勉強になるがとても読みやすい一冊。
・蒸らしは30秒、落としきりは3分以内などの自分の常識から外れた淹れ方も提案されており、それが理にかなっているからとても参考に...続きを読むPosted by ブクログ -
コーヒー愛が伝わってくる
かなり暑苦しくてウザい語り口調だが、著者の熱い想いが伝わってくる。コーヒーにまつわる歴史から美味しいコーヒーの淹れ方など、いろいろ教えてくれる感じでおなかいっぱい。早速、硬水を用意し、プラスチックのドリッパーと白フィルターでドリップしてみた。美味しい気がする!Posted by ブクログ -
福岡では誰もが知る「ハニー珈琲」のご子息だったとは!以前は珈琲がうまく淹れられなくて、もう喫茶店かカフェで飲むからいいや…と諦めていたが、山でもっとおいしい珈琲が飲みたい欲が高まってきた。豆の選び方も腑に落ちた。その店で1番苦いor酸味の強い豆を買い、強すぎたら2番目を選んで試す(もしくはもっと強い...続きを読むPosted by ブクログ
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コーヒー豆の特徴や淹れ方について写真や図を使いながら分かりやすく書かれており、これから自分好みの豆や淹れ方を追究したくなりました。Posted by ブクログ
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好きなサッカー選手がたまたまSNSで紹介していたので、手に取ってみた本。コーヒーは好きだけど、インスタントで全然オッケー、好みの味はある気もするけど特にこだわりはないかな〜と思っていた私。
読み始めると初心者にもとても分かりやすく書かれていて、奥が深いコーヒーの世界にうっかり踏み込んでしまいそう。...続きを読むPosted by ブクログ -
《平和の飲み物》
豆の生産者
卸や輸送の業者
焙煎士
そして淹れる人
多くの人が関わることで
幸せを感じることができる飲み物
それが『珈琲』
バリスタ世界チャンピオンが
美味しく淹れるための『型』を
感覚だけではなく、理論的に説明している。
珈琲の淹れ方には100%正解のものはなく、淹れる人...続きを読むPosted by ブクログ -
豆の重さ、お湯の重さ、豆とお湯の比率、抽出時間、お湯の温度、蒸らし方、注ぎ方、水などかなり細かく書いてありとても参考になりました。
自分と違う方法だったり、思っていたのと違っていたりしたこともあったので、参考にして淹れてみようと思いました。
あと、グラインダーがかなり重要ということだったので、買い替...続きを読むPosted by ブクログ -
コーヒーについて初歩的なことを学ぶなら読んでも良いかも。
ただ、この本の初めの方にコーヒーはお金をかけなくても楽しめるといったことが書かれているが、こだわりの一杯を見つけるためには自分好みの豆探し、道具購入など結局お金はかかるなぁという感想。
ちょっと期待した内容とは異なった。Posted by ブクログ -
珈琲の歴史が詳しく書かれており日本独自の珈琲文化がたくさんあることが知れた。
ドリップコーヒーはその所作や淹れ方の美しさから禅と称され日本の美意識の高さが表れている。
エスプレッソが世界的に主流のようだが私は日本式のドリップコーヒーの淹れ方を極めて行きたい。
これからは珈琲と一緒に提供される空間も価...続きを読むPosted by ブクログ -
普段何気なく飲んでいたコーヒー。セブンイレブンのコーヒーやマクドナルドのコーヒーと、いつどんなところでも格安で飲めるコーヒーから、マスターのこだわり抜いた極上のコーヒーなど、いろんな側面のコーヒーを飲む中で、「コーヒーについて知りたい」と思って、手に取った本。
コーヒーの歴史から、生産地の特徴、コー...続きを読むPosted by ブクログ