加藤キャシーのレビュー一覧
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地元の人間も酷い
割と息をつかせぬ展開で、外部から途絶しているので生き残りも孤立無縁になっています。
牡丹さん、何とか生き延びているようですが、一緒にいた青年も重傷を負っています。
猟銃を持っている男がサイコパスっぽいというか要は狂人っぽい言動で、柴一族、この問題の地域の地主で神主でもあるようです。
途中、視点が変わってそんな一行を気にかけて助けに行く面々のエピソードが中心となります。民俗博物館の館長がかなり頼りになります。学芸員の女性、死者の遺言も聞こえるようで、まだ謎だらけですが、少し変化は出てきています。 -
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怖すぎる
恐怖モノとして原因と思われるものが過去にあったものである上に原因が最初に説明されているが、長編のため恐怖をあおる要素が多くかかれ怖さが増す。テッパンとはいえ、のっけから怖すぎる。こういったホラーのものは、残された方がこわい。すでにひととしてなくなったものののほうがらくだなあと思う。亡くなった人間と残った人間のつらさが比較できるわけではないが、それと似たようなものかもしれない。こわするのと最後までよんでいないのででほしをマイナス。こういったストーリーは大体安心させて実は・・・という恐ろしい結論になる。あーこわい。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済みすき
独特の世界観だけど、巽のビジュが良すぎて普通にワクワクしながら読み進められる。今後この世界がどうなっていくのか楽しみ
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女狐その他とか
この巻の終わりの方に登場人物相関図があるので、参考になりました。
美空さん、相変わらず猪突猛進っぽいですが、今度はエリカという女医さんが(柴太一の妹で、巻末を読む限り、近親姦もしているようです)。ちょっと色情狂っぽいです。
やはりエロ&バイオレンス&グロというか。
囚われたお2人、女狐軍団が監禁している男を弄んで虫に襲わせて殺したり。隙をみて女狐の1人を人質に。その彼女も性犯罪に巻き込まれて自殺しようとしていたところ、柴太一に見つけられていたようです。
また別の鬼が襲ってきて、視力もあるようで女狐の大半は殺戮されるハメに。昼間は人に戻るようで、正体は行方不明になった黄瀬さんで……柴兄妹