【感想・ネタバレ】鬼獄の夜 単行本版 3のレビュー

加藤キャシー

女狐たちとの命を賭けた“遊戯”が始まる―― 突如現れた謎の女、エリカ。柴太一の妹を自称するエリカは、情報と引き換えに美空・灰原との性交を要求する…詳細不明のカギを手に入れ二人は荒廃した社の地下へ そこでは柴の手先の女狐たちによる淫らで残酷な拷問が繰り広げられていて… 【同時収録】描きおろしマンガ『狐の垣間見』

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

女狐その他とか

この巻の終わりの方に登場人物相関図があるので、参考になりました。
美空さん、相変わらず猪突猛進っぽいですが、今度はエリカという女医さんが(柴太一の妹で、巻末を読む限り、近親姦もしているようです)。ちょっと色情狂っぽいです。
やはりエロ&バイオレンス＆グロというか。
囚われたお2人、女狐軍団が監禁している男を弄んで虫に襲わせて殺したり。隙をみて女狐の1人を人質に。その彼女も性犯罪に巻き込まれて自殺しようとしていたところ、柴太一に見つけられていたようです。
また別の鬼が襲ってきて、視力もあるようで女狐の大半は殺戮されるハメに。昼間は人に戻るようで、正体は行方不明になった黄瀬さんで……柴兄妹の目的、少しずつ見えてきています。とはいえ、美空さんが3人で休憩中に攫われてしまって、相変わらずピンチ続きです。
マンガMeeでも続きは読めるようです。

＃怖い ＃ダーク