大瀬戸陸のレビュー一覧
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購入済み
深い
5巻までと6巻からでかなり印象が変わる作品。
6巻からは登場キャラも難解になってくるが、理解してくると非常に深い。
絵も女性キャラだけは相変わらずだが、細かいところまで書き込んであり、迫真に迫る。
8巻9巻のなんとも言えない切なさもすごい。
ロリ系のキャラ絵で毛嫌いせず、バイオレンス系が好きな人はぜひ読んでもらいたい。 -
Posted by ブクログ
傑作中の傑作。
巻が進むほど面白さが落ちることなく上昇していく。
設定勝ちしてるにも関わらず、事象の連続ではなくキャラクターの関係性、感情が描かれていて、
リアルな人間が表現されている。
何より漫画表現のオリジナリティが非常に高い。
1巻から重要なシーンの描き方のこだわりは見えたけれど、巻を追うごとに画力も上昇し、
それに伴って表現の面白さも増している。
vs60人の戦闘シーンの主観描写、ラーメン屋でのパニックの演出、カラオケでの歌唱シーン、碧くんに手をかけてしまうシーンで顔が入れ替わる表現などなど。
シンプルにミステリーとしても面白い。
ねずみと碧くんとの関係→ねずみの過去→ペトロの -
Posted by ブクログ
ネタバレ何度か広告で見たことがあったので前からほんの少し関心があったんですが、とりあえず1巻触れてみようといざ読んでみたら想像以上に読み応えがあり6巻まで一気に読み終えました。
決めどころの構図がバチバチにキマってて迫力あるしかっこいい。演出も凝ってて面白い。
ねずみちゃんと碧くんの日常はとてもかわいらしく、残酷で退廃的な描写も強い緊張を感じさせます。どちらかの要素だけ味が濃いとかではなくどちらも十二分に魅力的に描けているのがすごい。
絶望的だからこそ2人の恋人としての初々しいやりとりが沁み入り、突如日常が壊される衝撃が高まり、その緩急が互いに互いを引き立たせていてすごく面白いです。 -
ネタバレ 購入済み
長くは続かない、穏やかな日常
藍原組との壮絶な戦いから数ヶ月。瀕死の重傷を負ったあお君も回復し、ねずみとふたりで静かな日々を取り戻していた。殺し屋という現実を抱えながらも、新しい家でささやかな幸せを築こうとしている二人の姿は、一瞬だけど確かに「普通の生活」を感じさせる。
だけど、その平穏はあまりにも脆かった。ある日訪れた、一人の少女。その存在が、再び二人を戦いの中へと引き戻していく。
今度こそ守りたかったはずの生活が崩れていく中で、ねずみとあお君は選択を迫られる。そして明かされる事実は、予想していたよりもはるかに不吉で、逃げ場のないものだった。
愛し合うほどに、深く沈んでいく二人の運命。読んでいて息が詰まるような、け