やもり四季。のレビュー一覧
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胸の上が開いた衣装で来るかのん
佐野司が夜間のワンオペレーションの時に
謎のOL元・歌のおねえさんことかのんおねえさんが来店してから1週間が経過し
カラオケ店の同僚である先輩一同は彼を称え、店長についても言及される
この店長というのがもう一人の司大好きおねえさんであるのは後の話
そしてカラオケ店に1週間後だからと
かのんおねえさんがまたもや来店してくる
司は大学生であるも
どうも航空工学あたりの工学部で
中間試験や課題提出などの学業と共に
奨学金返済のせいでカラオケ店のシフトを増やすというほど苦労している事が語られ
またかのんおねえさんも職場環境は相変わらず最悪、
カラオケ店の店長も、本部からの上司らしき人物にハラスメントを受けていたりと
登場人物それぞれが労働環境や上司に苦悩して気持ちを発散したがっている事が後に語られ
そしてかのんおねえさんは歌のおねえさんの頃の衣装を着たりコスプレして司と密着したりというサービスも描かれる
司はかのんおねえさんの事をまだ客の一人くらいにしか考えていない
かのんおねえさんは何故か司の事を気に入っている
二人の関係が進むのか進まないのか、職場環境は改善されるのか、そういった要素も自分は楽しみに読んでいる -
購入済み
元・歌のお姉さんに気に入られる
佐野司は大学生になってから始めたばかりのアルバイト先のカラオケ店で
個室内で歌っている客のおねえさんに話しかけられ
歌のおねえさんをしていた経験があり現在はOLとして勤務している職場があまりに劣悪で
その苦しみの気晴らしにカラオケ店で歌っている、という事で
おねえさんから、店員に1曲だけ聞いて欲しいと頼まれる
今も子供たちの前で歌いたいという願望があり、司が18歳でまだ子供っぽいので頼まれたのだ
かのんおねえさんは(後の話で『かのん』と名乗るのでかのんおねえさんと表記)
歌い始めると、男から見てどこかセクシーに感じられるパフォーマンスであり
子供と一緒にやっていたように司に密着してきて彼を困惑させ興奮させる
我に返ったかのんおねえさんは会計して退店しようとするのだが
帰る間際に、司に対して「君がいる日にまた来るね💗」と手を取りながら言うのだった
夜の職業の人のやり口に感じるが、彼女は夜の職業の人ではない! -
購入済み
意外なほど練られている
表紙の絵を見て、好みの絵だ、この女がなんかいいことするのか、といった期待を抱いて読んだら
その期待にちゃんと応えてくれる作品
表紙の人の名前は何というのか、実はあいまいで
「かのん」おねえさんと名乗ったのでかのんという名前だと思われる
かのんおねえさんが、大学生になったばかりの18歳の佐野司がアルバイトするカラオケ店に来客する所から始まっている
アルバイト初めて1ヶ月の司は先輩たちに不安がられながら初のワンオペレーションを組まれる
そこで来客してきたのが勤め帰りらしき若い女性、この人がタイトルにもある歌うお姉さんである
司が最初に抱いた印象は『体調悪そう』であった事もあってか、マイク交換も兼ねて彼女の居るボックスに入ると
おねえさんは童謡を歌い上げていた
見ての通りの豊満な体を体のラインが表れる服を着用して歌手のように歌っているので
司は何の気なしに「歌手なのか」と訊いてみると
何やら様子がおかしい
この女性は現在の職場環境が劣悪で、そこでの業務や上司や取引先の質の悪さにすっかり参りかけており
気を紛らわせるためにカラオケで歌いに来たという、事らしい
こうやって書き連ねると表紙から抱く印象と大違いじゃないかと感じる事だろう、だからこそ詳述する意味が有ると思う
自分は『かのん』という名前以外は1曲目についての紹介しかしていない
この作品、カラオケの個室内でのかのんと司の場面と司の事情とかのんの事情が交互に描写されるスタイルだ
1曲目つまり1話目でも正にそうだろう、冒頭の巻頭カラーで かのんに迫られるような司が描かれて直後に司がアルバイト始めたばかりだと語っている