本多理恵子のレビュー一覧

  • 料理が苦痛だ

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    重かった。無条件で納得です。
    延々と続く仕事、手抜きが許されない仕事=料理。
    専業主婦の夫として外で働く身として、これまで想像出来なかった世界でした。
    日々の食事を作るという仕事を見直すきっかけになりました。
    巻末の料理は美味しそうなものがたくさんありました。
    近い内に作ってみようと思います。

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    2021年02月27日
  • 料理が苦痛だ

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    ネタバレ

    料理が嫌いな人が、カフェや料理教室を開いて仕事にし、自分と同じように料理嫌いな人を救いたい、と思っているのが伝わってくる本。

    主婦だと、料理は毎日の連続で休みがない。休憩をしないといいパフォーマンスができないのは当たり前だから、思い切って休んでいいんだよ!と明言してくれてるのが嬉しい。そして休む前に食材を失くしたり、お料理お休み中のご飯の手筈をどうするか、の実践まで書いてあるのが、今までに読んだ料理本にはない、斬新な内容だ。しかも料理を休むときは、一食だけ外食するとかでもなく、徹底的に三食作らない、5日間〜それ以上休んだっていいんだ、って書いてあるのが面白い。

    この本は、料理に疲れた主婦だ

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    2020年06月22日
  • ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ

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    タイトルがちょっとやばいんですけど、料理ってめんどくさいもん。わたしはやるまでが。
    何が苦痛なのか(献立を考えることか、調理か、後片付けか)の解像度をあげようとか、炊き込み御飯とパスタと炒飯は同じ材料で全部いけるよとか、考え方が全体的に好きです。

    特に、おいなりさんのレシピで包むのが面倒だったら酢飯に油揚げを載せて〜(口の中では同じ味)と書かれていて、だよねーと思った。

    ズボラ料理、アレンジレシピだけじゃなくおもてなし料理もあってよいです!

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    2020年04月05日
  • 料理が苦痛だ

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    料理の呪縛から少し自由になる、たくさん笑わせてもらった一冊。楽しいときもあるし苦痛の時もある、料理は日常だから。楽になる人がきっと多い、実に実用的な料理本に匹敵すると思う。

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    2020年01月18日
  • 料理が苦痛だ

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    セブンルールを見て、本を読んでみた。今のところ(独身・一人暮らし)は料理は苦痛ではなく楽しみだが、家族をもったときには、気が楽になりそう。

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    2020年01月01日
  • ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ

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    セブンルールで紹介されていた著者を見て、読んでみました。
    「料理が苦痛だ」では、著者の心情が多く書かれていて、最後の方にレシピが載っていました。こちらは、ちょくちょくレシピをより多く挟んでいます。といっても普通のレシピ本とは違い、エッセイが中心的な印象がありました。
    料理家ですが、料理が苦痛とはっきり言うとは斬新でした。でも本人にしてみれば、先頭に立って、主婦(主夫)の代弁者としているので、共感できる方が多くいるかと思います。
    いやはや、毎日料理を作っている人には、頭が下がる思いでした。
    内容としては、暗めなテーマですが、笑いを交えながら、明るい感じになっています。料理のレシピが数多くあるわけ

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    2019年11月15日
  • 料理が苦痛だ

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    テレビ番組「セブンルール」を見て、興味をもちました。
    著者の半生や悩みなどのエッセイが半分以上を占めていて、最後にレシピ本がいくつか載っています。

    いやぁー頭が下がる思いでした。ぜひ、こういう気持ちがあるんだということを理解するためにも様々な人が読んで欲しいです。
    なんとなく、料理の路線的に言えば、料理研究家の奥園さん?かあと思いました。奥園さんは積極的なイメージですが、作者はちょっと一歩引いて控えめ?なイメージと思いました。
    作者の料理を作ることの様々な悩みや苦悩が垣間見れ、毎日料理を作っている人には、共感できる所がたくさんあったという印象でした。
    自分だけだったら良いのですが、家族ともな

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    2019年11月15日
  • ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ

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    苦痛な料理の、「何が苦痛なのか」を探り、ハードルを下げる、逃げ道を作るなどして「いかに作り続けるか」という本。

    家族の健康をを一手に引き受ける割りには、感謝されにくい料理。嫌にもなる。
    それでも時間・お金・栄養・健康・気持ち・雰囲気を損しないために、苦痛を和らげるための考え方やレシピなどが載っている。

    少しのヒントで気軽に、目先を変えて簡単に、など、億劫な事を習慣化することにも活かせると思う。

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    2019年10月18日
  • 料理が苦痛だ

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    苦手な料理をシニカルに愚痴る方向かという予想ははずれ。毎日疑問にも思わずに、でもある日突然やる気メーターがゼロになったときに、いったん料理から離れてみることを勧めており、後日やる気が戻ってきたときに料理を楽しむ方法が書かれている。家で料理をする人(女性の場合が多い)の多くが本書を読んで共感できるんじゃないかな。また、私自身がまったく料理をしないので、家で料理をする人の苦労が偲ばれる。疑問を挟まずにやってきたことに対して、やる気スイッチが突然切れたり、たとえば、時間的な制限でこれ以上無理ってなることはありそうなことだと思うので、一連の考え方や行動の仕方のパターンはある程度参考になるのではないか。

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    2019年10月11日
  • ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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    書店員森田めぐみさんおすすめ本。

    料理が苦痛だ。
    苦手意識が強過ぎてスキルが上がらない。
    そんな私みたいな方達が待ち望んでいた一冊。

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    2025年11月06日
  • おもてなしが疲れる

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    こんなにもはっきり疲れると言えるなんてすごい。どこか食べに行こうとなることもあるけど予約が取れなかったりで家になった時にはみんなで楽しく食べたい。まずは私自身が楽しくないとダメやと思う。

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    2025年05月23日
  • ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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    料理の絶望を語るエッセイ。
    レシピとしての側面もありますが、わたしは料理の絶望シーンあるあるのエッセイとして楽しみました。

    まず、著者は料理教室を主宰しているのに、料理がしんどい!と主張しているのが面白すぎます。
    でも、料理が得意でない自分からすると、プロの技で素晴らしい料理を教えてくれる先生よりも、料理だるいよね〜と経験値から来る技を伝授してくれる先生のほうがはるかに親しみが持てそうです。
    特に印象に残ったのは、赤子のように大事に抱えていた、買ってきた丸ごと白菜に、家に着いてから絶望するという場面。
    気持ちがすごくわかるし、切って冷蔵庫に入れたら、ひとまず目の前から消えて安心、という表現に

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    2024年10月11日
  • 料理が苦痛だ

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    母が持っていた本⑥
    料理を作り続けている人におすすめ。

    私自身も毎日料理することに苦痛を感じていて、どうしても作りたくない時があります。
    そんな時はこの本を眺めています。

    共感できるところがたくさんありました。

    料理の苦痛を減らすには作らないこと。
    外食、お惣菜、宅配でもいい!
    とにかく気分がのらない時は作らない。
    そんな日があってもいいんだと思えました。

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    2024年09月21日
  • ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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    ネタバレ

    料理する人の「あるある!」に見事に寄り添ってもらえる本。大根1本お買い得と思ってルンルンで帰宅して、さぁこれどうしよ?!と思う瞬間とか、冷蔵庫がいろんなタレやドレッシングだらけとかねw 作りたいと思うレシピは残念ながら少なめ…

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    2024年08月17日
  • 50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!

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    1日での栄養は考えずに数日で辻褄が合ってればよい、みたいなことが一番腑に落ちた。
    一人だと毎日同じ食材食べがち‥
    野菜のバラウリとか肉や魚の少量売りは割高で、作り置きは面倒で、4人分感覚で普通に作って、冷凍できるものは冷凍。そうじゃないものはやっぱり食べ続けるしかない( ´ ▽ ` )

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    2024年04月17日
  • 50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!

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    家族がいるからしょうがなく(⁈)作っている食事。
    私1人になったらどんな食生活になるんだろう。
    おそろしい。

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    2024年03月02日
  • ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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    「料理の絶望」エピソードに激しく共感したり、クスッと笑わせてもらったり。著者の「料理ってそんなもんでいいんだよ」という想いはしっかり伝わった。ただし、自分一人なら「そっか、その程度でもいいのか」と開き直れるが、家族がいるとそうもいかないジレンマ。結局、今の自分にとって、「料理」=「家族ために作ること」が前提になっていることが辛いのだと痛感した。もっと気楽に料理出来る日は来るのだろうか。

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    2023年07月19日
  • ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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    料理をする気力がわかない…。
    料理はそれなりに作っているけれどモチベーションを保てない…。
    日々モヤモヤしながら料理を作り続けている…。
    そんなあなたへ贈る、抱腹絶倒の応援メッセージ&お助けレシピ45。
    著者は、第6回料理レシピ本大賞料理部門(エッセイ賞)受賞の本多恵理子さん。

    レシピを考えるのが面倒、野菜を切るのが面倒、とろみをコントロールできない…
    分かるわかる!と共感の嵐でした。
    料理は、まず作る気力を奮い立たせることからの戦い。
    料理をお仕事にしている人でも、同じことを考えているんだという安心感と、悩みを楽にしてくれるお助けレシピを両方味わえるのが嬉しい。
    そして、料理の写真

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    2022年12月03日
  • 料理が苦痛だ

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    毎日フルで働いてるのにちゃんと主菜、付け合わせ、副菜、汁物と揃えないといけない毎日。
    今日は餃子、明日は魚の煮付け、次は春巻き、ササミのホイル焼き、カレー、ハンバーグ、豚肉野菜巻き、唐揚げ、シチュー、肉じゃが、ミネストローネ、ころっけ、天ぷら…などなど。
    毎日なんでこんなにいろいろ作らないといけないんだろう…と思いながら献立を考える。

    作らないと誰も作ってくれないからやめられない。
    1週間くらいやめてみたい。

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    2021年08月31日
  • 料理が苦痛だ

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    この本に書いてあることをまんまその通りに実行しようと思ったわけではないけれど、自分にとって「料理が苦手」で、この苦痛から解放されるにはどうしたらいいのか、ということを考えるきっかけになったのはよかった。

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    2021年08月22日