【感想・ネタバレ】料理が苦痛だのレビュー

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ネタバレ

主婦は料理が苦痛と感じる時があるのを知りびっくり。母は手作りで料理はとりたてて美味しいという訳でもなく、不味くもなく当たり前に家庭の味として食べていたし、ネットが普及しだすと調べて作ったり苦痛とは思わなかったが自分が大人になり一人暮らしをするようになった時、料理は絶対作りたくないと嫌い項目になる。そもそも食べるのに興味なく腹が減らなければ飲み物で充分。何故食べないといけないのかと思えるぐらい関心はないので付き合った彼氏に料理を作る、しかも昼に来て昼飯から作らないといけないのは苦痛でしかなかった。何故家で食べてから来てくれないのか文句言ってもムシ。それがイヤで別れてしまったけどこの本を読んでみんな同じように思っていたと知り別れなくてもよかったのかなぁ?作らない宣言して一緒に話し合うのがお互いより親密になれたのかな?と反省しながら読む。
家事の中で料理だけが嫌い。作ることはできるけど作りたくない。多くの人がそう思っていたのはすごい救われた。

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2024年01月15日

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最初からうなずきっぱなしであっという間に読み終わってしまった。そう、料理が嫌いなんじゃないのに、料理が苦痛になってしまう理由、たくさんあるんですよね。
後半にはレシピも載っている。一度作ってアレンジできるレシピなら、二度出しても目先が変わって良いなぁと思った。

この本と同時に、コウケンテツさんの「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」も同時に読んだけど、その本が「しんどいけど作るにはどうしたらいいか」にも触れているのに対し、こっちの本はのっけから「作るのをやめるにはどうしたらいいか」が書かれていたのが面白かった。どっちもオススメです。

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2023年07月27日

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料理が苦手ではなく、料理が苦痛!??と、本のタイトルに衝撃を受けたことを覚えています。この本との出会いは私の朝活で参加者様が紹介してくれたのですが、今までにない料理本。最後にレシピはついているものの、誰もが簡単に再現できるレシピ。それも著者が経験した『本当に料理が苦痛!』という、もう今日の料理作りたくない問題を解決してくれるレシピ。主婦の『ちゃんと見栄え良く作らなければ』という料理の固定観念をぶっ壊してくれて『やらなければ』という呪縛から解放させてくれる1冊。主婦業を『ちゃんとする』をやめてみることで、家事以外にも生きやすさを見出すきっかけになってくれる。真面目な主婦に読んで欲しい本です。

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2021年06月09日

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はじめに。で引き込まれた。私はほとんど料理を作らないが、作り続けてくれている人の気持ちに寄り添えるのではないかと思い手に取った。

苦痛に対してはやめること。とてもシンプル。だが難しいこと。
時間があるからできるはず。という呪縛。時間があってもできないものはできない。
手料理だけが健康を担うと考えない。
毎日違うものを食べるという呪縛。
料理を評価と考えずに、料理のこと、作った思いを会話する。料理に関するストーリーを共有する。

料理をやめるステップ。準備、決断、実践。
作るべきと思っている料理と食べたい料理のギャップを調べる。
過剰であればやめて、期待され過ぎている場合は代替案を作る。

料理の本だが、主語を変えてやめてみる。と考えるのは生きていく上で大切な考えなのだと思った。

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2021年05月18日

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ネタバレ

タイトル通り、私は料理が苦痛だ。出口が見えないステイホームでさらに苦痛度は増した。料理映え、好きとは相反し、丁寧な暮らしなんてしていない。著者の言い分はまさしく、わたしの気持ちだった。

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2020年12月05日

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インパクトのある題名に、著者は料理教室を主催するカフェのオーナーさんだということで面白そうと手に取りました。私自身は苦痛だ、とまで自覚したことはないものの、うきうき楽しく作れて出来上がりも美味しいラクラクの期間と、前と同じようにしたはずなのになんでこうなった!一味足りない!作るの面倒くさい!さっきお昼作ったのにもう夕飯なんて考えるの嫌だ!という負の期間が交互に不定期にやってくるよね、とは思っていました。料理は出来ないわけじゃないけど、別に上手でもない、でも食べるのは好き。料理教室を営みながら、教えるのは「料理」というよりは「苦にならないための心構えや準備や環境つくり」といった感じとのこと。私個人はオットはスーパーの買い物は一緒に行くし、食器を準備したり下げたり洗ったりもするし、「これはオット担当」と決めて作って(参加して)くれる料理も複数あるので、だいぶいい方だと思いつつ、やっぱり毎日毎日毎食作るのが当たり前と思われている(思っている)ということは決して「当たり前のことではない」のだな、と確認することができました。かといって全然堅苦しい内容ではなく、読み物としても楽しく読めます。終わりの方にはレシピも載っており、作ってみたいなと思うものがいくつもありました。レシピの書き方が、材料と手順だけでなく「事前準備」という項目で予めここまでやっておいてからメインの作業に入るといいですよ、という構成になっていて、とてもいいと思いました。読んで良かったです。

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2020年10月31日

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「はじめに」をまず読んで「そうそうそう」と膝を打ちましたね。「作り続ける料理や考え続ける料理は愛情の前に日常」、「料理が嫌いな人は決して料理が下手くそな人ではない」、「自分だけなら簡単だけど他
の誰かがいると途端に料理が大変になる」

自分は料理は嫌いではないと思ってきたけれども、この本に引っ掛かったということは、案外嫌いだったのか?読んで気がつきました。自分は嫌いじゃないけどめんどくさがるタイプです。

この本を読んで、鳥学者だけど鳥を好きなわけじゃないとか、苦手を克服しようと頑張ってるうちにスペシャリストになったとかいう話を思い出しました。

これを読んだら「日常の料理は嫌い」と思う人はかなり楽になるんじゃないですかねぇ?
どうしてもヤになったらやらない、ってなんて清々しい解決法!

例えば自分はできる主婦風に作りおきとかやってみましたが、気になってどんどん食べてしまうので食べ過ぎになり(笑)、我が家の生活スタイルには合わなかった。
パンを焼くと人に言ったら、料理に熱い主婦のように思われることがかなりありますが、大変なとこはホームベーカリーまかせで美味しく食べられればいいだけの人なのに…など、周りからの同調圧力的なものや自分の思い込みも結構ある気がします。

自分がおいしく楽が一番。ほんとにそうだなと。
載ってるレシピも簡単かつ本当に美味しそうで作る意欲と食べたい欲がそそられます。
自分はこの本読んで、「作るのめんどくさい」を肯定してちょっと楽になりました。

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2019年10月15日

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27)子供が両親から受ける影響は大きい。親の意思とは別に子供は親の姿を見て心に決めたり親から言われたことを勝手に解釈しながら育っていく。ちょっとそこどいて、朝は忙しいからなどなど何となく発せられる母の言葉に料理をすることは邪魔をすることだと思った。
52)時間はあってもできないものはできないし、仕事だと思ってもどうしてもできない時だってある。理由はない。どこを探してもやる気は見当たらない。そもそも時間とやる気があっても結果を出せないことはたくさんある。仕事のノルマしかりテスト勉強しかり。まして主婦業は孤独な仕事。愚痴を聞いてガス抜きしてくれる相手もいなければ有休も早退もできない。もちろん主婦の学校も参考書もない。だから自分の不調は自分でキャッチして早めに対応をとるべし。「今日はやる気がありません」
59)毎日毎回昨日とは違う料理を複数用意する。ちゃんと季節を盛り込みきれいに作り上げる。こうなるとシェフのように働かねばならない。
63)服に例えるなら毎日毎回おしゃれしなくてもいい。家にいる時は大抵Tシャツにスウェットしかもちょっとシミがあったり破けていたりもする。けれど不思議と愛着があって一番リラックスできるいつもの恰好だという人も多いだろう。
68)カレーとかの簡単なものでいいよ発言。簡単なものとは白米に塩をかけて食べる。これくらいのレベルを指すということを心に刻んでおいてほしい。そして作ったものをそう簡単に食べて欲しくない。下ゆでして灰汁取りして煮込むこと3時間。それをテレビを見ながら5分で食べるしかも無言。この無情。
70)だいたい女だからって料理をやらねばならないのか?女性は料理が好きというのは幻想だ。男性ならば車の運転や大工仕事が好きで女性ならば料理や手芸を楽しいと思うっておかしくありませんか?何が好きか楽しいかとは人それぞれ。たとえ楽しいことであってもそれをずっと続けていればいつしか嫌いになることだってある。失敗することだってある。家族の為のご飯が失敗したらちょっとした事件だ。自分一人の問題じゃない。そしてたいそう落ち込む。
73)料理を作ることに関する全部が嫌いになってしまったら全てをやめよう。ダメ出しをする他人には決して惑わされないでほしい。何もかも嫌いになる時、誰にでもあるから。毎日作っていたら「もう作りたくない」「誰かが作ってくれたご飯を食べたい」そう思うのは当たり前。
99)毎日のご飯は誰かが献立を考え食材を手配し調理し片付けてくれている。ネギ1本から重い米、油など考え買い揃えてくれるからこそ我が家の食材として存在している。買い忘れ、賞味期限もチェックして。その作業は多岐に渡り口に入るまでたくさんの時間と行程を経ている。その業務ボリュームをぜひ想像してもらおう。
192)苦痛を消す対策が取れなくても思い切って宣言してみることは良いことだ。何事も口に出してみると状況が変わる。思いのほか同士がいたり、それでもいいんだと密かに勇気づけられている人もいる。
193)家族が料理に興味を持ちだしたという話も聞く。誰かが作ってくれる、自分の意思が介在しない料理から自分でどうにかしていく料理へと意識が変わっていった。
202)いろんなことが便利になり新しいやり方が見つかり生活はぐっと楽になった。けれど料理を作るという分野においては大昔から変わらず芋を洗いネギを刻んでいる。手間を惜しまぬ美学が未だに強く残っている。
204)みんながみんな料理上手な人間として存在していなくてもいい。みんながみんな毎年梅を漬けているわけではないし栗の渋皮煮を作っているわけではない。同じ理想像を追い求めて生活していなくていい。

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2019年03月10日

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ネタバレ

いや、ほんとにそうなんですよ。一週間の料理断ちは結構大変だと思う。旅行でも1週間だと自分で食べたいと思うもの。
盛り付けの話も、ほんとによくわかる。ああ、今の人の感じ。

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2018年12月19日

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この本を読んで救われました!
作る側と食べる側のギャップも納得だし
○○しなければならない という呪縛。
時間があるから主婦だからととらわれず、
限界と感じたなら即やめます!!
お弁当エピソードも笑えました

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2024年03月12日

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たまに「料理が苦痛」になるタイミングが訪れるので手に取った一冊。

世の中にはいろんな人がいるのだな。
「八宝菜」と「アサリの味噌汁」のくだりに登場する旦那さんたちにはちょっと勘弁してくれよ…という気持ち。奥さんが作った八宝菜の具材がちゃんと8種類あるか数えてみたり、アサリの砂出しにはちゃんと錆びた釘を使ってよねと言ってみたり…とか。
ウチの夫がそんな風なら、「お前がスーパー行って具材8種類買い揃えて作ってみやがれ!!!」「お前が錆びた釘持ってこい!!!」と私ならバチギレしそう。
そんな私はハナから8種類揃える気はなく、五宝菜くらいのものを「八宝菜」と称して食卓に出すし(開き直って「今日は四宝菜よ〜♪」というときもあり)、アサリの砂出しは塩水で十分(夫も同一見解)。
プロの料理屋さんではなくて家庭料理なのだから、そんなにガチガチにやる必要はないし、ガチガチにやるからもっと苦痛になってしまうんですよね。
自分にも家族にも持続可能なちょうどいいポイントを探りたいです。

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2023年10月20日

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ところどころ声を立てて笑ってしまった面白エッセイ。ま、もともとレベルの高い人のサボる、手抜き、はたいしてラクではないんだけど。でも料理が嫌になったらやめて、外食やお惣菜を「視察」「研修」と呼ぶ姿勢はステキ。

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2021年04月19日

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重かった。無条件で納得です。
延々と続く仕事、手抜きが許されない仕事=料理。
専業主婦の夫として外で働く身として、これまで想像出来なかった世界でした。
日々の食事を作るという仕事を見直すきっかけになりました。
巻末の料理は美味しそうなものがたくさんありました。
近い内に作ってみようと思います。

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2021年02月27日

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ネタバレ

料理が嫌いな人が、カフェや料理教室を開いて仕事にし、自分と同じように料理嫌いな人を救いたい、と思っているのが伝わってくる本。

主婦だと、料理は毎日の連続で休みがない。休憩をしないといいパフォーマンスができないのは当たり前だから、思い切って休んでいいんだよ!と明言してくれてるのが嬉しい。そして休む前に食材を失くしたり、お料理お休み中のご飯の手筈をどうするか、の実践まで書いてあるのが、今までに読んだ料理本にはない、斬新な内容だ。しかも料理を休むときは、一食だけ外食するとかでもなく、徹底的に三食作らない、5日間〜それ以上休んだっていいんだ、って書いてあるのが面白い。

この本は、料理に疲れた主婦だけでなく、普段なんとも思わず食べている家族に正座して読んでもらいたい。

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2020年06月22日

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料理の呪縛から少し自由になる、たくさん笑わせてもらった一冊。楽しいときもあるし苦痛の時もある、料理は日常だから。楽になる人がきっと多い、実に実用的な料理本に匹敵すると思う。

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2020年01月18日

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セブンルールを見て、本を読んでみた。今のところ(独身・一人暮らし)は料理は苦痛ではなく楽しみだが、家族をもったときには、気が楽になりそう。

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2020年01月01日

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テレビ番組「セブンルール」を見て、興味をもちました。
著者の半生や悩みなどのエッセイが半分以上を占めていて、最後にレシピ本がいくつか載っています。

いやぁー頭が下がる思いでした。ぜひ、こういう気持ちがあるんだということを理解するためにも様々な人が読んで欲しいです。
なんとなく、料理の路線的に言えば、料理研究家の奥園さん?かあと思いました。奥園さんは積極的なイメージですが、作者はちょっと一歩引いて控えめ?なイメージと思いました。
作者の料理を作ることの様々な悩みや苦悩が垣間見れ、毎日料理を作っている人には、共感できる所がたくさんあったという印象でした。
自分だけだったら良いのですが、家族ともなると、協力が必要だなと思います。理解できるパートナーじゃないと、明日から急に突然切り替わると、色々起きるかと思うので、徐々に行動したほうが良いかと思います。相手は料理を作って当たり前と思わずに理解し、協力することが大切です。
一品おかずを作ったり、買ったりするだけでも負担が軽減されるかと思います。様々な選択肢があることで、自分の中での世界観が広がるのではと思います。
育った環境の中で、こうだったらこうなんだと思うのではなく、広い視野を持って、「なんでも良いんだ」感を持たせてくれます。
料理として役に立つ本ではなく、気持ちを楽にさせてくれる本でした。

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2019年11月15日

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苦手な料理をシニカルに愚痴る方向かという予想ははずれ。毎日疑問にも思わずに、でもある日突然やる気メーターがゼロになったときに、いったん料理から離れてみることを勧めており、後日やる気が戻ってきたときに料理を楽しむ方法が書かれている。家で料理をする人(女性の場合が多い)の多くが本書を読んで共感できるんじゃないかな。また、私自身がまったく料理をしないので、家で料理をする人の苦労が偲ばれる。疑問を挟まずにやってきたことに対して、やる気スイッチが突然切れたり、たとえば、時間的な制限でこれ以上無理ってなることはありそうなことだと思うので、一連の考え方や行動の仕方のパターンはある程度参考になるのではないか。大好きなわけではないと自覚していることでしっかりと仕事としてこなすというスタンスは森博嗣さんと似ているかも。

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2019年10月11日

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毎日フルで働いてるのにちゃんと主菜、付け合わせ、副菜、汁物と揃えないといけない毎日。
今日は餃子、明日は魚の煮付け、次は春巻き、ササミのホイル焼き、カレー、ハンバーグ、豚肉野菜巻き、唐揚げ、シチュー、肉じゃが、ミネストローネ、ころっけ、天ぷら…などなど。
毎日なんでこんなにいろいろ作らないといけないんだろう…と思いながら献立を考える。

作らないと誰も作ってくれないからやめられない。
1週間くらいやめてみたい。

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2021年08月31日

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この本に書いてあることをまんまその通りに実行しようと思ったわけではないけれど、自分にとって「料理が苦手」で、この苦痛から解放されるにはどうしたらいいのか、ということを考えるきっかけになったのはよかった。

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2021年08月22日

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ネタバレ

"怖がらず、いったん「作り続ける料理」をやめてみよう。
作るのをやめると、そこからわかることがある。
そしてそこから初めて「これなら作りたい」料理に出会えるのだと思う。"

ちゃんと料理してる方々向けの本だった。
毎日の料理の呪縛からまずは一旦抜けてみよう的な。
ランチョンマットとか彩りとかは考えていない私には初めからない柵…。
仕事中にほぼ毎日、夕飯やらの問い合わせメールが入るから、手を抜いてても気が抜けないんだけども。おっと、ランチ中の今もメールが。この本を読んでもどうにもならないこの状態。いつまで続くのかを考えると憂鬱。
冷蔵庫は毎日空になるべく頑張っても翌日にはなんだか買い込まれてるし。毎日サバイバル実践中。
志摩さん欲しい。
何度も全部捨てて逃げ出したくなってる。
家にも帰りたくない。
そんな気持ちで手に取ったので、ちょっと微妙な前半。

後半になってようやくホッとした。
ジャムやドレッシングの消費方法とか、大葉や生姜の保存方法とかが載っていてありがたい。
最後に載ってるお助けレシピが凄い!
簡単すぎて嬉しい。
これ、昨日冷蔵庫にあった食材でできそー。
今夜はこれにしよう!

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2021年04月08日

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レシピ本ではなく料理エッセイ。主人は濃い味、辛い味が好きなので見慣れない凝った料理よりわかりやすい家庭料理が好み。息子は偏食で毎日同じものを食べたがる。ということで我が家の場合は元から著者のいうような食卓に近かった。

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2020年11月25日

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確かに~~って思って手に取った。
毎日料理を作るが、確かに面倒くさい。
でも台所に立つと、苦痛ながらも習慣になっている。
お弁当も毎日作るから、普通なのだ。

だから読んでみて、少し違うと感じるところも多々あった。
料理をやめてみようとはならない環境。
そしてレシピも何個か載っているけれども、私は好きでも主人の苦手な物ばかりという・・・

料理が苦手な人でもカフェを開いて料理教室まで開催できるって凄いので、勇気はもらった気がします。

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2020年06月02日

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日曜日には一週間の献立を考え、買い出しをしている。作り続ける料理、考えつづけりる献立は愛情の前に日常だと、本当にその通り。
もう、頑張らなくていいよとそっと肩をたたいてくれるエッセイ。冷蔵庫にはケの食料がふえました。

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2020年05月20日

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「料理が苦痛だ」という思いが強くなったら、思い切ってやめてみるのがいい。
でも、と言う人は、是非とも読んで欲しい一冊。
料理という「労働」から離れてみると見えて来るものがある。そして自分で作ったものの味に戻りたくなるし、料理する楽しみもきっと帰ってくる。
著者が開く料理教室にも、足を運んでみたい。

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2020年04月01日

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タイトルを見て「これだ!今の私だ‼︎」
料理が苦痛だったら、料理をやめてみる。
うーん‥1日だったらやれるかもしれないけど、
やはり罪悪感が‥
これこそ、料理の呪縛だ〜〜〜‼︎

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2020年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

料理が苦痛
「はじめに」で書かれていたとおり
友人や同僚とのランチやディナー
その日を心待ちにしていたはずなのに
その日行くために必死に時間を作る
帰った後も食事作りは続く
明日の朝ご飯は?お弁当は?晩御飯は?
とせわしなく考えて疲れてしまう

作ること自体は嫌いではない
時間と余力がある時はつぎつぎと手が動く
でもそんなの年に数回
義務で作っている延々と続く毎日の食事作りは
ほんとうに苦痛

紹介しているハードルの低いとされる料理の数々
外食など他の方法を取り入れる パターン展開料理
もうすでに実践済

それでも苦痛から解放されないので読んだのに
「料理をきっぱりやめる」という方法
研修なんてやってる余裕ないよぅ

それよりも
コップ酒のしみついた宿題プリントを
持たせるはめになったエピソードとか
錆びた釘と仲間内で呼ばれる知人の夫とか
そんな話を読むと「ぷっ」と笑ってしまい 気持ちがなごむ

そして しょうがないか とまた料理を作る

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2019年09月02日

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ちゃんとしてる人がたまにはちゃんとしなくていいよとか言う本なのかと思ったけど、あたしのように毎日ちゃんとしてない人も肯定してくれる元気のある本。

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2019年08月18日

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作りたい時だけ作れたらなぁ。料理すると何故か体力消耗している。だから 料理があんまり好きになれない。

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2019年08月12日

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