清水ともみのレビュー一覧

  • 命がけの証言

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    チベット同様酷い話。無視する日本のマスコミも酷い。BBCのように言論の自由はこう言うことに使うべきでしょうに。いずれにしろ著者の勇気に脱帽です。

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    2021年02月13日
  • 命がけの証言

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    マンガ形式になっていて読みやすかった。

    以前読んだ小説の中に新疆ウイグル自治区の悲惨な状況に触れてあり、まるっきり知らんぷりしていてはいけないことだと思い手に取った本です。
    知れば知るほど、(この本の中の逸話はほんの氷山の一角でしょうが)見過ごしてはいけないことだと心の底から思う。
    じゃあ、何が出来る?と問われると困るけれどいろんな人にこの本のことを伝えたい。
    清水ともみさん、勇気を持って本を出してくれてありがとうございます。

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    2021年02月06日
  • 命がけの証言

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    決して目を背けてはならない、明日のわが身かもしれないので。

    先日、アメリカのポンペオさんが「中国共産党によるウイグル人へのジェノサイド」を国家として正式に認定しました、
    今のところポンペオさんの後任っぽいブリンケンさんも、その路線は踏襲しているようです(口八丁で無ければ)。

    現在進行中の「民族浄化(エスニッククレンジング)」の証言が、まとめられています
    人は、ここまで残虐になれるものなのかと、おおよそ今の日本では考えられない内容で、

    柔らかなタッチでの漫画形式ですが、その内容は“凄惨”の一言に尽きます。

    広義での中国、とひとくくりにするつもりはありませんが、
    少なくとも、今の政権を牛耳

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    2021年01月30日
  • 私の身に起きたこと ~とある在日ウイグル人男性の証言 2~

    Q

    購入済み

    辛い

    辛いお話...。でも“知らない”で済ませて良い話じゃない。
    現在中国は「自国の内政」と主張して何も受け入れない。
    生存を不安にすることが内政問題ではないことを言い続けるしかない。多くの方々が知ってくださいますように。

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    2020年11月25日
  • 私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~

    000

    購入済み

    何処も同じ

    1945以前には日本も同じようなことしてたかもしれないし、
    特高とか言われる方々ね。
    路傍の石の作家さんも殺されてる。
    合衆国の影響を受けたイスラエルも大きく見れば似たようなことしてる。
    中国の場合だと、急速に高齢化が進むのでこんな非道は当然として、
    ある意味呑気で非生産的なこといつまで続けられんでしょうか?
    監視してるだけだから、何も生み出さない。耕作の手伝いでもさせた方が生産的。
    ご飯をたかるシーンがありましたが、
    ざざ虫の類でも薄味、半生で出してやればいいのにとか思いました。
    文句言われたら、炭化寸前まで加熱処理します。
    負け戦を経験した上で、頭のおかしいのを強制的に排斥しないと、なくな

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    2025年07月03日
  • 命がけの証言

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    強制収容所(自称・職業訓練センター)。拷問・性的暴行・臓器狩り。収容所に金を払えば若い臓器がすぐ手に入る。ウイグルの都市カシュガルの空港には臓器専用の運搬通路がある▼マルコ・ルビオ「警棒2768本、電気棒550本、手錠1367個、催涙スプレー2762缶を購入する職業訓練センターとは、いったいどんな職業訓練センターなのか」。ペンス「中国共産党は100万人以上のウイグル人を施設に収容し24時間体制で洗脳している」。トルコ外務省「トルコ系住民への抑圧や収容所での拷問・同化政策は人類の恥である。収容所の閉鎖を求める」。

    民族浄化。ウイグル人の数を出来るだけ減らしたい中国共産党。ウイグル人の子供が突如

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    2024年12月27日
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─

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    正直 これが同時代に起きているということが

    信じられない・・・

    平和ボケ日本人と言われようとも

    理解の範疇を超えてしまう

    わたしたちは本当に恵まれているんだな

    と苦い思いになります
    人々の証言は勿論のこと

    歴史的背景や各国との関係性にも言及し

    なぜこんなことが行われているのか

    という裏側を知ることのできた一冊

    深くて根強い因縁は

    戦争やジェノサイドを

    いつまでも引き起こしてしまっている

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    2024年01月22日
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─

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    Twitter上で清水ともみさんの漫画を見かけたことがありましたが、他の方がウイグル関係の本をSNSで紹介されているのを見て手に取ってみました。最後まで読むのが本当に辛かった。強烈に感じたのは"民族浄化"という言葉の恐ろしさ。ウイグル人であるというだけで自らの母国語、文化、アイデンティティのすべてを奪われる理不尽さ。そしてこの中国の体制を世界が見逃し続けていたら、どんどん触手を伸ばす中国の魔の手は日本にも及ばないとは言えないと思い恐怖を感じます。自分が生きている間は大丈夫だったとしても、未来の子供たちは安心して日本に暮らし続けていけるだろうか?
    こういった弾圧が100年も前

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    2023年06月10日
  • 命がけの証言

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    中共によるジェノサイドの真実をマンガという形で描いたもの。漫画なのでサクサク読めるのでしょうが、精神的にしんどく、続けて読むことができませんでした。大高未貴さんから講演会で聴いたりしていたけど、同じ人間でこうも酷いことが出来るものなのかと。ずいぶん前からチベットでは抗議の焼身自殺や、モンゴルでもモンゴル語教育停止をしたりと、中共の恐ろしさをもっと日本人も知らなければいけないと思う。尖閣の領有権を主張したり、海警法を施行したりと、日本も対岸の火事という話ではない。

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    2023年01月02日
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─

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    漫画でわかりやすい。ただ、途中の歴史は理解することが出来ず、勉強不足を実感した。

    ジェノサイド:ある人種・民族を計画的に絶滅させようとすること

    無印良品などの大手企業で新疆ウイグル自治区の強制労働問題があることを知り、ウイグルについて興味を持っていた。

    助けを求めることができない、助けを求めるような行動をすることで処刑されるかもしれない、そんな恐怖の中、日々を過ごしているウイグル人を思うととても心が痛む。

    最近は新疆ウイグル自治区が注目されているけれど、知られていないだけで世界にはまだこのようなことがたくさんあるのではないかと思った。中国を擁護するつもりは無いけれど、中国だけがこのよう

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    2022年05月15日
  • 命がけの証言

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    切ない。ウイグル人の方たちの苦悩を思うと、やりきれない。
    一つの民族を根絶やしにしようとする行為は、まるでナチスドイツだ。証言により明かされる残虐行為は、人間のすることとは到底思えない。
    海外に亡命しても、帰化しても、脅しがなくなることはないし、親族は人質にとられ、収容所に入れられ、あるいは殺されているかもしれない。この本の著者は日本人でウイグルとはなんの関係もないが、本を出版したりSNSで呼びかけたりしていることで、嫌がらせを受けていると言う。
    こんな横暴がまかり通って良いはずがない。神はいないのか。世界征服を企む悪の組織が大手を振っている。
    我が国も狙われているかもしれない。ウイグルの受け

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    2022年05月11日
  • 命がけの証言

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    いやもう、気持ち悪くて読んでられない。
    現代の世の中に起きていることとは思えない。
    これ自体が逆プロパガンダだという声もあると承知しているが、こんなこと想像する方が難しい。

    そんな国が隣にある現実。

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    2022年03月21日
  • 命がけの証言

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    ネタバレ

    最初に対談があり、その後漫画があります。

    あまりの酷さに物語だと信じたいくらい。
    真実が公表されない。
    公表されないまま、違うことが真実とされていく。
    ある意味、日本も同じ事されてるんだけど。
    それが「人」ではなくて「歴史的」な事なのだけど。

    漫画の部分だけでも読む価値あり。
    子供(ある程度の年齢)に読ませたら、どんな反応するんでしょうか?

    知らないは罪 です。

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    2022年01月18日
  • 命がけの証言

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    こわい本だった。
    にわかに信じがたい凄惨なことが、堂々と隠蔽されている恐怖。
    それも私たちのすぐそばで。
    このコロナ禍で、世界中のジャーナリズムが役に立たないというのがよくわかったが、もしかしたら出版だけが最後の砦になるのかもしれない。
    具体的な感想も語れないほど、自分の無知さ加減に頭が混乱している。

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    2021年12月01日
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─

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    ウイグル人を苦しめている問題が漫画と文章によりわかりやすく書かれた作品。

    まず、その現実を知ること。知ったなら、それを広めていくこと。そして、共に声を上げること。
    他にも出来ることはある。賢い消費者になることもその一つ。ウイグルに限らず、労働搾取の結果、安価で手に入れられる商品を買わないこと。なぜそんなに安いのか。どんな労働環境で作られているのか。それを知っていくことの重要性。

    清水ともみさんの手によるあとがきの文に心を動かされる。

    「真の豊かさとは、誰かの人生を踏みつけにした上で享受するものではないはずだ」

    そして、ウイグルの人たちへの思いは、自分たちが当たり前のように享受している自

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    2021年10月05日
  • 命がけの証言

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    ここに描かれていたことが、今、世界のどこかで実際に起きている事だとはにわかには信じられない。
    作者の方もあとがきで述べられていましたが、相当しっかりとした背景がなければ、この話をしている人自体が大丈夫かな、と思ってしまうほど、酷い。

    ここに漫画でわかりやすく描かれているジェノサイドは、具体的な描写は避けられてはいるものの、それでも読むのが苦しくて読み進めることに苦労しました。
    とても苦しくて具体的な感想をここに書けない程ですが、BLACK LIVES MATTERとくらべ、全く報道されていないウイグル人へのジェノサイド、
    そして同じようにじわじわと人が移り住み、帰化し、土地、不動産を買われて

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    2021年10月05日
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─

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    歴史好きの私にはウイグルというと突厥、カラハンやカラキタイがすぐに思い浮かぶが、現在のウイグルの悲惨な状況をわかりやすく教えてくれる本。
    中国関連の多くの著作を出している福島香織と漫画家清水ともみの共作。
    かって欧米諸国がやってきたことを現代の中国が進めている。ターニングポイントは胡耀邦の時代で、あの時に流れた多くの血が報われていたなら……
    今、世界のあちこちで悲しみが溢れている。
    みんなが笑顔で暮らせる道は無いのか…

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    2021年09月24日
  • 命がけの証言

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    父に勧められて読んだ。
    これまでウイグルと言う言葉自体聞いたことはあったけど、これを読むまで本当に何も知らなかった。
    正にナチスによるホロコーストと似たようなことが、現在進行形で行われていることに、衝撃を覚えた。
    こんな衝撃的な事が行われているのに、メディアにも報道されないせいで、「知ろう」と思って自発的に調べなければ知ることもできない現状にあるというのは心の底からおかしいと思う。
    作者がツイッターという若い人達の目に留まりやすい媒体で、この事実を、分かりやすいマンガ形式で告発したのは本当に偉大な事だと思った。
    私たち日本人の未来の為にも、ウイグル人の解放を願います。

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    2021年08月17日
  • 命がけの証言

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    日本人の多くが知らないのか、見てみぬふりをしているのか、対岸の火事と思っているのか?
    今 世界で起きている恐ろしい事実をわかりやすく
    漫画で解説してくれている本。
    若い人に読んで欲しい。

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    2021年06月12日
  • 命がけの証言

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    ウィグルの方々の虐げられた様が、主に漫画で紹介されてます。全てを鵜呑みにするわけではないですが、評価とか以前にこの本が出版できたことすらすごいことなのかもしれません。内政干渉と中国側からは言われてしまうかもですが、この問題、この作者の本には今後も注視していきたいです。

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    2021年04月30日