清水ともみのレビュー一覧

  • あいの話

    いろいろなあい

    何をしてもうまく行かない主人公のもとに、目の見えない赤ちゃんがやってくる。育ての親となるべく頑張るが、愛情だけではうまく行かない。産みの親の出現で、情よりこれからの幸せを託す。最後は、幸せを見つけた子どもと名乗らない育ての親。とても考えさせられました。
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─
    先程感想を書いた「ウイグル人に何が起きているのか:民族迫害の起源と現在」の著者・福島香織さんと清水ともみさんの共著。
    本書の印象としては、上記に挙げた福島さんの本の内容を清水さんが漫画にしてより読みやすくしたうえで、さらに情報の肉付けをされている、といった感じ。
    絵だけでなく現地の写真なども載ってい...続きを読む
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─
    新疆ウイグル自治区
    弾圧への認知度が日本で高まっているらしい。
    ☆その商品はなぜ安いのか?真の豊かさとは、誰かの人生を踏みつけにした上で享受するものではない。
  • 命がけの証言
    私的には、星5。だけれど、目を背けたくなるような部分があるので、そういうのが苦手な人は読むのが苦しくなるかもしれない。
    しかし、これは全て今起こっている事実だから知る必要はあると思う!
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─
    漫画で世の中に有意義なことを表現し訴えていくことができるのはいまのところ日本人だけです。
    漫画により中国人により受け続けてきているウイグル人達の惨状を世の中に広めて、ウイグル人達のことを救うためにこの本は作られました。

    Abduxaliq Uyghur 詩人ウイグルの危機を訴えたことにより、盛世才...続きを読む
  • 命がけの証言
    これは読むべき本です。
    ほとんどの日本人が知らないであろう中国共産党の闇が書かれてありました。現代の社会で、隣国で、このようなことが実際に起こっているとは考えられません。
    「『ウイグル族』と呼ばないでください」「ウイグル族と呼ぶことは私たちを少数民族と印象付けたい中国共産党の思惑に乗せられているので...続きを読む
  • ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─
    こうしている今も進行形で起こっているジェノサイド。
    知らないじゃ済まされないこと決して他人事にしてはいけない事実を知ることができた。
    日本は中国のプロパガンダで誤解していることもたくさんあるのだなと衝撃を受けた。
    ぜひ幅広い人に読んで欲しい一冊。
  • 命がけの証言
    残酷な内容に読みながらとても悲しい気持ちになった。中国への脅威と将来の日本への危惧。

    勇気を持ってこの本を世に送り出してくれた方々への敬意を此処にて表させて頂きます。
  • 命がけの証言
    人権問題が話題に上がることが多くなってきたので、勉強のために最初はマンガが手っ取り早いかと思い読んでみましたが、、この問題は、勉強しないと理解できないような国際政治や歴史の難しい話などでは全くなく、誰が見ても明らかなジェノサイドが今まさに行われているという問題だったことに衝撃を受けました。内容の過酷...続きを読む
  • 命がけの証言
    本書では、昨今話題になることも増えてきた中華人民共和国による新疆ウイグル自治区へのジェノサイドを訴える作品である。
    著者が数少ない海外に脱出したウイグル人から直接話を聞いた内容を漫画という分かりやすいメディアで情報発信を行っている。
    正直、本書を読むまでは、ジェノサイドが行われているということは見聞...続きを読む
  • 命がけの証言
    これが本当に中国で行われているのかと思うと、本当に胸糞悪くなります。
    各章を読み終わるごとに鳥肌が立ったのは初めての経験でしたし、これは全人類が知らなければならない情報だと思いました。
    事実が衝撃的すぎて、読んだ後に結構精神的にやられましたが、目を背けてはいけないと思いました。
  • 命がけの証言
    日本は政府はじめとにかくウイグル問題に無関心すぎる。メディアが報じないから知る機会も少ない。
    残虐非道な中国共産党を許してはいけないのだが日本人はまず実態を正しく知るところから始めないといけない。
  • 命がけの証言
    現代を生きる日本人として,後世に日本という国を残す役割を担っている日本人として、知っておくべきだし、読むべき一冊だと思う。
  • 命がけの証言
    衝撃的な内容でした。たくさんの方にこの本を手に取っていただき、ウイグル問題をみんなで考えていきたいと思いました!いかに自分が井の中の蛙だったかを感じました。この本を書いてくださった清水さん。ありがとうございます!
  • 命がけの証言
    このマンガを世の中に出されるために尽力された清水ともみさんをはじめとする、すべての関係者の方々に、心より尊敬と感謝とお礼を申し上げます。

    ウイグル人たちの身に起こっていることは、とても日本人達にとっても他人事ではないです。

    ウイグル人達ほどではなくても、現代を生きる日本人としての、人間らしい働き...続きを読む
  • 命がけの証言
    中国がウイグル人にしている悍ましい【ジェノサイド】、それを証言に基づいて漫画化した作品。
    タイトルの「命懸けの証言」とはどういうことか…
    まさに拷問を掻い潜って亡命した人がその経験を告白していたり、
    家族を人質にとられながら証言している人もいる。
    彼らは実名を出しているが、中国共産党に監視されており...続きを読む
  • 命がけの証言
    21世紀の今、中国共産党の非道に怒りが込み上げる。明らかに一線を越えた「ジェノサイド」だ。北京五輪の開催などあり得ない。
  • 命がけの証言
    あまりに衝撃的。人権を重んじる社会が当たり前だと思っていた自分は、あまりにも恐ろしい現実があるのだとショックを受けた。複数の人が勇気を出して証言した内容が一致しているので事実なのであろう。それを話した方々に敬意を表するし、もっと多くの人に知ってもらうべきだとも思った。
  • 命がけの証言
    衝撃的な内容だった。

    これは、第二次大戦や文化大革命が行われていた昔の話ではない。2021年代の今現在進行系で行われている、信じがたいほどの蛮行の話だ。

    マンガとして出版したのは正解だと思う。1時間もあれば読み切れる。特に歴史や世界情勢に詳しくない人でも、その1時間で世界観が変わる。ぜひ一人でも...続きを読む
  • 命がけの証言
    チベット同様酷い話。無視する日本のマスコミも酷い。BBCのように言論の自由はこう言うことに使うべきでしょうに。いずれにしろ著者の勇気に脱帽です。