かまどのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
みくのしんさんと再び一緒に読書できるとは!対話形式の話言葉で書かれているので一緒に読み進めているような気分になる。やまなし、少年の日の思い出、山月記、枕草子と教科書定番の物語たち。相変わらず一行一行味わいながら(ツッコミながら)の読書は、なんとなく読んでわかっているつもりだった私を叩きのめす(笑) 読書は自由なんだ、ということを改めて示し、より色鮮やかに物語を魅せてくれる。
特に山月記!虎から戻るなんて想像したことないっ(笑)
かまどさんのあとがきにある国語に対する思いは、私も同感。同じような思い出がある。国語に対するモヤモヤを抱えた人は一読してみてほしいなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれからの読書は、隣にみくのしんさんが居て欲しい!
私もこう読むタイプで、勉強も一人で声に出して勉強するタイプだから、仲間だ!と思った。
うれしい!
1冊の本を読んでいるのに、
『走れメロス』『一房の葡萄』『杜子春』『本棚』
の4冊まで合計5冊の本を読んだ感覚。
なんかすごいずっしり読書出来た気分。!
そしてこの本達は、私1人だったら絶対に選んでないと思う!なぜならみくのしんさんの読書に対するイメージと同様、もう題名からして難しそう!!!(笑)
杜子春とかもうおじいちゃん家の本棚から出てきそう。
でも一番好きだったな、杜子春。
ここで出会わせてくれてありがとう!!(笑)
みくのしんさんと一緒だったから、
すらすら読めた、むしろ楽しかった!
こんなに難しい題名なのに内容はこんなに面白いのか!
人は見た目で判断しちゃいけないみたいな、本も見た目じゃないなってわかってたけれど、改めて見た目じゃないなって思った!
もっと一緒に彼と読書がしたい!
反応がみたい!
ということで、販売されている
『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』
も読みたいです! -
Posted by ブクログ
本を読むのが比較的得意なので、みくのしんの倍以上の速さで読み終わることができる。だけど、みくのしんより美しく繊細な情景を描くことができない。絶望と希望の両方が押し寄せ、読者は素晴らしい、と胸がいっぱいになる。
やまなしも、少年の日の思い出も、山月記も、枕草子も、こんなに様々な感情と情景が閉じ込められていたなんて…
同時に、これを国語の教科書にいれようとした大人たちの、「子供たちにこれを呼んでほしい」と願う気持ちも、本と子供への愛で、それって枕草子が1000年続いてるのと同じってことだ。
最後の最後、あとがきまでじんわりと良かった。かまみくラジオを聴いてるとしょうもな・下らな・下世話トークで、この人たちが本当にこの本を…?と思う時もある。ただどちらもあるから人間はずっとおもしろいので、2人が末長く下らないラジオを録ったり何時間もかけて本を読んだりして欲しいです。 -
Posted by ブクログ
みくのしんさんのリアクションと、かまどさんのツッコミが面白すぎて、ひさびさに声を出して笑った。クラムボン殺人事件とか、「僕も盗みました」とか、枕草子ザ・ムービーとか。写真も合わせて見ることで面白さが倍になる。あの顔芸ずるい。。
それにしても、みくのしんさんの情景を表す言葉に対する感受性がすごい。一つの表現からあんなに、光や音や匂いに始まり季節感や時間帯まで想像できるなんて、、
そして登場人物に対する感情移入もすごい。
なんて豊かな読書だろうと感動した。
読書に慣れてきた今、こういう想像をせずに軽く読み飛ばすように読んでしまっている実感がある。もったいないことしてたかもな。やろうと思ってできることでもないと思うけど、みくのしんさんみたいにもっと味わいないなと思った。 -
購入済み
とにかく楽しい
雨穴さんの動画から。
本棚も含めちゃんと読んだことのない本ばかりだったけど笑ったり涙ぐんだり感情を自由にして読めた気がする。みくのしんさんのおかげかな
自分は本を読むほうだと思うけどこんなに味わうようにして読んだことはないから新鮮だった -
Posted by ブクログ
ネタバレ“本を読んだことがない”代表・みくのしん氏が、読書をしていく…という内容。
例えば…この本で一番最初にチャレンジするのは、太宰 治の「走れメロス」。
メロスやディオニスの一挙手一投足に対して、泣いたり怒ったり感動したりと、一つ一つリアクションをしながら読み進めていく、みくのしん氏。
普段読書をする機会がない人にとって“本を読む”という行為は、これくらい新鮮な体験なのだろう。
それにしてもタイトルにある“本を読んだことがない”という文言は、明らかに言い過ぎではないだろうか。
いくら何でも一冊も本を読んだことがない人など、いるのだろうか。俄かには信じがたい…。 -
Posted by ブクログ
続編の『国語の教科書〜』を先に読んでしまい、1作目をなかなか手に取れなかったけどようやく読めた。文句なしに面白かった。
なんで本を読んだことがないのにこんなに深く深く本を読めるんだろう。羨む必要はないって書いてあったけど、やっぱり少し羨ましい。みくのしんさんくらい物語にのめり込んで感動してみたい。
じゃんじゃんシリーズ化してほしい気もするし、読書に慣れてくるとマンネリ化してしまうのかな…という気もする。ホラーとかSFとかミステリとかジャンルを縛って本にしてほしい気もするけど、ネタバレ不可避だから誰もが知ってる古典じゃないと難しいしな…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ音読しながら本を読むスタイルのみくのしんさん、いままで本を読んだことがないとはいうけど物語に没入する力が桁外れにあるから短編でもこんなに感情揺さぶられるんだな〜と読んでる自分まで楽しく読めた(笑)物語を角度なく純粋に楽しめる素質がありすぎる。絶対もっと本読んだほうがいいこんなに楽しめるなら(笑)
実際にどういう景色なのか、漢字の正しい読み方や意味を気にしがちなみくのしんさんが「こんな文章も分からないの?」とか言われない?と聞いたとき「言わせない」と即レスするかまどさんカッケーすぎ。
かまどさんの後書きもとても素晴らしく、みくのしんさんの読み方と自分の読み方を比べてしまったとき思い出した「本に正しい読み方なんてないんでしょ?」は正にかまどさんがみくのしんさんに伝えたことでありそれをちゃんとわかっているみくのしんさん←最高友達
みくのしんさんのような読書の仕方を眩しいと捉えるかまどさんと同じような気持ちには確かになるのだが、私には私の感情や経験があり私の読み方もきっと唯一だ。正しい読書などなくあなたも私もそれぞれに本を楽しめたらいいし、隣のあなたとの違いまで楽しめたらもっと読書って最高なんだろう。