かまどのレビュー一覧

  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    前作も楽しく読んだが、今作はそれ以上に面白かった。
    特に枕草子はよかった。古典を習う前にこの本を読んでおいたら、古典が好きになる子が増えると思う。
    学生時代は、勉強のために教科書を読んでいたのであまり面白さを感じなかったが、大人になり改めて読み返すと、すごくいい題材を教科書に取り上げてくれていると感じた。
    読書は好きでも、国語の授業が好きではなかった理由は、この本のように自由に本人のペースで読めなかったからなのかもしれない。
    読書の楽しさを再確認できた素敵な本でした。

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    2026年08月29日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    これは本当に面白い。新しいジャンルが誕生したと感じました。
    斜め読みでいいです。むしろ、そのほうが作者の意図に合ってるかも!
    なので気軽に手に取って読んで!

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    2026年08月28日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    ネタバレ

    『本に正しい読み方なんてない』

    これに尽きると思います。

    本を読みながら、自分と向かい合う作業をしていると、読者の数だけストーリーと解釈が生まれます。

    読みたいように読んでいい。
    本来、読書とはそういうものだと思います。
    それを、みくのしんさんがアクロバティックに体現してくれており、非常におもしろい読書体験ができる一冊になってます。

    本を読んだことがない人も、普段から読書をする習慣がある人も、読んでみると必ずなんらかの発見があるんじゃないかな。

    最後の章でホラー作家の雨穴さんが、みくのしんさんのために短編を書き下ろしてくださっており、それを雨穴さんの目の前で読む、というくだりがありま

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    2026年08月16日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    ネタバレ

    ・走れメロスは自分も読んだことがあるため、ただただ他人の読書を面白く観ていた
    ・自分が読んだことのない作品に差し掛かった時、自分では思いつきもしなかった発想の豊かさに羨ましさと嫉妬心が芽生えた
    ・それ故に、かまどさんの後書きが刺さった
    ・「読書は自由で良い」を忘れずにいたい
    ・みくのしんさんの読書体験、これからも観続けたい

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    2026年08月15日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    この世の本を読む人間は、「みくのしん」と「みくのしんでない者」に二分されるのではないかと思わされる一冊。

    前作からみくのしんの読書筋が鍛えられており成長を感じたが、感受性の高すぎる読書の形は変わっていなくて安心した。なんなんだその感受性の高さ。アンテナ100本くらい立ってます?もう本が読めないとか嘘だろ。
    「少年の日の思い出」は、有名なシーンが所謂ミーム化されているおかげでそこだけは知っていたが、私が使ってきた国語の教科書には載っていなかったため、恥ずかしながら今回初めて読むこととなった。お揃いだねみくのしん。
    初めて読むのに加え、物語が進むにつれて加速する不穏さと急なみくのしんの罪の告白で

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    2026年08月10日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    ネタバレ

    はー面白かった。本を読みながら声出して笑ったのは何年ぶりか?大人になってから初めてだったかもしれない。
    本の読み方、みたいな話題には今まで興味がなくて
    別に自分が好きなように読んだら良いだろと思って触れていなかった。
    そういうのに近い情報に触れると、
    自分の読み方を否定する気持ちになるんじゃないか とどこかで思って避けていた節もたぶんある。

    で、案の定みくのしんさんが、今までの自分は持ってなかった読み方を教えてくれて面白い反面、あまりにも楽しそうなので、今までの自分の読み方は何だったのか?と若干落ち込む瞬間もあった。その辺を、かまどさんが近い立場から言葉にしつつ、自分の読み方も肯定して締めて

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    2026年08月10日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    私が大好きな本の第2段。
    羨ましい、こんなに自由で楽しい読書。
    おまけに感覚的なようでありながら言語化が上手いんだ、羨ましいなあ本当に…

    今回は国語の教科書編ということで、どれも学生時代に触れているものばかり。
    教科書の袋綴じにはプリントを入れてるタイプの人間でした。
    学んだ記憶は確実にあるのに、今読むとこんなに興味深く読めるのか…自由だからか、みくのしんパワーか…
    特に「少年の日の思い出」なんて感情移入してどうしようもない気持ちになってしまった。
    最後の自分のコレクションを粉砕したときの気持ちも、なんだかものすごく手に取るようにわかるんだよなあ。
    (盗みを働いたことはないです)

    そして変

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    2026年07月26日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    「『まだ一日を終わらせたくない!』と思って、じ〜っと外の景色を見るんだけどさ。だんだん暗くなって、それこそ手元が見えづらくなったりして…。いよいよ観念して部屋の電気をつけると…そこから一気に夜になるんだよなあ!」(p.71)
    「この文章すごくない!?もう一回読もっ!『理由も分からずに押しつけられたものを大人しく受取って、理由も分からずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。』本当にそう!!細かいこと一つ一つが全部そうだよね。学校も仕事もそう…。受け取ったもんを文句言わずにやっていくしかないし、それしかできないんだよな…。」(p.178)
    「自分の感情とは裏腹に、ダメなことを良しとしようとして

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    2026年07月08日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    素晴らしい本でした!
    宮沢賢治の『やまなし』、自分もふわっとしか理解できなかったのでもう少し理解したくて、新聞広告で知ったこの本を読んでみたのですが、大当たりでした。
    こんなに読書に没入できる、みくのしんさんと、それを温かく見守り、何も否定せずに程よくフォローする、かまどさんのコンビ。無敵です。
    最初はふざけているのかと思った、みくのしんさんの読み、深くて鋭い。
    一語一語大切に読むとこんなに楽しめること教えてもらいました。

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    2026年06月29日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    かまどさんとみくのしんさんコンビの読書中継の第二弾。今回も、ものすごい読書体験をさせてもらった。
    本が読めないと題にあるが、読めないどころか誰よりも濃厚で新鮮な読書をするみくのしんさん。それを励ましながらも、尊敬して見守るかまどさん。読んだことがある本でも、みくのしんさんと読み進めると、今までにない新しく深い理解ができる。自分が日頃の読書でどれほど読み飛ばして勿体ないことをしているのか痛感させられる。

    今回は国語の教科書に載っていたものから、『やまなし』『少年の日の思い出』「山月記』『枕草子』が選ばれている。
    特に『山月記』のところが良かった。自分も以前、難しいと四苦八苦しながらも凄い一冊だ

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    2026年06月15日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    この本のおかげで、山月記などの教科書に載っている作品を読むことができて、しかも自分一人で読むよりも断然面白く読めて良かった!

    私も今は読書が好きだけど、学生時代国語の教科書に載ってた作品を全く面白く読めなくて、全く記憶になかったので、大人になってからこの本きっかけで読めて良い体験だった。

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    2026年06月10日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    やっぱりこの2人の掛け合いは面白い!笑いが止まらないので、通勤中や通学中に読む人は注意です笑
    この描写をこう読む人もいるのかと、ハッとさせられました!初版限定の立場逆転読書もニヤけ顔が止まらないのでぜひ読んでほしい。かまどが黙読して みくのしんがキレるという序盤で爆笑しました

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    2026年05月23日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    みくのしんさんと再び一緒に読書できるとは!対話形式の話言葉で書かれているので一緒に読み進めているような気分になる。やまなし、少年の日の思い出、山月記、枕草子と教科書定番の物語たち。相変わらず一行一行味わいながら(ツッコミながら)の読書は、なんとなく読んでわかっているつもりだった私を叩きのめす(笑) 読書は自由なんだ、ということを改めて示し、より色鮮やかに物語を魅せてくれる。
    特に山月記!虎から戻るなんて想像したことないっ(笑) 

    かまどさんのあとがきにある国語に対する思いは、私も同感。同じような思い出がある。国語に対するモヤモヤを抱えた人は一読してみてほしいなあ。

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    2026年05月10日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    ネタバレ

    これからの読書は、隣にみくのしんさんが居て欲しい!
    私もこう読むタイプで、勉強も一人で声に出して勉強するタイプだから、仲間だ!と思った。
    うれしい!

    1冊の本を読んでいるのに、
    『走れメロス』『一房の葡萄』『杜子春』『本棚』
    の4冊まで合計5冊の本を読んだ感覚。
    なんかすごいずっしり読書出来た気分。!

    そしてこの本達は、私1人だったら絶対に選んでないと思う!なぜならみくのしんさんの読書に対するイメージと同様、もう題名からして難しそう!!!(笑)
    杜子春とかもうおじいちゃん家の本棚から出てきそう。
    でも一番好きだったな、杜子春。
    ここで出会わせてくれてありがとう!!(笑)

    みくのしんさんと

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    2026年05月09日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    本を読むのが比較的得意なので、みくのしんの倍以上の速さで読み終わることができる。だけど、みくのしんより美しく繊細な情景を描くことができない。絶望と希望の両方が押し寄せ、読者は素晴らしい、と胸がいっぱいになる。

    やまなしも、少年の日の思い出も、山月記も、枕草子も、こんなに様々な感情と情景が閉じ込められていたなんて…
    同時に、これを国語の教科書にいれようとした大人たちの、「子供たちにこれを呼んでほしい」と願う気持ちも、本と子供への愛で、それって枕草子が1000年続いてるのと同じってことだ。

    最後の最後、あとがきまでじんわりと良かった。かまみくラジオを聴いてるとしょうもな・下らな・下世話トークで

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    2026年05月06日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    こんなに自由で、面白い「読み」ができるんだ…!

    タイトルから勝手に中身を想像し、
    「勉強が苦手だった作者が、大人になって国語の教科書を苦労しながら読み解いていく話」
    この程度で考えていた。

    ところが、全く違った。

    みくのしんさんの読みの、なんと自由なことか。
    これまで作品を「読んだ」「分かった」気になっていた、自分の愚かさに気づかされた。

    「文章を読む」というのは、本来こういうことなのだろう。

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    2026年05月04日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    やはり最高。教科書に載せよう。
    みくのしんももちろんなのやけどかまどが本当に素晴らしいんだよな。
    みくのしんの読書を通じてかまどが自分のことを考えたりするのを、さらにみくのしんが肯定してくれるという最高のバディ物

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    2026年04月26日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    元々の記事が好きで購入しました。
    雨穴さんの本は恥ずかしながら本作の書き下ろしで初めて読ませていただきましたが、とても読みやすい文章で他作品も読みたくなるような小説でした。

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    2026年04月15日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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    正直に言って嫉妬しました。
    読書好きを自覚する人間ですが、本を読んで泣いたことが、それほど心を打たれたことが、それほどに真剣に読解できたことが、今まで一度もないからです。
    空間の広さ、空気の温度やにおい、空の色彩の眩しさ。それをつぶさに感じ取って本を楽しめてる人がどれほどいるでしょうか?それができたらどんなに楽しいでしょうか。
    この人はすごい!と思いました。これからも本を読みその反応を世界に発信してほしい。続きが出たら読みます。
    いつもより一つ一つの文を大事に味わいながら。

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    2026年04月11日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    みくのしんさん実は国語得意なのでは?と思わずにはいられなかった。
    特に枕草子。当時高校生で習った自分はとてもこんな風には読めていなかった。
    「読める」人の頭の中を見させてもらった気がする。
    どんどん他の作品にも挑戦してもっと聞かせてほしい。

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    2026年04月01日