大和賢一郎のレビュー一覧
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最近、『仕事が忙しい』と感じています
オーバーワーク気味の状況なので、読んでみました
自分Point
?忙しいと思えば、思うほど忙しくなる
『忙しい』は曖昧な言葉で、具体的にどう忙しいのかを表していません。
この言葉を使ってしまうと、『忙しい』気分になってしまいペースダウン
『忙しい』は、何がどう『忙しい』のかを明確にして対策を練りましょう
?『仮予約』を有効に使おう
人は、頼まれる『内容』よりも『タイミング』により感情を左右されます。
人に仕事を頼むときは、前もって予告しておく『仮予約』することが重要です!
?著者の意見と同感
近い将来、『お金』で価値を考える『貨幣経済 -
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時間の使い方や、単純な仕事術を記載した本は多い。 その時短の為の小技は、当然ながら万人の役に立つし、その手法そのものが弊害を引き起こすものでもない。 本書も仕事の効率を追い求める人にとって、多分に漏れず有益であることには間違いないが、他の本と異なっているのはそのコンセプトである。
本書の前書きで述べているが、「戦略」と「戦術」という区分けで考えると、一般的な仕事術および時短術の本は時間の有効活用法という時間「戦術」重視の本であるといえる。 その一方本書は限られた時間をどの様に使うかという時間「戦略」指向の本である。 つまりは何が重要かを見定めて、それにピンポイントで注力し成果を上げる手法を -
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ネタバレ読み切り2021/01/14 01:51
内容薄いけど、サクサク読めた
3章 より良いエンジニアにどうアプローチするか
p.72
・採用ではなく,開発の依頼を出してみる
→例えば時給3千円で開発作業依頼など
←面接依頼ではなく仕事の依頼の方が効果的(転職意欲関係なく接点持てる)
←そんな簡単なことでお金が貰えるなら是非やります位のレベル感のものを定量的に提示する
p.117
4章 採用すべき人材の見分け方
・エンジニアの実務レベルは4段階に分けて判断する
1.その分野に着手したばかりで作業しながら勉強中である
←開発プロダクトに何ヶ月いたか,成功体験,失敗体験が具体的に答えれないぐらい
2. -
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本書の標題でもある「ハイペース仕事術」とは、単なる時短のための仕事術ではなく、「人との関係」に着目して「最小の労力で最大の成果を上げる」ための仕事術であると著者はいう。ただ、確かに参考になる点は多かったが、本書で紹介されている、「A4用紙1枚」のシンプルな時間管理法は既に実践していたりしていて、それほど目新しい観点はなかったかなという印象である。また、若いうちは(付き合いの)残業もしたほうがいい、「余計な仕事はしない」というスタンスはとらないほうがいいといった精神論的な指摘があったのもちょっと気になった。
本書の内容のなかでも参考になった点は、かかる時間を「割り出して」配置するなどといった「タ -
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時間が貴重であるという価値観のもと、
時間を如何に使いこなすかという行動原則をまとめた本。
タイトルにあるとおり、「時短テク」より「時間戦略」である。
時短テクに関する本やテクニックの公開は多いが、
時短テクはちまちまやっても効果が上がりづらい。
これを改善するには「時間に対する意識」を変える必要がある。
時間が大切であると「思っている」ことと、
「時間を実際に大切にしている」ことは大きく違うことをまず認識するのが重要だ。
1.真に忙しい人は「忙しい」なんて言わない
2.時間は貯蓄できず、あっという間に蒸発していく
3.なぜ「短時間で終わらせたいか」がそもそも明確か?
先に述べたとお -
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■仕事術
?忙しいの多くは、もう限界だと感じても再度戦略を練り直せば、まだまだ解決できる余地が残っている。
?高機能手帳でも効率があがらない理由:なせ手帳が必要なのか?を考えておらず、手帳を持つことの意義を自分自身で納得できていない。
?時間当たりの生産性を高める意識がなければやがて限界が訪れる。
?時間を増やすのではなく、減らしてみる。残業を1時間早く切り上げる。休日出勤をやめるなどして生産性を上げる。
?まずは人脈よりスキル。自分のスキルが明確でないまま人に会ったところで、関係のない人の名刺が溜まっていくだけである。
?下がり気味のときには無理せずのんびりすることも必要である。その反動とし