【感想・ネタバレ】ハイペース仕事術のレビュー

あらすじ

組織で働いていれば、「周りの人間」によって、自分の時間が大きく左右されることは避けられません。本書では、自分で主導権を持ち、誰にも支配されることなく行動するための方法を徹底伝授!「仕事の忙しさが解消できない」「思うように仕事が進まない」と悩んでいる方は、必読の一冊です。本書で紹介する「ハイペース仕事術」を身につければ、時間という人生でもっとも価値のある資産を、自分で100%コントロールできるはずです!!

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Posted by ブクログ

最近、『仕事が忙しい』と感じています

オーバーワーク気味の状況なので、読んでみました

自分Point

?忙しいと思えば、思うほど忙しくなる

『忙しい』は曖昧な言葉で、具体的にどう忙しいのかを表していません。

この言葉を使ってしまうと、『忙しい』気分になってしまいペースダウン

『忙しい』は、何がどう『忙しい』のかを明確にして対策を練りましょう

?『仮予約』を有効に使おう

人は、頼まれる『内容』よりも『タイミング』により感情を左右されます。

人に仕事を頼むときは、前もって予告しておく『仮予約』することが重要です!

?著者の意見と同感

近い将来、『お金』で価値を考える『貨幣経済』は崩れていくと私は思います。(私もそう思います)

IT社会では、お金はデータでしかない。本当の価値は『人』に宿ります。

この意見には、すごく同感致しました

これからの価値は『人』

『人としての価値』を上げるための努力が必要だと、本当に感じます

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

時間の使い方や、単純な仕事術を記載した本は多い。 その時短の為の小技は、当然ながら万人の役に立つし、その手法そのものが弊害を引き起こすものでもない。 本書も仕事の効率を追い求める人にとって、多分に漏れず有益であることには間違いないが、他の本と異なっているのはそのコンセプトである。

本書の前書きで述べているが、「戦略」と「戦術」という区分けで考えると、一般的な仕事術および時短術の本は時間の有効活用法という時間「戦術」重視の本であるといえる。 その一方本書は限られた時間をどの様に使うかという時間「戦略」指向の本である。 つまりは何が重要かを見定めて、それにピンポイントで注力し成果を上げる手法を紹介する指南書なのである。

端々に書かれているテクニックはそこだけを見ると他の仕事術の本と変わらないのだが、確りとGoalを定めているので、木を見て森を見ない状況には陥らない。 また、その為、個々の小技はきちんと本質を捉えた上での解決策になっている。

最終的には、話を人生観という観念まで昇華させているが、確かに結局のところ仕事は自分の人生の一部であり、仕事=人生、ではない。 時間を効率的に使った結果、如何に充実した人生をおくれるのかという点が一番のポイントだと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

・感想
他人を動かすには自分から。
そして何よりも余裕あるスケジュールで動くことの大事さがわかる1冊。
ノウハウ的には普通でした。

・Todo
・相手のニーズを読んで、やらなくていいことを見極める
・〆切間近で間に合わない時は徹夜するのではなく完成度を下げる
・ヒマなときに、忙しくなった時の先手を打っておく

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2023年01月28日

Posted by ブクログ

本書の標題でもある「ハイペース仕事術」とは、単なる時短のための仕事術ではなく、「人との関係」に着目して「最小の労力で最大の成果を上げる」ための仕事術であると著者はいう。ただ、確かに参考になる点は多かったが、本書で紹介されている、「A4用紙1枚」のシンプルな時間管理法は既に実践していたりしていて、それほど目新しい観点はなかったかなという印象である。また、若いうちは(付き合いの)残業もしたほうがいい、「余計な仕事はしない」というスタンスはとらないほうがいいといった精神論的な指摘があったのもちょっと気になった。
本書の内容のなかでも参考になった点は、かかる時間を「割り出して」配置するなどといった「タイムシェアリング実践法」、「仮予約」で頼み上手になるという指摘、「自分がやるべき作業の範囲を明確に定義しており、それ以外の余計な領域には踏み込まない」という「ブラックボックス仕事術」、「トラブル処理」と「アイデア報告」は今すぐという指摘、自分を守るための「根回し」や「念押し」は重要な仕事であるという指摘、平日の夜は「1つか2つ」を確実にこなすという指摘などである。結論として、いかに他の人をうまく活用して仕事をするかということが重要だと感じた。

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2015年11月19日

Posted by ブクログ

ハイペースで仕事をしたい。
全員とはいわないが、そう思っている人は多いはず。
職場でそのためのアイデア出しをするのは面白いかも。

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2011年12月06日

Posted by ブクログ

時間が貴重であるという価値観のもと、
時間を如何に使いこなすかという行動原則をまとめた本。

タイトルにあるとおり、「時短テク」より「時間戦略」である。

時短テクに関する本やテクニックの公開は多いが、
時短テクはちまちまやっても効果が上がりづらい。
これを改善するには「時間に対する意識」を変える必要がある。

時間が大切であると「思っている」ことと、
「時間を実際に大切にしている」ことは大きく違うことをまず認識するのが重要だ。

1.真に忙しい人は「忙しい」なんて言わない
2.時間は貯蓄できず、あっという間に蒸発していく
3.なぜ「短時間で終わらせたいか」がそもそも明確か?

先に述べたとおり、本書は表面だけさらっと読むと
「ただの効率テクじゃん」となってしまうが、
「時間に対する価値観に基づく行動紹介」であることを忘れてはいけない。

知っていることと行動に起こせていることは天と地の差がある。
「そんなの知ってる」という人ほど要注意だ。

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2010年05月04日

Posted by ブクログ

仕事の速度を上げようと思って買ってきた本の一つ。
すべて役立つ!かどうかはわからないけれど、役立つエッセンスもあるはず。
貸出可能です。興味ある人はどうぞ。

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2010年04月17日

Posted by ブクログ

■仕事術
?忙しいの多くは、もう限界だと感じても再度戦略を練り直せば、まだまだ解決できる余地が残っている。
?高機能手帳でも効率があがらない理由:なせ手帳が必要なのか?を考えておらず、手帳を持つことの意義を自分自身で納得できていない。
?時間当たりの生産性を高める意識がなければやがて限界が訪れる。
?時間を増やすのではなく、減らしてみる。残業を1時間早く切り上げる。休日出勤をやめるなどして生産性を上げる。
?まずは人脈よりスキル。自分のスキルが明確でないまま人に会ったところで、関係のない人の名刺が溜まっていくだけである。
?下がり気味のときには無理せずのんびりすることも必要である。その反動として上がり傾向が見えたときには、一気に集中力を高めて、やるべきことをやる。
?ハングリー精神を持つ:会議などでは、発言しなければ自分の価値は下がっていくと意識してのぞむ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

戦術ではなく、戦略レベルのワークハックという感じで、モチベーションが落ちてる自分には比較的合ってました。

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2009年10月04日

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