朝田小夏のレビュー一覧

  • 消えた花嫁は男装の王 1

    匿名

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    ナーラス国の王女のリリアーヌには双子の弟のアンリがいた。
    しかしアンリが亡くなり状況は一変してしまう。
    ナーラスは宗主国フォート国に接収されてしまう危機的状況になってしまう。
    そんな最悪の事態を避けるためにリリアーヌは瓜二つのアンリに成り代わり王の座に就かなければならなくなった。
    それから3年たちリリアーヌは表向きアンリとして生きている。
    しかしアンリの嫁候補として集められた令嬢たちから好きな人を選んでと言われても女の自分にはどうしようもないのでイライラが募ってしまう。
    それだけでなくリリアーヌがアンリとして生きていくにあたり許婚だったフォートの皇帝クロードとの婚約もあきらめなければならなかっ

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    2025年10月22日
  • 後宮の木蘭 皇太子投獄

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    木蘭の阿監ぶりが成長したなぁと感じざるを得ない。けれど、気を張って身の丈以上の事をしている感もある。
    木蘭の目的は劉覇のために動いている。もちろんキョンシーや公孫槐の撲滅、皇帝のためもあっただろうけど。
    伊良亜と衛詩はもっと減刑してもよかったんじゃないかと。

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    2025年08月25日
  • 後宮の木蘭 皇后暗殺

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    ネタバレ

    後宮で働く木蘭は、危険と隣り合わせでも生き生きしてるように見える。でも、いつも皇帝からの暴力や女官達の嫌がらせに耐えているのがいじらしい。
    皇帝が好々爺になりつつあるのが木蘭の頑張りが報われていくなぁ、と思ってた矢先の皇后暗殺にちょっとあっさりしすぎでは?と思った。皇后も良いキャラだっただけに勿体無い。
    劉覇とは一体どうなっていくのだろう、とても気になる。

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    2025年07月19日
  • 後宮の木蘭

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    家族愛と恋愛にまっすぐな木蘭の復讐の物語。敵はキョンシーだと分かった時、はじめてファンタジー作品だと知った。普通の中華ものだと思っていた。
    ヴァンパイアが混じったようなキョンシーで、西欧から来たというのも分かる。
    割とあっさりとしたお話だったので、すぐに次作を読もうと思う。

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    2025年06月05日
  • 男装の華は後宮を駆ける 鳳凰の簪

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    主人公バディがいい意味でサラッとした仲の良さで、事件に残酷さはあるものの重すぎない読み応えがちょうどよかったです。続きも楽しみです。

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    2025年04月21日
  • 後宮の木蘭 皇后暗殺

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    未来の舅たる皇帝の世話を申し付かった。

    大変な生活になっています。
    しかも戦争していたところから、と
    和平に勝手に王女はやってくるし。
    婚約者の態度も煮え切らないという
    どうなってるの!? 状態。
    これは後で理由を語られますけれど
    ここで婚約終わってもよろしいかと。
    主人公がいいなら、それでいいですが。

    人とのやり取りが面倒な状態になっているだけで
    立ち回りは…まぁ最後の方だけ?
    何だかいい所を皇帝に持っていかれていますが
    ただの好々爺になってしまっているような??

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    2024年10月28日
  • 香華宮の転生女官

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    婚約者と親友の浮気現場を目撃、交通事故に遭った長峰凛
    気付いたら意識転生していて古代中華世界で命の危機
    知識と機転で、この世界で生きていく決意をする迄の冒険譚

    現代との命の重さや価値観の違いに凛が戦き恐怖する様子は臨場感がありました
    中華ドラマ並に人が死んでいきます

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    2022年09月22日
  • 香華宮の転生女官

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    ネタバレ

    異世界転生もの見る度に、あぁ、私が転生しても何ひとつチート要素がないなぁと思う笑
    何だかあれよあれよという間に巻き込まれ収束していったかんじ。

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    2022年05月09日
  • 香華宮の転生女官

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    ネタバレ

    帯には「コミカル中華ファンタジー」となっていたが、作者さまの過去作から察するに、ただコミカルさをお気軽に楽しむ話ではないはず。
    と思っていたら、やっぱりだった!
    割と最初から容易に人は死ぬし、終盤は物騒な展開からの大立ち回りの上、敵だったキャラは容赦なくご臨終。
    可愛い表紙絵に騙されてはいけない。
    コミカルな部分って、転生先の義父母とペットのアヒルくらいか。
    あと、主人公が後宮でギャンブルするくらい?

    一応化学薬品メーカー出の一般OLさんが、ほぼ一般知識で危機を切り抜けていく話。
    一からのやり直しではなく、元々いた人に上書きされる形での転生なので、前との性格や知識の差で苦労することに。
    礼儀

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    2022年04月02日
  • 香華宮の転生女官

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    ネタバレ

    流行の転生もの。

    待ち時間の時間つぶしように購入(-"-;A ...アセアセ

    流行りというのはこういうものなのだと思います。

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    2022年03月30日
  • 後宮の木蘭 皇太子投獄

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    ネタバレ

    サブタイトルから分かる通り、皇太子は本気で投獄されてしまうので(本気なので拷問付きである)今回ヒーローは捕らわれのヒロイン状態に。
    いつにも増して木蘭はヒーロー的に奔走することに。
    いや、彼女がヒーローなのは毎回か。
    劉覇のヒロイン度が今回より増したが正解かな。
    何だったら陛下の方が余程活躍している。
    主役二人がいちゃつける場面も前作までに比べたら多かったけど、その分の見返りが多かった気がする。
    前作シリーズといい、ヒーローはぼろぼろになる定めなのか(心配になる)

    シリーズ1作目を読んだときに裏切りそうだなと思っていたキャラが親身になって味方でいてくれたため、ここまで油断していたが、何とここ

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    2021年06月06日
  • 天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記

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    えっそっち!?という感想(笑)いや、リアルに考えたらそっちだろうけどさ…。ストーリーとしては悪くない。あと表紙が好き

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    2021年05月23日
  • 天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記

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    ネタバレ

    彩蓮景国記その2。

    前王の墓が暴かれ、遺体と財宝が盗まれる。
    彩蓮は祭祀を司る家にかかる疑いを晴らすためその行方をさがす。
    さらに、白亀が王宮からいなくなり、
    疑われた王子のために後宮に宮女として勤めに入るが、
    なぜか王に気に入られ…。

    王宮のドロドロとした過去に巻き込まれたのは面白かったが、
    仙人としてよみがえった前王が、
    現在の王を殺すことになるとは衝撃的な展開だった。
    それでいて、結局黄泉の国に旅立つってどいうこと?

    とにかく人物描写が薄い。

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    2021年04月17日
  • 天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記

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    ネタバレ

    Tさんのお勧め。

    王権をしのぐ力を持つ神事を司る家の一人娘だが、
    能力は不安定で半人前扱いの巫女が、
    父親の後妻の連れ子である義兄と
    美貌の王子の間に挟まれるお話。

    王子の窮地を救い、
    隣国の策略を防ぎ、戦いを勝利に導く。
    ファンタジーだし、ジュブナイルだし、
    リアリティや世界観を求めるのはお門違いだと判ってはいるが、
    それにしてももうちょっと描写というものがあっても良いのでは。
    さすがに編集者に突っ込みたくなる。

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    2021年04月16日
  • 後宮の木蘭 皇后暗殺

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    ネタバレ

    皇后様が案外あっさり……な展開だったので、冒頭から度肝を抜かれた。
    タイトルにあるから展開は予想できるものの、てっきり未遂くらいで終わるのかと思っていたし、仮に実行しても序盤とも思わなかった。
    そして、やはり前作で完全掃討できていなかった存在も復活。
    こちらは予想通り。
    そりゃ他の国も手にかけてきた存在が、そうあっさりやられる筈もなく。

    婚約者とはいえ、皇帝の息子との恋愛もまた一筋縄では行かなかった。
    立場が立場だから、想いを優先させるわけにもいかず。
    両想いなのに、添い遂げられない危機を迎えるとは。
    しかも今回は木蘭の幼馴染みも登場して、よりややこしい関係になってしまうし。
    (しかも彼は諸

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    2021年03月07日
  • 後宮の木蘭

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    ネタバレ

    面白くないわけじゃないけど、なんか微妙……。
    察するに吸血鬼+微妙にゾンビなんだろうけど、時代と舞台に合わせてそれをキョンシーと表記しているので、うーん……。普通に西国で血を吸う鬼と呼ばれております、でよかったのでは。

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    2021年02月26日
  • 後宮の木蘭

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    ネタバレ

    即断即決の主人公だから、行動が早い早い。
    姉を探しに後宮に潜り込むのも、危険と分かっていながら信じてもらうために人質を助けにいくし、婚約者に去れと言われて本当にすぐ去ろうとし、彼の本意が分かったら、すぐさま彼の元へと駆けていく。
    何たる行動力か。
    いい意味で素直なのだろう。
    故に苦労する場面もあったが……(特に姉に対しては複雑だっただろう。彼女は生死が二転三転したキャラだったし)

    一方ヒーローは、戦う時はかっこいいが、自身が抱えている問題もあって、許婚への対応が煮え切らない感じ。
    はっきり言ってしまえば、こと恋に関してはヘタレである。
    彼への説得は、体を張った分、主人公の方が余程男前だった。

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    2020年09月30日
  • 天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記

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    事件は物騒、思考は少女小説

    少女小説のような表紙に似合わず、起きる事件は毎回流血や人死ありの物騒なもの。政治も絡まったハードな陰謀のようだけど、ヒロイン彩蓮の行動が全てその場の感情任せな上に、なぜか他の関係者までもがそれに引きずられるように感情で動き出すので、結末は兄弟の愛憎劇。以前、今上は賢君で前王は隣国寄りなのが問題って書いてたのに、いつの間にか前王は善政を行って慕われてたとか今上が悪い風になってるのが気の毒。ヒロイン視点で善悪も動いちゃう感じがエモーショナルってことで、合う人にはいいと思います。

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    2020年02月24日
  • 天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記

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    ネタバレ

    えっ、そっちとくっつくの……!?
    と、なってしまった次第。最終的な当て馬の描写の方が盛ってあったじゃん……。
    話としてはこれといった盛り上がりもドキドキもなく、ラブもそれだったのでがっかりだよ。

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    2019年08月26日