【感想・ネタバレ】男装の華は後宮を駆ける 鳳凰の簪のレビュー

あらすじ

ある朝、後宮で宮女の死体が発見される。
しかもそこには、皇后しか持つことを許されないはずの「鳳凰の簪」があった――。

街が正月の活気にあふれる中、名家の娘・芙蓉(ふよう)は、後宮を司る皇太后から「ある人物と手紙のやり取りをしてほしい」と頼まれ、突然“文使い”に任命される。
身元を隠すため男装するよう指示された芙蓉が、わけのわからないまま約束の場所に行くと、そこには美しい青年――蒼君(そうくん)と名乗る人物が待っていた。
「お待たせしましたか」
「待ったかだとは、愚問ではないか?」
初対面からぶつかりながらも、蒼君から後宮の事件を聞いた芙蓉は持ち前の洞察力を活かすため、事件解決に乗り出すことに!
そのさなか、何者かの刺客に襲われる芙蓉と蒼君。後宮の事件捜査のはずが、何やら不穏な雰囲気に――!?

天真爛漫な男装少女と謎多き青年が後宮の闇に迫る! ハイスピード後宮ミステリ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2人ともなかなかに高い身分の方なのに、無茶なことしすぎでは…普通に生命の危機があったのにどんどん首を突っ込んでいくことにハラハラしてしまった。

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2025年04月14日

Posted by ブクログ

主人公バディがいい意味でサラッとした仲の良さで、事件に残酷さはあるものの重すぎない読み応えがちょうどよかったです。続きも楽しみです。

0
2025年04月21日

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