青田努のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
せめて20代のうちに読んでおきたかったな。そう思うくらい纏まってるし、分かりやすいいい本だと思う。
・私のコアスキルは何かしら。
今のところ、私は調整屋さんだ。
今選んだ道としては、ここから、ファイナンス(今から強化していくスキル)をコアにシフトさせ、調整能力と英語力(今から新たに獲得するスキル)をレバレッジとして対外的にはアピールしていくのかなと思う。
しかし一方、自分としてはというか本質的には、核となるべきはやはり調整能力で、ファイナンスと英語は道具でしかないと捉えている。その先は、会社経営全体を見渡すことに繋がっている。ということはやはりその途中で、事業戦略→経営戦略のスキルは追加する -
Posted by ブクログ
実例と各論に強い本。エージェントから紹介人数を増やす方法、リファラルの原則などを具体提示と国内企業例をもとに解説してくれてイメージしやすい。
採用に携わるなら必ずみたい良書。
◯こんなこと書いてある
・ブースへの来場率の高め方
・採用パンフの作り方
・採用のアピールポイントまとめと欲求一覧
・人に伝えたくなる仕組み
・エージェントへ提供すべき良質な情報
・リファラルで採用数を増やすための取り組み
・スカウト文面に必要なデータと温度
・クロージングの技術
◯求職者への訴求
・自分のことだ!と思ってもらえるメッセージ
・「◯◯経験をお持ちの方」「◯◯を求めている方」「◯◯でお悩みの方」「あなた -
Posted by ブクログ
ネタバレ採用について『出会う(募集•応募)』『見立てる(選考•面接)』『結ばれる(内定•クロージング)』の3章仕立てで書かれています。それぞれについて特色ある取り組みをしている企業の事例も紹介されており、他の方のレビューにもある通り採用担当者の教科書、マニュアル的な本として位置付けられると思います。
自分のように今年から採用担当になったような人は、是非読むべき。
各社の事例は、それ相応に考えられて行われているものなので、おいそれと真似できるものではありませんが、『自社でやるならどうする?』と考えるきっかけ、ヒントにはなるのではないでしょうか。
個人的には最終章の『人事とって重要な3つの問い』がとても