坪田侑也のレビュー一覧

  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    久しぶりにまた、爽やか青春ものに出会えて、楽しいひとときが過ごせた。小さな出来事の積み重ねだけど、そして、さして大きな事件なんて起きないのだけれど、これこそが、最高!

    0
    2024年03月18日
  • 本格王2025

    Posted by ブクログ

    白井智之の作品が入っているので購入!
    読んでみると、他の作品もそれぞれ話の切り込み方が違っていて面白かった。
    一部読んだ事のある話が混ざっていた気はするけど、
    個人的には潮谷験の話も読みやすかった。
    潮谷先生の作品は他の本も一度読んでみたい。

    0
    2025年09月08日
  • 本格王2025

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    序 本格ミステリ作家クラブ会長 麻耶雄嵩
    「速水士郎を追いかけて」真門浩平(『ぼくらは回収しない』所収)
    「概念探偵」潮谷験
    「スティームドラゴンの奇走」霞流一
    「縄、綱、ロープ」青崎有吾(『有栖川有栖に捧げる七つの謎』所収)
    「放送部には滅ぼせない」坪田侑也
    「誰も読めない」白井智之(『もの語る一手』所収)

    単行本収録の三作は既読。
    鉄道物は苦手なので、「スティームドラゴンの…」は面白さがよく分からない。
    「概念探偵」はシリーズ化希望。主人公のメンタルの強さが面白い。そして、まだこの手があったかという驚き。
    謎解き場面の絵面を想像するとシュール。
    「放送部には…」は素直な学園

    0
    2025年08月17日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ


    ここを描きたくてこの小説を書いたんじゃないかと思うほど胸アツのじんとるシーンがあった。
    ハイキュー!!好きには容易に情景が思い浮かぶ。

    0
    2025年04月24日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ハイキュー!!」からのバレーつながりで読んでみる。頭の中ではアニメ「2.43」のOP曲、yama「麻痺」が、本書を読んでいる間中ずっと鳴っていた。バレーの試合の描写は、思ったよりも少ない。怪我をした景と、先に進みあぐねている真島さんの二軸で物語が進んでいくところが、「ハイキュー!!」「2.43」と一線を画している。バレーの練習や試合のことだけじゃなくて、高校生がどんなふうに感じているかみたいな点に主眼が置かれているように感じた。

    0
    2025年01月12日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    バレー部に所属している主人公が怪我をして、立ち直るまでの人間関係や心の成長を描いた小説。

    主人公が今時の高校生っぽいし、部活の人間関係もリアルで「あーこんなんあったなあ」と高校時代を思い出して懐かしくもなれた。

    個人的には好きな作品

    0
    2024年12月18日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青春もの〜〜〜〜って感じ。
    バレーは体育でしかやったことないし、スパイクとかサーブ打つのめちゃ苦手だったかど、気持ちよく打てたら楽しいんだろうなぁ。

    最終的には怪我して一瞬スランプになりかけた主人公もなんか復調する気配があるし、雰囲気悪くなりかけてたチームも上向きになりそうな感じで、よかったねちゃんちゃんって感じで終わるのが、ストーリー的には気持ちいいけどほんとにそれでいいんか?という気持ちになってしまった。
    ほんとに性格の悪い大人になったことよ。

    途中で出てくる同級生の位置付けはあんまりよくわからなかったけど、最後恋愛に発展しなさそうなのはよかった。
    部活の話に恋愛を持ち込まれると萎える

    0
    2024年10月21日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    ハイキューオタクで、バレーボールのお話とテレビで見てからずっと気になっていてようやく。バレーボールが中心というより青春小説でした。

    0
    2024年08月10日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    高校バレー部男子のお話。冷めて見られがちな主人公だけど内に秘めた思いはちゃんとあって、大袈裟じゃない感情の波はかえってリアル。女子との距離感に戸惑う姿も青春ですね。何でこんなに必死にしてるんだ?と立ち止まる瞬間は大人になってもよくあるけれど打ち込める何かがあるというのは尊いこと。

    0
    2024年06月27日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    仕事ではアメフトに関わってるけど、一番好きなスポーツはバレーボールかも。技術だけじゃなくチームワーク、戦術ともに奥深い。だから高校バレーの小説というだけで、まずは満足です。このあとが知りたい!

    0
    2024年05月13日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    読み始めてから中盤くらいまでは、主人公の景のことをいけすかないやっちゃなー、感じ悪いなーと思っていた。
    まあ今時の若者は、こんな感じの冷めたタイプの子もいがちなのかもしれん、とも思うけれど。
    合宿あたりから面白くなってきたのに、どうなるの?と期待が高まったところで終わってしまった。
    続くのかな?ちょっと消化不良気味。

    0
    2024年04月25日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バレーボール部を舞台にした高校生青春もの。怪我をした悩みのなさそうで悩める主人公と怪我の原因となった漫画家志望の隣のクラスの女の子。ボーイミーツガールの定番と部活をする意味をまっすぐたたえて爽やかな読み心地。

    0
    2024年04月15日
  • 八秒で跳べ

    Posted by ブクログ

    男子高校生の部活モノ。怪我、挫折、仲間割れなどなどの王道コースだけど、眩しいくらい爽やかでサラッと読めた。ちょっとサラッとしすぎたかな、もっといろいろあってもよかったような。

    現役慶應医大生の坪田さん。何年後かに医師作家の仲間入りをするのかな。

    『八秒で跳べ』八秒は短いようで意外と長い。

    0
    2024年03月31日