ドンキースのレビュー一覧
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購入済み
間違いない!
一気に読んでしまいました。
駅を乗り過ごすところでした。
特に戦闘部分では分かりやすく、頭にイメージしやすかったです。わからない戦闘車両や潜水艦はネットで調べてイメージ膨らませました。 -
購入済み
手に汗にぎる
上巻より面白かった。物語の展開スピード、迫力、ともに申し分なく、どんどんストーリーに引き込
まれていく。老朽化した原潜で次々に発生するトラブルに全力で立ち向かう乗組員の姿に感動した。
とくに危険な原子炉内での修理作業では思わず力が入ってしまった。これだけ原潜について詳細に
書けるのはさすがだと思う。苦難、逆境を乗り越え、たとえわずかな可能性しかなくても決してあき
らめないところが素晴らしい。続編も出ているようなので、ぜひ読みたい。
どうでもいいことかもしれないが、作品には「コーヒー」という単語があちこちに出てくるのはなぜ
だろう?作者はよほどコーヒー好きなのだろうか。 -
購入済み
「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。「潜航せよ」が面白かったので、さっそく購入した。
こちらもなかなかスリリングな味わい。南米の麻薬王と米海軍の対決は見もの。本作に登場する
「スペードフィッシュ」は老朽化した原潜だが、麻薬組織との闘いに、退役直前の老朽艦を投入
するあたりが、いかにもエンターテインメント作品らしい。人、モノ、カネ。全てがそろってい
る米軍が本気になれば、麻薬組織など簡単に殲滅できそうなものだが、現実は異なる。科学技術
の進歩と潤沢な資金で、最近の麻薬組織は、高度なハイテク技術を駆使し、元特殊部隊の兵士を
傭兵として使うなど、かつてないくらいに進化をとげた強敵。さてどうなるのか、後編が楽しみ。 -
Posted by ブクログ
映画『ハンターキラー 潜航せよ』の原作。
この映画が予想以上に面白かった為、原作を手に取ったが、
映画以上の面白さだった。実際の評価は、★4.5。
上下巻ものだが、物語のスケールが映画よりも大きく、よってダラダラせずに、緊張感を持って最後まで進む。
逆に物語のスケールが大きすぎて、映画が端折ったというのが正解だろう。ストーリーを全て映像化していたら、2時間枠を軽くオーバーしているはず。
しかしながら、軍事モノ、潜水艦モノというマニアックなストーリーなので、誰にでもおすすめできない。この映画が面白かった方と、トム・クランシー著『レッドオクトーバーを追え!』が好きな方には必ずや満足してもらえる作品だと思う。 -
Posted by ブクログ
ロシア領海内で新鋭ロシア原潜と、その原潜を追尾していたアメリカ原潜が相次いで沈没。ロシア政府はアメリカ原潜による撃沈であることを公表し、米露の武力衝突の危機が高まります。しかし2隻の原潜の沈没の裏には、凋落するロシアの復権を企むロシア軍部の企てが蠢いていました。
沈没したロシア原潜から奇跡的に生還した生存者の存在、米露軍事衝突を煽りつつ、同時にアメリカ証券業界の大混乱を企ててアメリカを経済的、軍事的に貶めロシア復権を目指すロシア軍幹部とロシアマフィア。
米露原潜が対峙する極北の海と、経済テロの攻防の最前線となるニューヨーク。複雑に絡み合った企ての全体像が次第に露になるまでが上巻です。
潜水艦同士の駆け引きは実際の現場では目視による相手の視認が不可能で、ソナーと呼ばれる音波による探り合いの駆け引きです。だからこそ映像ではなく、文章での表現とは相性が良いのかもしれません。30数年前にも「レットオクトーバーを追え」という名作があり、映画化もされました。当時は米ソ冷戦の真っただ中。本作品の舞台はソ連崩壊の後、国力の落ちたロシアの復活途上の近現代です。証券業界との絡みも描かれ、いかにも現代を舞台にした作品だなという印象です。