武井浩三のレビュー一覧
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管理しない方法で会社を運営していく試行錯誤の過程を知ることができる。管理しない会社の紹介本は何冊か読んでいるけれど、どの組織もやはり性善説が前提になっている。本書で印象に残ったのは、みんなで話し合って決めること。人数が増えると難しそうだけど、各々が自分事だと捉えて、より良くしていこうと努めれば、結果...続きを読むPosted by ブクログ
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流行りだからやるのではなく、疑問に思ったことを突き進んだ結果、ホラクラシーになっていた。
疑問を実践していく行動力がすごい!
たくさん本を読んで勉強していることが感じられ、自然の摂理に習おうとして、自然農の本まで読んでるのがビックリしました。
著者の武井さんが考える行き着く先はコミュニティ。
社...続きを読むPosted by ブクログ -
冒頭に書いてある通り、セミナーの会話録なのでまとまってはいない。体型的でもない。しかし、試行錯誤しつつ実務的であることは確かで、変な学術本より手触り感があったことは確か。正解を求める人には厳しいけど、過程からコミットできる人なら面白いと思えるはず。Posted by ブクログ
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自分が何をしたいか考えるきっかけになる。
日々の業務にうもれて思考を止めないこと。
ブレスト。
わちゃわちゃしてる会社あるあるに笑った。Posted by ブクログ -
これからの時代のあるべき会社の姿なのかもしれない。コンプライアンス順守の時代や情報保護がより一層厳格になりつつある時代では、今の多くの会社は規則でがんじがらめにするしか手段をもたない。これでは全く自由がなく、ビジネスを行う上で自身に縛りをきかせているようなもの。本来であれば、個人の良識・常識でやって...続きを読むPosted by ブクログ
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自分が所属する部門をティール組織にできるか関心があり読んでみた。
本を読むだけで、これならやれそう、とか、やっぱ無理だね、というのを想像するのは無理で、やっぱり自分でやってみないとよくわからない。
実践する人には良いガイドブックになりそう。
以下、メモ。
▼共感したこと
・フラット=仲良しで...続きを読むPosted by ブクログ -
ティールとかホラクラシーとか、言葉だけで会話しようとすると浮つくけど、
①何を大切にしたくて、
②何は出来なくて(あるいはやりたくなくて)、
③だから何を捨てるか
を突き詰めて考えることだよなと思った。
出版記念イベントのパネルディスカッションも面白かった。そのままは採り入れられないけど、採り入れら...続きを読むPosted by ブクログ