武井浩三のレビュー一覧

  • 管理なしで組織を育てる

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    管理しない方法で会社を運営していく試行錯誤の過程を知ることができる。管理しない会社の紹介本は何冊か読んでいるけれど、どの組織もやはり性善説が前提になっている。本書で印象に残ったのは、みんなで話し合って決めること。人数が増えると難しそうだけど、各々が自分事だと捉えて、より良くしていこうと努めれば、結果として組織は良い方向に向かうと思う。またすべての情報をオープンにするという点も良いと思う。給与や評価などの他に、各自が使える時間や各自の能力(成果)などもオープンになれば、結果として無理や無駄が減るのではないかと思う。

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    2021年01月13日
  • 管理なしで組織を育てる

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    流行りだからやるのではなく、疑問に思ったことを突き進んだ結果、ホラクラシーになっていた。

    疑問を実践していく行動力がすごい!
    たくさん本を読んで勉強していることが感じられ、自然の摂理に習おうとして、自然農の本まで読んでるのがビックリしました。

    著者の武井さんが考える行き着く先はコミュニティ。
    社内も社外も関係なく、みんなで作っていく。
    コミュニティにかける熱量や時間もまちまちな人たちで、それでもみんなで物事を進めていく。
    最近私が考えていた、目指したいコミュニティ像で共感した。
    武井さんほど論理的に考えられてないけど、私も行動していきたい。頑張ろう

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    2022年10月23日
  • 自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織

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    冒頭に書いてある通り、セミナーの会話録なのでまとまってはいない。体型的でもない。しかし、試行錯誤しつつ実務的であることは確かで、変な学術本より手触り感があったことは確か。正解を求める人には厳しいけど、過程からコミットできる人なら面白いと思えるはず。

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    2021年07月04日
  • 管理なしで組織を育てる

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    【文章】
    とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★★★
    【気付き】
     ★★★★・

    ・会議で建設的な議論をおこなうためには、客観的なデータが必要

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    2020年08月16日
  • 社長も投票で決める会社をやってみた。

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    『社長も投票で決める会社をやってみた。』
    武井浩三著

    会社は生物。
    1.変化に適応するための運営。
    2.①栄養or②出力
    3.自然の摂理を働かす。

    ①情報透明化
    →経営に役立つ範囲すべて
    →役立たないならば止める
    ②役割流動化
    →意思ある人が機会を取得
    ③場マネジメント

    読みやすいです。

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    2019年10月05日
  • 社長も投票で決める会社をやってみた。

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    今後はホラクラシー経営な方向に進む組織が増えるのかな?という期待もあり、著者自身が実践されている経営方法について興味があり、この書籍を手に取りました。

    字も大きく(笑)読みやすい文章でサクッと読めました。

    第2章 ホラクラシー型の組織に挑戦したい人へ
    コンテクストのかたよりをなくす

    のところで紹介されていた「コミュニケーションが活性化している印象がある」3つについてメモを残します。
    1. チャットツールや社内SNSを活用する
    2. 雑談しやすいオフィス環境を作る
    3. ブレインストーミングを多用する

    読むだけだと、「割と普通だな」と感じるかもしれませんが、これを徹底してやっていることが

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    2018年08月23日
  • 管理なしで組織を育てる

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    客観的なデータが充実すると、 会議の時間は大幅に短縮される
     それ以前、いくら話し合いを重ねても結論にたどりつけないのは、各自の価値観のズレが原因だと思っていた。
     そこで価値観をすり合わせるための会議やワークショップを何度もやってみたのだが、 議論が長引くばかりで、一向に溝は埋まらなかった。
     ところが、お金の出入りや労働時間をきちんと記録し、可視化して話をするようになると、会議の時間は一気に4分の1程度になった。
     埋まらない溝の原因は、客観的な事実の不足した状態で各自が主観をぶつけ合うことによるコミュニケーション不全にあったのだ。
     事実を徹底的にデータ化して可視化すると、その事実を報告

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    2025年09月15日
  • 自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織

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    会話形式で読みやすいけど、前作を読んでないのでん!って感じる所ありました。
    会社経営の形態的には未来的で問題は色々ありそうですが魅力的に感じました。

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    2025年06月11日
  • 管理なしで組織を育てる

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    自分が何をしたいか考えるきっかけになる。
    日々の業務にうもれて思考を止めないこと。
    ブレスト。
    わちゃわちゃしてる会社あるあるに笑った。

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    2023年01月14日
  • 管理なしで組織を育てる

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    これからの時代のあるべき会社の姿なのかもしれない。コンプライアンス順守の時代や情報保護がより一層厳格になりつつある時代では、今の多くの会社は規則でがんじがらめにするしか手段をもたない。これでは全く自由がなく、ビジネスを行う上で自身に縛りをきかせているようなもの。本来であれば、個人の良識・常識でやってきたが、これまである意味ある程度均一な国民性であった日本でも、多様性のある人材が多くなっている。モチベーションや仕事会社への関わり合いの感度がことなる社員を、まとめあげるのは至難の業。多様性を受け入れつつ、どうやって行くか考えなけらばならないと思った。ダイヤモンドメディア社のやり方はすぐに真似はでき

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    2019年12月22日
  • 管理なしで組織を育てる

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    自分が所属する部門をティール組織にできるか関心があり読んでみた。

    本を読むだけで、これならやれそう、とか、やっぱ無理だね、というのを想像するのは無理で、やっぱり自分でやってみないとよくわからない。

    実践する人には良いガイドブックになりそう。

    以下、メモ。

    ▼共感したこと
    ・フラット=仲良しではない

    ・多数決はリーダーシップを損なう

    ▼できそうなこと
    ・情報の非対称性をなくすため、給与と労働時間を公開すること。
    非常識経営の夜明けのソニーや、ビュートゾルフも同じことをしているので、これは大事そう。
    別にみんな公開に抵抗ないだろう。
    でもそれによって本当に効果があるのか、

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    2019年05月08日
  • 管理なしで組織を育てる

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    ティールとかホラクラシーとか、言葉だけで会話しようとすると浮つくけど、
    ①何を大切にしたくて、
    ②何は出来なくて(あるいはやりたくなくて)、
    ③だから何を捨てるか
    を突き詰めて考えることだよなと思った。
    出版記念イベントのパネルディスカッションも面白かった。そのままは採り入れられないけど、採り入れられないと感じるのは、上述の3点が研ぎ澄ませられてないからだなあ。

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    2019年04月13日
  • 社長も投票で決める会社をやってみた。

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    階層なし、全員の給与を公開、働く時間・場所・休みは自由…という会社(ダイヤモンドメディア社)の本。あまり深い・細かいことは書かれていないし、文章は相当雑なのだが、ササッと読めてホラクラシー的経営の考え方・指針についての理解を深められる。

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    2019年01月03日