増村十七のレビュー一覧

  • 花四段といっしょ(3)

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    将棋界を舞台に雑念だらけのプロ棋士・花つみれ四段の日常を描く”非本格派将棋コメディ“第3弾。

    超絶面白くて笑いっぱなし。登場人物の名前も皆面白いし、次々強力な個性のキャラが現れてまったく飽きさせない。
    そしてぽわ〜っとして人がいいだけの棋士と思っていた花四段にも心の闇のようなものがあって、仲のいい茄子五段との関係性などちょっとキュンとする場面も。

    これは次作も追っかけること確定。
    楽しみです!

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    2023年11月23日
  • 花四段といっしょ(2)

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    花四段のマイペースながらも将棋に打ち込む姿本当に大好き…!ほのぼのしていて登場人物みんなやさしくて、だけど悔しい思いももちろんしていて…応援したくなっちゃいます!!ぐだぐだ怪談可愛かった

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    2023年04月08日
  • 花四段といっしょ(2)

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    面白かった。将棋を1ミリもしらなくても楽しめると話題ではあるが、将棋をしっているぐらいだと、さらに面白い。ただ、将棋ヲタだと票は割れそうな暴走っぷりではある。そこがイイけど(個人的感想)。
    2巻はなんといってもヒコちゃん七冠と茄子五段。同期にえぐいのがいるって、どういう感じなんやろか。というのを改めて考えさせられる。茄子五段には癒される。

    ”EARTHの雄叫び”

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    2023年01月22日
  • 花四段といっしょ(1)

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    面白かった。和山やま味が強い絵面とキャラ。
    プロ棋士の花つみれ四段C級2組在籍。棋士として、ちょっとどうなんだろうか、という雑念たっぷりの花四段の面白いお話。ただ、私個人的に超ツボに入ったのでめちゃ儲けもんだった。そのツボというのが、花四段がTMNTのファンだということ(ただそれだけ)。私、何を隠そうTMNTが初オンエアされた時からのガチファンで、ファンクラブにも在籍し、フィギュアもめちゃ集めとった。今も、パジャマや下着、TシャツなどTMNTが溢れている。箱推しではあるが、中でも南無ミケランジェロ神。ということで、花四段も好きになったのだった。

    カワバンガ!

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    2022年06月06日
  • バクちゃん 2

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    やさしい絵柄で、あたたかいタッチで描かれる、ままならないことたち。
    地球にやってきたバクちゃんとその周りの人たちのお話。

    本当に買ってよかった、読んでよかった、ひとりでも多くの人が読んでくれればと心から思っています。

    バクちゃんは人や生き物のの夢を食べることができます。
    同じく地球にやってきた移民の仕事(庭の剪定)を手伝う際に、草の夢を吸うことで草を枯らすことに成功します。でも、故郷で夢はとても大切なもの。自分が地球で役に立つためにできることが、草から夢を奪い枯らせることなのかと涙を流します。
    それを見ていた庭の持ち主は迷惑そうに「訳がわからないわ、外国人って」「働かずにすぐに泣いたりして

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    2022年01月27日
  • バクちゃん 2

    購入済み

    移民

    移民としてコールセンターで働いたり
    そのコールセンターの中にも日本人がいる一方で、言語に不自由する妻持ちの移民がいたり
    移民である現状を「選択肢がなかった」と言う人がいたり
    好きで移民をする人がいたり
    この作品をどう評価するかで言えば「啓蒙」であるんだなと思った
    現代日本と全然違う世界観については「日本人の読者を意味わからん世界でぶっ叩く為」なので
    そこが許容できれば心に刺さる作品になるかと
    自分自身が恵まれてるんだなってあらためて思えるってのも変な話だが、そう感じざるをえない作品

    #タメになる #怖い

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    2021年12月30日
  • バクちゃん 1

    購入済み

    違和感の理由がわかった時の衝撃

    テーマは「移民の辛さ」。
    最初はなんじゃこりゃ?だったけどその「なんじゃこりゃ?」は現代日本人に自然に文化ギャップを投げつけるステップでして
    本題は銀行口座開設とかの移民用書類系作業や現地2世と短期ビザ者の格差

    #タメになる

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    2021年12月30日
  • バクちゃん 2

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    移民を宇宙人まで拡大解釈した「すこし不思議、すこしリアル」なお話。2巻で終わりなのは残念。
    都市雄のエピソードにはアリス的な演出が。たぶん都市雄は一般的な都市生活者が写し取られていて、街にいる外国人を認識はしているものの、彼ら自身の背景などにはほとんどの人が興味を持っていない、ということを都市雄を通して感じた。
    ホルヘのエピソード、シロサイ夫婦のエピソードは無念さでちょっと泣いてしまった。外国人の就労契約、言葉がわからないことによるハンデや疎外感(あれはそもそも連絡の不備?)について想いを廻らした。
    ダオさんもジャスミン先生のお母さんなど、他のエピソードも好き。

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    2021年07月19日
  • バクちゃん 1

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    夢が枯れてしまった故郷の星から一人きりで地球にやってきたバクちゃん。
    地球は、バクちゃんと同じように様々な理由で様々な星からやってきた異星人の移民たちが珍しくない世界になっていますが、彼らが住まいと仕事を見つけ、口座を作り、ましてや永住権を得るのは並大抵のことではありません。

    可愛らしいバクちゃんのキャラクターでほのぼのした雰囲気の中に、現代日本にもそのまま当てはまる移民問題のハードさが潜んでいます。

    故郷の星が戦争で失くなってしまったサリーさん、27年も地球で働いて、子供たちを育て上げたけれど、「27年いて地球は好き?」と聞かれ、少し考えたのちの答えは「ノーチョイス(選択肢ないよ)」。

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    2020年05月18日
  • 花四段といっしょ(1)

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    将棋マンガなのでしょうか?
    いろいろ個性的な面々が登場します。
    登場人物の名前からして、面白いですね。
    対局中、棋士は何を考えているのか?
    まさか、マンガの中の様なことは、無いと思いますが(笑)。

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    2024年05月03日
  • 花四段といっしょ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    すごくほのぼのとした、平和な将棋界のお話です。雑念だらけだけど意外と勝負強い主人公が、とても魅力的です。

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    2024年04月29日
  • バクちゃん 1

    購入済み

    序盤の入国審査のシーンは大好きだけど、東京についてからはそこまで好きだってなる場面はなかった。でも買ってよかった。

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    2021年10月01日
  • バクちゃん 2

    Posted by ブクログ

    えー。
    嘘ついちゃだめだよー。完璧じゃないよー。
    えー。これこの後どうなるの??ばれるよー。
    と、ドキドキしてたけど、その後は書かれず…打ち切りだからか。うわーん。

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    2021年01月26日