渡貫淳子のレビュー一覧

  • 南極ではたらく

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    ネタバレ

    めっちゃ面白かった。最後の任務を終え南極を離れるシーンは泣きそうになった。いつかまた、行けたらいいですね、渡貫さん。こころからそう思います。

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    2024年07月05日
  • 南極ではたらく

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    ☆なぜか寒い面接会場
    ☆お湯花火
    ☆電話は東京と内線

    夢は見つけるものではなくて、出会うもののような気がします。だから無理に見つけなくても、出会えた時に全力でチャレンジできるスキルを少しずつ身につけておきたい。

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    2022年02月28日
  • 南極ではたらく

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    南極観測隊を、料理人と、女性の立場から書かれているエッセイです。
    映画の南極料理人を見て決意した、というのに惹かれました。自分もあの映画はとても好きで、何度も見ています。南極でも意外とできることは多いこと、それでも不自由はつきものだし、お金を全く使わない生活というのも良し悪しなのかな、とちょっと思いました。(帰国中、帰国後の行動には驚きがあります)とても面白かったです。

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    2021年02月24日
  • 南極ではたらく

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    本屋さんで妻へのプレゼントを探してた時に、パッと目に入ってきて一目惚れして、そのまま自分用に買った本。2021年から読書を趣味にした私の、初めて手に取った本。私は、元料理人として、子育てと家事を頑張る元料理人の妻とも照らし合わせながら、本を読みました。日本で飲食に携わる事とはかけ離れている世界だけれども、日本で培ったことがないと出来ない南極調理隊。隊員の命を繋ぐ料理、心を甦らせる料理、料理人としてやりたい事と、その環境だからこそ出来ない事への葛藤など、リアルに書かれていてとても惹かれました。割と短いブロックでまとめられていてサクッと読めるので読み心地はとてもよかったです。個人的に印象に残ったお

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    2021年01月14日
  • 南極ではたらく

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    南極観測隊は基本的に南極で一年間を
    過ごします。

    その間、物資の補給はないです。つま
    り料理人は一年ぶんのメニューを一回
    の補給分から作り続けることになりま
    す。

    当然そこには、日本では考えられない
    ような制約があり、料理人は日々悩む
    ことになります。

    そんな日々の葛藤や、南極越冬隊の
    知られざるエピソードなどをさらっ
    と紹介してくれる明るい一冊です。

    あのローソンの「悪魔のおにぎり」は
    ここからどのようにして生まれたのが
    分かります。

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    2020年09月15日
  • 南極ではたらく

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    かあちゃんが調理隊員になる、というこの本をしらせ5002の売店で見つけて読んでみました。
    しらせや南極観測隊は冒険家や研究者というすごい人たちが活躍しているから夢のような遠い世界の話と思っていました。でもこの本は主婦目線、調理師目線で書いてあるので、三児を持つ主婦の私には南極の世界にすごく親近感が湧き元気をもらえました。
    とはいえ作者さんも面接に何度もトライしたり、元々体育会系で頑張ったり努力された上でのかあちゃん調理隊員。素晴らしい方です!!
    通勤満員電車の中で読んでいましたが、荒れ狂う南極でも通勤地獄でも頑張って働いていることに変わりはないかも?と自分もブレイブな1人と密かに発見しました。

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    2025年10月06日
  • 南極ではたらく

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    いわゆる南極料理人的、様々な料理を振る舞う調理師の話しかと思いきや、昭和基地の掟に文化、娯楽に大ピンチ。と人間ドラマ盛り沢山で読み応えが抜群。

    そして地味に嬉しい南極料理人レシピ。
    『サンマの蒲焼ラーメン』
    『簡単過ぎる炊き込みご飯』
    『悪魔のおにぎり』
    はチャレンジしてみようかなと思う。

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    2025年09月29日
  • 南極ではたらく

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    面白かった!!
    映画「南極料理人」見てから南極に興味を持っていたが実際にこの映画に影響を受けて行った人がいるとはびっくり!!しかもお母さん!何歳からだって挑戦する姿はかっこいいし私もそんなお母さんになりたいなと思いました。

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    2025年03月12日
  • 南極ではたらく

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    「面白南極料理人」の女性版?
    と思いつつ読み進める。
    基本線は同じだが、「面白」程のインパクトは無い。
    だが、女性ならではの問題点や視点、一般公募ゆえの失敗談など、「面白」にない良さもある。

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    2023年10月28日
  • 南極ではたらく

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    楽しくてあっという間に読み終わってしまった。
    映画「南極料理人」はわたし自身大好きな映画でDVDを買って何度も何度も見ていた。その映画が作者の南極で働くきっかけになったことにも惹かれた。
    気持ちが停滞している今、この本を読んで元気をもらえた。

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    2022年09月23日
  • 南極ではたらく

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    著者が南極の調理隊員となるまで、そして調理隊員として過ごした日々をつづったエッセイ。将来に悩む中高生世代にも読んでほしい。

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    2022年06月07日
  • 南極ではたらく

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    日常とはかけ離れた生活が面白い。
    制限のある厳しい生活を豊かにする為、気を使うポイントや心の持ちようも南極生活ならではという感じで興味深かった。

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    2022年04月29日
  • 南極ではたらく

    購入済み

    面白い

    南極での生活に興味があり、購入。月並みな感想ですが、自分では体験できない世界を垣間見ることができ、面白かったです。自分も新しいことへの挑戦を躊躇ってはいけないと思わせてくれる一冊です。

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    2021年03月31日
  • 南極ではたらく

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    主婦(調理師の資格をお持ちで調理の学校で先生をしていたこともある方)が南極観測隊の調理隊員になった!というお話。
    著者は「悪魔のおにぎり」開発者だそうです。南極生活で生まれたものとは知りませんでした。この本の中にも、ゴミや廃水を減らす、限られた食材でバラエティ豊かに、と工夫されたメニューの紹介も結構あって面白いです。
    南極観測隊(越冬隊員)に応募し合格するまで、合格してからの準備期間、実際に南極に赴任し仕事をこなす様子、南極でのトラブルや日々の出来事、南極から帰ってからの心境、といった話がそれぞれ読みやすいやさしい文体で過不足ないボリュームで語られています。
    著者が家族に関して語る言葉や観測隊

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    2020年12月08日
  • 南極ではたらく

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    母親で、初めて調理隊員として南極に行った方の本。
    ・試験の話(必要なのは調理師免許と推薦状2通、毎年11月に公募、1次試験は書類、2次試験は面接)
    ・いくまでの流れ(2次試験通過→3日間健康診断→冬季訓練→夏季訓練→隊員室開き)
    ・持ち物(段ボール中サイズ10箱程度、体重+荷物で100kg)
    など具体的な話がたくさんで面白かった。
    調理隊員は2人で、交代制なので、自分が担当の日は、1人で30人分の料理を作る。30人分なら...と思いつつ、1年間食料をやりくりするの凄い...!!

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    2020年09月30日
  • 南極ではたらく

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    誰もが行ける場所ではないからこそ、実際に南極で約1年3
    か月間生活した人の話を聞きたい、読みたい。

    調理隊員は、なんと2人。途中の食材補給もなく、毎日、朝・昼・晩と30人のごはんを作る。

    すごいなぁという一言。

    でも、何よりも「南極廃人」の部分が心に残った。
    ダンボール箱6個分のもので生活してきた後の、日本のものの多さやテレビの速さに「苦痛」を感じてしまったという。物欲からどうしても逃れられない私だけれど、こんなにものがあふれていることは、異常なことなのだと、しみじみと反省した。(でも、すぐにシンプルライフには行こうできないと思うけど…。)

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    2020年08月02日
  • 悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理

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    南極越冬隊に参加した料理人のリメイク料理レシピ本。
    コンビニで見かけて気になっていた悪魔のおにぎりは、このレシピを参考にされたものらしい。
    限られた食材でゴミも持ち帰らなければいけず、食事が大きな楽しみのひとつでもある南極。
    そこで編み出された一つの素材からアレンジされた料理はどれも簡単そうで、普段料理をしない自分でも作れそうなのも魅力だった。
    出涸らしのお茶葉や野菜の芯まで使うものもあり面白い。
    缶詰レシピなどもあるので作ってみたい。

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    2020年02月15日
  • 南極ではたらく

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    第57次南極観測隊に調理隊員として参加。その越冬隊員記録。
    主婦として子育て真っ只中だった著者が、後悔はしたくないと挑戦すること3回目にして ようやく越冬隊員に選ばれる。
    日本で想像していた越冬生活との違いも、細かく書かれており、期待以上だった。ウツウツとして思い悩むより、ぶつかってみることが大事なんだな。

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    2025年08月17日
  • 南極ではたらく

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    普通の一般人に近い方が記した、南極隊体験記。

    視線が多分 我々に近く、リアルな情報や彼女の葛藤や感動など様々な思考が擬似体験出来て楽しかった。

    盛り上がりに欠けていが、ノンフィクションだから仕方ない?プロの手で編集や校正して面白くできなかったの?写真入れたり?表紙かわいいのに、もったいな!

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    2024年06月03日
  • 南極ではたらく

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    題名に惹かれて読んでみたら悪魔のおにぎりの人だった
    読みやすい文章だから中学生とかなら読めそう
    南極での生活からレシピ、やりくりの方法とか主婦として参考になることも

    知らず知らずのうちに自分で「母親だから」「母親なのに」とレッテルを貼っていたことに気づいた
    私も自分のしたいことにちゃんと向き合って挑戦していきたい

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    2023年08月31日