渡貫淳子のレビュー一覧

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    南極で働いたやたらよく泣く悪魔のおにぎりを作った方。
    一年以上南極で働いていた。
    父親が行くにしても母親が行くにしても
    お子さんがいくつだったのかわからないけど、家族のためにやりたいことを我慢する必要はないし、
    家族に理解を得て行っているし、他人に何がわかるのかといわれれば、反論できないけど学生みたいなので、寂しかったよなとはちょっと思った。南極廃人という言葉は初めて聞いた。また、行きたいものなのかあ。
    南極でのかあちゃん感もないし
    家族の話がそんなにあるわけでもないし
    題名にかあちゃん必要だったんだろうか?

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    2023年06月11日
  • 南極ではたらく

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    ネタバレ

    安住アナの日曜天国に渡貫さんがゲスト出演されていて知った本

    だいぶ簡潔で、読み足りないというのが正直な感想
    生きるエネルギーのある人っているんだなあ

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    2022年11月30日
  • 南極ではたらく

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    毎年、南極の夏に自衛隊と一緒に隊員たちが現地入りして、交代式をして、1年間過ごす。
    1年の任期を終えて、船が迎えにくるときは、国際信号旗で、むかえにきたよ、と知らせてくれるらしい。

    帰国後の著者が、「南極ロス」みたいな甘優しいものではなくて、いろんな食べ物があって、その中から選ぶことができなくなったり、スーパーの総菜コーナーをみて、「時間が経ったら廃棄されてしまうんだろうな」と思ったという話はすごく実感がこもっていると思った。

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    2022年11月19日
  • 南極ではたらく

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    主婦でも南極へ行ける。何歳からでも性別も関係ない。夢は掴むもの。40代にして普通の主婦から南極料理人になった著者の南極エッセイ。読みやすい…のだが、南極の写真とか、もっとこう…南極に行くためのドタバタも見たかったかな。わりとあっさり南極に行ってしまってたから。南極では節約やら不自由やらでなかなか苦労したようだが、日本に帰ったら廃人になったとか物欲も無くなり断捨離したとかという話も面白いし、南極での非日常エピソードも良かった。憧れるなー南極。

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    2022年08月19日
  • 南極ではたらく

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    南極基地の調理隊員の話といえば、「南極料理人」を思い浮かべるが、この作者はまさに「映画版・南極料理人」に刺激を受け、南極を目指す気持ちが沸いたらしい。
    私も、原作本も映画も両方楽しく読み、見たけれども、一度行ったら簡単には戻ってこれないところに踏み込む気持ちにはなれなかった。送り出す家族もどんな思いだったのだろうか。
    南極での生活を、ことさらにドラマチックに描くわけではなく、比較的淡々と事実が綴られているという感じがドキュメンタリー映像のようで読みやすかった。

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    2022年07月07日
  • 南極ではたらく

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    知らなかった世界を知る楽しみはあった。南極紹介本という感じ。より南極探検ならではのエピソードでハラハラドキドキできると良かった。

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    2022年06月18日
  • 南極ではたらく

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    南極という未知の世界での生活を垣間見ることができた。帰国後は南極廃人になってしまうというのが印象的だった。いかに日常生活とはかけ離れた濃厚で独特な生活かが伺える。過酷ながらもみんなが責任感とやりがいを持って仕事をしている。そんな人たちが集まっている職場はどんな感じなのか経験してみたいと思った。

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    2022年01月22日
  • 南極ではたらく

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    映画南極料理人を見た後、本屋で本書を見つけた。屋内外描写がわかりにくく、頭にその絵がなかなか浮かんでこなかった。よかったのは相方さんとのやりとり。大人だから隊員みな仲良しとはいかない微妙な距離感が描かれていた。

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    2021年05月29日
  • 南極ではたらく

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    女性の南極料理人の、南極へ行くまでの道のりから南極での生活が書かれたエッセイ。遠く離れた南極へ、それもまた女性は不利だと言われる状況で、南極へ行きたいという意志を最後まで貫く著者と、その夢を応援する家族に感動した。お母さんという立場でありながら、自分の夢を追いかける著者は現代の女性の鑑だと思った。ここまで、自分のやりたいことを突き詰めることのできる行動力を見習いたい。何歳になっても夢を追いかけることはできるのだと実感させてくれた本だった。

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    2021年05月17日
  • 南極ではたらく

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    さらっと読める本が読みたくて購入。
    軽く読める内容だが、南極大陸の調査隊という非日常な仕事を日記的なエッセイを通し知れるのが良かった。
    自分も一度くらいは非日常で缶詰な環境になってもいいなと憧れがよぎった作品でした。

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    2021年01月04日
  • 南極ではたらく

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    南極ものの本は、面白い。主婦が挑戦というのは、初めて。赤裸々に語られるプライベートな事実は、プライドが先に立つ男子には、書けないと思った。客観的事実もだが失敗した時の心の動きがリアルに表現されていて◎

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    2020年09月25日
  • 南極ではたらく

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    貴重な女性南極観測隊の体験記だけど白黒でもいいから写真があればもっとイメージわいてワクワクする本になったと思うし多分売れたとも思う。
    そんな意味では非常に惜しい一冊。

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    2020年04月02日