田口翔太郎のレビュー一覧

裏バイト：逃亡禁止 2

田口翔太郎

人形供養

人形供養の話が1番好きです。最後のオチが中々怖い。助勤巫女も良かった。どれも面白かったです。あと橙が発登場でめちゃくちゃ良い味出してます。

＃ダーク ＃ドキドキハラハラ

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

とても面白いです

個人向け配送業の話し、カバンの中には果たして何があるのか怖い物見たさで気になってしまう。。治験編も面白かったです。

＃ダーク ＃ドキドキハラハラ

裏バイト：逃亡禁止 8

田口翔太郎

ほんとに変わった内容の漫画で、おもしろいです。作者のユーモアセンスも一癖あっていいですね笑おすすめです！

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[猫娘]

面白い

不思議な話が多い。とても作り込んでいる。考察しながら読むと楽しい。普通に読んでいても面白い。

＃深い ＃笑える ＃怖い

裏バイト：逃亡禁止 8

田口翔太郎

　相変わらず「そいつ、世に出して大丈夫かよ……」みたいな怪奇が面前に飛び込んでくる、そんな８巻である。
　今回のバイトは４種、

・工場作業員
・ベビーシッター
・雪まつりスタッフ
・特殊清掃員

　といったバイトを経験している。
　工場作業員では他の裏バイターとも交流し、他のエピソードにも絡んでくる展開が見られている。
　その辺は前巻からの反省を踏まえた「基本に立ち返る」姿勢から来たものであるようだ。

　どれも違った角度のおぞましさであり、良い意味で気持ち悪い思いをさせて頂いた。
　裏バイトには毎度毎度、期待した通り（あるいはそれ以上に）気持ち悪くしてもらえて、大変喜ばしい。
　気持ち悪い、後味の悪い思いをしたくて読んで、その通りの読後感を得られるのだから、本当に得難い作品だろう。

　それで大丈夫かよ、また天使さん時間巻き戻すんじゃね感が凄い「工場作業員」。
　相変わらず食い詰めたオッサンにやたら厳しい作者の姿勢が窺われる「ベビーシッター」。
　社会全般にオープンにこんなこと起こって大丈夫なの？と思わざるを得ない「雪まつりスタッフ」。
　後味の悪さが酷く、意味不明のまま終わる、実に裏バイトらしい「特殊清掃員」。

　全編、楽しませていただいた。
　インパクト的にはやや薄いかもだが、じわじわと気持ち悪く、良い読書時間を味わわせていただけた。

　今回も星五つで評価したい。
　……いや、りんごちゃんを抱きかかえるハマちゃんのシーンを忘れていた。申し訳ない。
　あのシーンは絵があの通りおぞましいのに、どこか痛切に響く哀感と救いの色があった。

　あのシーンを合わせて、星六つで評価したい巻である。

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[げこ]

意外と気軽に読める

高時給だがワケありの「裏バイト」に従事する主人公達の恐怖体験を描くホラーものですが、コミカルな描写が多く気軽に楽しむことができます。

しかし油断していると迫真のホラー描写にゾッとさせられることもしばしば。

1〜3話で完結する話が多く、ディテールを説明しすぎず、想像の余地を残す不気味系ホラーのテイストが多いです。

作画が微妙に安定せず、時々シュールな絵面になってることもありますがそこも魅力のひとつかなと。

＃シュール ＃怖い ＃笑える

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[ビニール傘]

新しいタイプの漫画

色々斬新で面白かったです。裏バイトごとの短編集みたいな作りとか、結構ガチ目なホラーの内容とか、あと裏バイトの金額や二人の評価もあってちょっと笑える。ホラー大丈夫ならおすすめな漫画です。

＃ダーク ＃怖い

裏バイト：逃亡禁止 4

田口翔太郎

[まやのすけ]

(笑)

もう鬼才を通り越して鬼なんではないでしょうか(笑)
面白すぎる……おまけ漫画が怖すぎるし表紙下の漫画のカオスぶりよ。

裏バイト：逃亡禁止 3

田口翔太郎

[まやのすけ]

ホラーとしても

ホラー作品として良質なのは言わずもがな、二人の関係性がまたいい。
ハマちゃんが確実に変わっていってるのも、ユメちゃんの謎も。

裏バイト：逃亡禁止 2

田口翔太郎

[まやのすけ]

すき

引き続き衰えない良質さ。ホラーのセンスがよすぎる…
なぜこんなにも面白い話ばかり描けるのか。
これこそが一番のホラーなのかもしれない……

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[まやのすけ]

衝撃

タイトルと絵の感じで敬遠していた(なぜ？)けど、思い切って読んでよかった。
ホラーとして良質すぎる。
マンガ人生にでかい衝撃。

不死身のパイセン

田口翔太郎

[まやのすけ]

鬼才

裏バイトから入った者です。
鬼才すぎる。今現在、なんとこの作品も復活して続き？が時々更新されている。楽しみすぎる。

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[sayaa]

怖すぎ注意

夜に漫画だしってなめて読んだらたらめちゃくちゃ怖くてトイレいけなくなったしビビった
特別絵が繊細な訳でもないが二人のコンビや裏バイトという依頼など魅力がいっぱい

裏バイト：逃亡禁止 2

田口翔太郎

[DANZIKI]

第二巻も怖さMAXです！

第二巻も怖さMAXです！
関連タグに働く女子とありますが、時給１００万円の仕事は（当たり前ですが）まっとうではありません。
「自然保護監視員」が泣きそうなくらい怖いです。
そして新キャラが！
巻末には、連載時にはなかったおまけマンガがあります（別の意味で泣けます）

＃ダーク ＃ドキドキハラハラ ＃怖い

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[secret]

良い意味でモヤモヤが続く

話のテンポも良く、無駄に説明を入れずに行間を読ませる作品。
本当にこんなバイトがあったらどうしよう？あれって結局どうなっちゃうの？
そんな想像がずっと続く良作です。

＃笑える

裏バイト：逃亡禁止 2

田口翔太郎

[secret]

洒落怖みたいな面白さ

全貌が明かされないもどかしさ。
主人公達が無双して仕置きしていく訳でもなく、体験型都市伝説紹介みたいな。
ただのホラー漫画とは一味違う怖さがあります。そして面白い。

＃笑える

裏バイト：逃亡禁止 6

田口翔太郎

[popo]

相変わらず面白い

本当に面白いです。
グロイ時もあるけど、クスリと笑えることも多くていい塩梅です。
物語の意味を深く考えてしまうけど、意味があるのかな⁇という不思議な世界観がすき。
個人的には橙ちゃんが好きなので出てきてくれて嬉しいです‼︎

＃怖い ＃笑える ＃ダーク

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[あき]

ホラーめちゃくちゃ苦手なのに…

我慢できずに読みました。めっちゃ怖いですが、それ以上に面白いです。どんどん読んでしまいました。
最近はタイトルからして説明し過ぎな漫画が多い中で、色んな不可解が説明されずに話が進んでいくのがいい。これぞ怪異。
主人公２人すら記憶に操作されて巻き込まれたやつほんとに怖かった。
めっちゃ怖いのに笑える要素もあってバランスがずるいです。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃笑える

裏バイト：逃亡禁止 1

田口翔太郎

[押絵と旅する男]

本当に怖いです！

嗅覚抜群の黒嶺ユメと、とにかく前向きな白浜和美の二人がバイトに勤しむ物語です。
そのバイトというのが『裏バイト』
時給10万円や、日給100万円という案件の裏には怪異が潜んでいます。
H・F・ラヴクラフトが描くような得体の知れない怪異が・・・

＃笑える ＃シュール ＃怖い

裏バイト：逃亡禁止 5

田口翔太郎

　二人の過去や家族構成が少し見えてきた5巻である。

　父子家庭で父親を失い、以降は夢のためにお金を貯めてるらしいハマちゃんはともかく、あやふやだったユメちゃんの事情がこの5巻で明らかになっている。
　そういった話に少し触れながら、裏バイトは今日も滞りなく進んでいる。
　経験した裏バイトは以下の通りだ。

「海の家スタッフ」
「葬儀屋スタッフ」
「駅員バイト」
「遊園地スタッフ」

　葬儀屋は前回（2巻）とは違い、どちらかというと村のローカルな（そしてカルティックな）葬儀「エビス葬」を描いた内容と言った方が良いだろう。
　地方の因習を描いた類の裏バイトである。
　また、「駅員バイト」と「遊園地スタッフ」は物語的にはひとつながりのストーリーだ。
　駅員でのいきさつをこの巻で終わらせたのは、個人的には英断だと思う。
　もっと引っ張れた内容だが、引っ張る意味もこのシリーズとしてはあまり感じられないのだし。

　作者コメントによれば、「海の家スタッフ」の後編（50話）がベストエピなのだそうで。
　人間からは推し量れない大いなる存在（おおいなるもの）を描いた物語はここまでもあったが、このエピソードは特に巨大な存在だろう。
　最後には主人公二人もまた怪異の認識に取り込まれていて、薄気味悪さはマックスになっている。

　対話が可能な怪異と遭遇する「遊園地スタッフ」もまた興味深いエピソード。
　もしかすると、そういうタイプの存在と遭遇するエピソードもこれから描かれてくるかもしれない。
　とはいえ、我々とは違った倫理観で生きる存在ばかりだろうから、遭遇劇の結末は推して知るべしだろうが。


　今回も楽しく読ませていただいた。
　星五つで評価している。

　地味だが、きさらぎ駅めいた「駅員スタッフ」もまた裏バイト的ヤバさ満点。
　一つ選択肢を間違っていれば……感のある良いエピだった。
　ここからリカバリーを果たした不死身の白浜（とユメちゃんのコンビ）はマジ半端ない。
　冗談抜きで不死身だろう。