坂本綾子のレビュー一覧

子どもにかかるお金の超基本

坂本綾子

2023年出版の本なので、いま時点の制度としては参考になりそう。妊娠したらざっと読むといいと思う。情報量は多めだけど、イラストや図説が多くてざっくり読める。
ただ、我が家の子どもたちが高校生になる頃は所得制限とかどうなっているかわからない。その都度情報を仕入れていかないと、と気が引き締まった。
40歳で子どもを産むと老後資金がキツイ、というのもわかってはいたけど、長く働かないといかんな…と現実を突きつけられた。

直近の我が家の参考としては、公立小学校でも、学用品などなど思ったよりお金がかかることがわかった。何にどれだけお金をかけるかにもよると思うけど…。

うちの夫婦は家計簿が苦手。子どもにお小遣いをあげるようになったら、一緒にやっていかんとな…。お金の話を子どもとざっくばらんにできる家庭にしたい。
子どもと一緒に何かを体験することは、お金に変えられない。とはいえ、青天井というわけにいかないし、予算化はやっぱり必要…。

年収200万円の私でも心おだやかに毎日暮らせるお金の貯め方を教えてください！

坂本綾子

銀行の積立定期預金から日々の具体的な節約方法が載っています。
普段なんとなく銀行の通帳見て「あれ？思ったよりもお金貯まっていないいないな…。」と思った時に
ピッタリの本です。
文章はセリフ調（Aさんが話して、FPが答えるという感じの文章）なので、私はセリフ調で書かれている
文章が苦手なのでそこが読みづらいのと、思ったよりもほとんど文章なのでわかりづらい部分が結構あったのが気になりました。
また、私は普段から節約が好きなので、ほとんど知っていることだったので裏技っていうほどでもないです。全然節約したり、お金をためたりしたことがない人にはいいと思います。

まだ間に合う！ 50歳からのお金の基本

坂本綾子 / たかしまてつを

順を追ってワーク式で学べるので、とても読みやすく役立つと思う。対象年齢に近くなったら世の中も自分も変わってそうなので、今回は参考まで。