筒井哲也のレビュー一覧

  • 予告犯 3

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    ネタバレ

    映画を見て面白かったので借りた。珍しく、原作より映画の方がいいな。何事も原作第一と思ってたけど。まず絵がイマイチ。ラストも映画の方がいい。仲間たちは奥田が一人で罪をかぶると知っていたのか。いやでもノビタは密告しようとしたんだから、知らなかったのか。そこらへんが原作でははっきりしないんだよな。しかしみんな奥田に罪をかぶせた罪悪感はないのか。あの海で寿司を食べるシーンはとても良かったのに、映画オリジナルみたいだ。しかし、あの産廃処理の現場はひどすぎる。あー、吉野のエピソードも漫画じゃないんだな。映画の方がストーリーがしっかりしてる気がする。ちゃんと分かりやすいというか。捕鯨団体のエピソードは削られ

    0
    2015年07月31日
  • 予告犯 2

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    ネタバレ

    ハッキングとかクラッキングの仕方が気持ちがいい。
    読んでいて飽きない展開も好きです。
    映画見てみたくなった。

    0
    2015年07月04日
  • 予告犯 3

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    ネタバレ

    この終わり方は好き。
    すべての筋が通って、何が目的で、どんな動機で動いていたのかがすべてはっきりするし、爽快感のある最期だった。
    この結末を最初からすべて想定していたのはすごいと思う。

    1
    2015年07月04日
  • 予告犯 1

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    ネタバレ

    伏線が程よい感じでちりばめられている。
    仲間の結束は関わった時間ではない。
    どれだけ強く相手のことを思えたかどうかだと思う。
    サイバー犯罪とか、ネット上の知識とかも勉強になった。

    0
    2015年07月04日
  • 予告犯 1

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    ネタバレ

    社会のレールからはみ出してしまった者たちの「負」のエネルギーをビシビシ感じた。共感できる部分はもちろんあるけど、ここまでするか?という、どこか引いてしまう部分もありで複雑。無理を承知で、どうか幸せになって欲しい。

    0
    2014年10月10日
  • 予告犯 3

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    面白かった!!復讐する者たちの背景を殊更感動的に、読者が同情を抱きやすく描くのでもなく、かと言って自分たちの被害者的立場に自己陶酔する事もなく、こういう男たちがああいう出会いをして、テロ行為に及んだのは、誰かの代弁者として義憤を振りかざすでもなく権力に噛みつく様を英雄視するでもなく。高望みすれば捜査側の主役である捜査官を男性にしてくれてたら、髙村薫女史描くところの男臭いクライムノベルレベルに至ったのではないか、と思った。男臭い感じで更に面白かったろうな、個人的に、って思う。『マークスの山』ばりに。最期もなぁ、すっごい泣けた気がするよ。

    1
    2014年10月10日
  • 予告犯 3

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    完結巻。

    社会や若者の観点は面白い。時事ネタも突拍子もない話にリアリティを与えていた。オチは現代社会としてはいいのかな。

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    2014年07月24日
  • 予告犯 3

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    ネタバレ

    動機に共感でいないため、多少スッキリしない感はあるが、概ね満足。下手に高尚な理念などを持ち出すよりはいいと思う。

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    2014年03月22日
  • 予告犯 1

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    実際にネット上で話題になった事を題材にした世直し劇?面白いが結末によってはネット炎上行為の延長線上の犯罪物語にしかならないため、結末に期待して次巻以降引き続き読みたいと思う。

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    2014年03月15日
  • 予告犯 1

    購入済み

    読むなら今(2014年)

    3巻まとめてをおすすめします。
    面白いのは多分2014年までで、あと1年もしたら古い内容(ネット世間のあれこれとか)になっていくと思われるので。

    1
    2014年02月23日
  • 予告犯 1

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    現代社会の逃亡者もの。

    実際の事件と事項を上手く使っているので、極めて緻密でリアル。派遣の悲哀はよくネットの貼られるネタ。

    0
    2014年02月08日
  • 予告犯 3

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    意外な結末、他人のためにここまでやれるのか?
    ここまで切れるやつがここまで落ちぶれるのか?あるいは一旦落ちると上げれない社会なのか?

    0
    2014年01月08日
  • 予告犯 3

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     1巻で自尊心を奪い取ろうとする何かを憎んでいる。日本に殺されたヒョロ。理不尽に怒る2巻。それが誰かのためになるという間違いのない確信を得た時、人は利得を超えた行動をとることがある。

     それが誰かのためになるという間違いのない確信を得た時、人は利得を超えた行動をとることがある。まさにそのセリフを体現した男たちのたったひとつの目的が完遂された最終巻。

     時にそれは立場さえ越える。1巻から通して繰り広げられたシンブンシの犯行はあくまで日本の闇に殺された仲間のヒョロのためのものでした。確かに、今流行のバカ共が起こすネット犯罪をただ罰するだけではただの神様気取りの犯行にしかならない。それでも、僕は

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    2013年09月16日
  • 予告犯 2

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    2巻まで。おもしろい。劇場型犯罪を演出する犯人グループと警察との攻防を描くのだけど、格差社会やネットカルチャーなど2010年代の情勢をうまく取り入れ、かなり時事性の強い作品になっている。時事性の強さはそのまま風化しやすさでもあるが、話の骨格はしっかりしているので問題ない。犯人グループの目的はまだ明かされていないので、これからの展開がどうなるのかわからない。今の緊張感を維持しつつ、あと3、4巻で終わらせることができれば傑作になりそう。

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    2013年09月14日
  • 予告犯 1

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    わかりやすいストーリー。
    犯人が完全悪でないところがポイントでしょうか。

    あと実際に起きた事件などを意識しているところが、
    作者の強い意識を感じるポイントなのかもしれない。
    出来る限りリアルに作ろうとしているところを感じる。

    ありきたりなストーリーや設定ではあるものの、
    それがほんとに現実に起きたらということを
    強く意識している感じが
    このマンガのおもしろさかと思う。

    0
    2013年08月31日
  • 予告犯 1

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    久しぶりに秀逸なマンガを読んだ。明日にでも現実となりうるライブな感覚に引き込まれる。今後の展開が楽しみ。
    ただ、主人公がこの状況に陥るまでが急すぎて、若干感情移入しにくいかな。派遣でああいうことがあっても、なにも一足飛びにここまで…まあ物語なので重箱はやめとくか。

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    2013年04月18日
  • 予告犯 2

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    ネタバレ

    捕鯨団体、東日本大震災の被災者、ネット規制議員。

    ノンフィクションのようなフィクション。

    3巻で終わってしまいそう…

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    2013年04月07日
  • 予告犯 1

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    マンホールの筒井哲也

    現実世界で注目されるサイバー犯罪を取り上げた作品。

    『闇金ウシジマくん』が好きな人はこれも好きになれそう。

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    2013年04月07日
  • 予告犯 2

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    ネタバレ

    個人的には「シーガーディアン」のことについて
    扱ってくれてとてもうれしかったです。

    しっかり「人間的な正義感」のある人として、犯人側も書くから面白いんだよね。

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    2015年08月14日
  • 予告犯 1

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    ネタバレ

    な、生なましいよ・・・
    リアルっぽく書かれてるけど、どれほど「リアル」なことなのかねぇ
    (いや、これがフィクションであることはわかっているが)
    でも話題性があったんだからこれ相当リアルってことだよねえ
    こわいわー

    ちなみにこの一巻がなかなかみつからなくて
    とっても苦労しました。
    本屋さん頑張って!!

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    2015年08月14日