横山明日希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書店で見つけて、面白そうだと思って読んでみたら、それなりに面白かった。ネアンデルタール人が滅びてホモサピエンスが生き残ったのは、「数学の差である」というのが、この著者の主張である。ネアンデルタール人は単家族で行動したのに対して、ホモサピエンスは複数の家族で行動した。その違いは「数えて分ける」という数学の能力の違いなのだ、と言われればそんな気がする。「数を数えることが文明に革命をもたらした」のである。文字も数字の延長なのだ。この数えることができるからこそ、一年の暦の変化も管理することができる。暦を管理することができれば、将来の生活についての備えができることに繋がるのだ。
ピタゴラスは2600年も前の人なのに、「世界の仕組みは数学で説明できる」といい、その法則がわかれば人間の生活を豊かにできると考えていたのだからすごいのだ。この本はピタゴラスからアインシュタインまで、世界史上の偉人が数学的思考によって果たした役割を明らかにしてくれる。数学は大事なのだ。 -
Posted by ブクログ
学生時代に「男なら理系側に進んだ方がよい」と言われ、操られるままに設計を生業にしている。本当は自分は文系側の人間ではないか?と思うことがあるが、答えが一意に決まる数学は好き。
本書は身近に数学を感じられる事象が多分にあることを知らされる。
ただ、人間関係を素因数分解で示すのは無理があるのではと思った。笑
◉なんでマンホールは丸いのか?
◉四角形は硬い、頑丈そうのイメージは合っているか?トラス構造はなぜ強いのか?
◉誕生日のパラドックス…知らなかった。クラス内に同じ誕生日のペアが出来る確率が意外と高い。
◉クレジットカード16桁数字のルーン・アルゴリズム。
などなど。 -
Posted by ブクログ
気軽に数式の勉強ができるかと思いましたが、なかなか難しかったです。
複利のお話は、投資など身近な話題で分かりやすかったですが、フェルマーの最終定理の話などは優しく噛み砕いていても難解ですね。
フィナボッチ数列や黄金比は小説の世界にも登場していましたが、自然の摂理に関係していそうな点などやはり興味深いですね。
サイン、コサインも前から勉強したいなと思いながら出来ていないのですよね。
図形やイメージを使って視覚化するのは、数式に限らず分かりやすいと思う部分があったり。
数式に触れることは具体的なものを抽象的に捉える良い練習になるかなと思ったりもします。 -
Posted by ブクログ
数学的思考力が必要で重要で自分に不足していると自覚し始めたのはいつ頃だろう。
文系の真ん真ん中を歩んできたような学生生活。数独すら敬遠するほどの数字(もはや数学以前の)に対する苦手意識。
しかし、物事を多面的、多角的に捉えることの大切さを考えたとき、数学的思考力の大切さもまた実感する。世の中が数学で成り立ち、説明できるのは間違いない。であれば、数学をもっとわかりたい。学び直したい。
本書は、そう思ってから読む本ではなかったかもしれない。数学をイチから学び直す手前の段階の内容だと感じた。
とはいえ、本書はそういう本としては良書でもある。
数学を縁遠いと思っている文系が数学に気持ちを向けるにはふさわしい。
個人的に今求めている内容ではなかった、の星3つ。
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Posted by ブクログ
読みやすい。
単元毎にどこからでも興味のある項目を読める。
でもタメになった項目は少なかったかなあ。
タメになった項目
・ロボット掃除機 ルーローの三角形
・コピーの拡大縮小 1:√2 白銀比
・新幹線は2列と3列
・東京タワーもスカイツリーも三角形 三角形の合同条件「3辺の長さを決めると三角形の形は1つに決まる」
1つに定まる=安定した形=頑丈な形
・クレジットカード16桁 ルーンアルゴリズム
・13日の金曜日が暗算でわかる方法
以下は全て同じ曜日
4月以降偶数月ゾロ目 4/4,6/6,8/8,10/10,12/12
バレンタインデー&ホワイトデー 2/14,3/14
セブンイレブン関連 1/17,7/11,11/7
ゴクウ クウゴ 5/9,9/5
・結婚相手は4人目以降
・丸いケーキをきれいに3等分する方法
・正方形のケーキをきれいに3等分する方法
・13年と17年周期で大量発生するセミ