各務晶久のレビュー一覧
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労働生産性向上に的を絞って著者が実際に取り組んだプロジェクトの紹介をもとに、大きな投資をしなくても出来る働き方改革について書かれた本。
実際に著者が取り組んだ生産性向上プロジェクトの事例がストーリー形式で紹介されており、プロジェクトの流れがわかりやすく書かれています。
慣習となっているものに非人...続きを読むPosted by ブクログ -
会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン
著:各務 晶久
「時短」をどう進めればいいのか、頭を悩ませている人は多い。
会社や上司からは、「効率よくやれ」と言われるけれど、具体的な指示があるわけではなく、次から次に振られる仕事に途方に暮れながら、日々残業している。
手を動かす...続きを読むPosted by ブクログ -
コンフリクトマネジメント面白い
方法ではなく実例の紹介なのが小説みたい
解決するわけではなく、原因究明の流れを追っている
著者の人すごい
ちゃんとリアルタイムに相手の表情や仕草、態度、話し方を分析して対応を変えてるの良くできるなって思う
コーチングのスキルも持っているのか、あんな会話できない
参考文...続きを読むPosted by ブクログ -
コンフリクト(Conflict)とは衝突・対立・葛藤を含む広い概念。
「オーナー社長vs.大企業OB」「ゆとり社員vs.バブル上司」「専門志向vs.上昇志向」「営業トップvs.経営層」「『意識高い系』部下vs.実直上司」「女性総合職vs.男性上司」などの事例が紹介される中で、当事者双方の主張・言...続きを読むPosted by ブクログ -
メールに使われる上司、や、らEXCEL をWORDのように使う日本のやり方、などなるほど、と思うところあり。具体的にプロジェクトの進め方特にトライアルの部署や人、枠組をぎめたりする方法や選択の仕方はとてもためになる。上司たちに読んでもらいたいな、と思った。Posted by ブクログ
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理論は少々。(特定できないように仮称になっているものの)実例が具体的で、「自分がこの状況に置かれたらどう振る舞うか」と思わず考えたくなる。Posted by ブクログ
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自分の仕事の事例に引き付けて考えると、ここまで極端なケースはないものの、もっと小規模で似たような事例はいろいろあるように思います。どうしても自分の目線”だけ”で考えてしまいがちで相手の考えのベースにある価値観や主義信条といったものまで慮るのが難しい。表面的には合意や納得を得られているかもしれないが心...続きを読むPosted by ブクログ
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単なる業務改善にとどまらず、モチベーション論や人事施策に関する事例の紹介もあった。あとがきに励まされるビジネスパーソンも多いのではないだろうか。Posted by ブクログ
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リアルコンサル物語といったところでしょうか、著者が実際にコンサルとして改善した実例をまとめた一冊に仕上がっています。コンサルといってもまえがきで著者が書いている通り労働生産性向上に関するものに特化しており、売上向上やマーケティグ的な視点の内容ではありません。そのためかどちらかというと地味目な内容です...続きを読むPosted by ブクログ