南マキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ特別な特進学科「S・A」のメンバーの日常を書く物語の第二弾。
今回は、S・Aになれなかった二番手の特進クラス、二年生の代表である生徒会長が現れて彗と光の間を引っ掻き回す……
というか、引っ掻き回されてるのは彗だけで、どちらかというと光は楽しんでいる。
でもますますこれで、彗の光に対する想いが確定。
おまけに、どんどん他のS・Aのメンバーにはばれているのに、光だけは気づかない。
彗の光に対するかっこよさとかにはきゅんきゅんするけど、光はまったくそんなことに気づかない&動揺しない、マイペース! というそんな二人がとてもいい感じな話でした。
ツンデレな彗さんに萌えるための小説なので、そういう -
Posted by ブクログ
ネタバレこももは、ノエルの登場でようやく、捺にたいする想いに完全とはいわなくても、ほんのちょこっと違うことに気づき始めたようです。
そして、やっぱり捺はいつも、こももを守ってくれてます。
捺は、いつもこもものことを想っているのはみんなわかっているのに、当の本人はなぜ今まで気づかなかったんでしょうね?(笑)
こももも日々、人間としても成長しているようだし、こももが本気になれば、いつも守ってくれるはずの捺さえ守れちゃうそんな存在なんだよね実は。
だけど、またへんなのが出てきて、二人の間をひっかきまわしちゃってます。
さてさて次巻は最終巻となるようです。
一筋縄ではいかないこももと捺の想いは、ようやく実を結 -
Posted by ブクログ
作者的には書き切ってスッキリらしいが、あたし的にはモヤモヤが残る…。
最後の収録も、残り枚数的にあり得ないのに、いつシロが怒られる→挫折→なんらかで立ち直るって構図が出てくるかとヒヤヒヤした。
だって、声優がそんな数ヶ月で周りのプロを唸らせるくらいうまくなるわけないじゃん!
いや、漫画だからね!わかってるんだけどね!
モヤモヤします…昔目指してたから余計に。
あと、姫と千里のイチャイチャがもっと欲しかったです。確実にシロとの方がイチャイチャしてるよね。そして千里はシロ=姫であったことをもっと悩んだ方がいいと思うの。
リアルを感じたのが、声優以外の道を行く人も、ってところだけだったなぁ…。
南マ