関屋裕希のレビュー一覧
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今組織内でどうメンタルヘルス対策を広げようかと悩んでいたが、自らの影響力を高めることが重要なのだと感じた。
そのほかにも戦略など書かれていて参考になるものが多かった。Posted by ブクログ -
マイナス感情を俯瞰するための処方箋。
強いマイナス感情はコントロールが難しいが、その感情が表出するまでにどのような経路を辿っているのか?自分の何が脅かされたのか?
それらを理解した上で、「では、どうコントロールできるか?」も解説してくれる。
家族、恋人、友人とのコミュニケーションに悩む方や、ビジネ...続きを読むPosted by ブクログ -
強い感情とどう付き合うか、具体的な方法が感情の種類ごとに書かれていてわかりやすい。私は「喪失」の5段階が沁みた…。「対処的非感性Defensive Pessimism」という言葉を初めて知った。不安との付き合い方はまだまだ改善の余地ありだな〜。
いずれの感情にも通じるステップは下記。
1感情の意味...続きを読むPosted by ブクログ -
怒りの感情だけでなく、悲しみ、落ち込み、不安というネガティブ感情をきっちり整理して、対応まで書いてある良書。Posted by ブクログ
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怒り、悲しみ、落ち込み、不安。
4つのネガティブな感情にどう向き合うかについて、
ひとりで、今日からすぐできる方法を集めた良書。
その感情が「何を自分に教えてくれるのか」を知るというのは新しい視点だった。
自分の心と周囲へどうケアしていくか、たくさんのヒントを得ることができた。Posted by ブクログ -
なるほどな~という感じ。
わたしはいつも怒って仕事をしていると自分では思っていたけど、これに当てはめると「不安」ベースの仕事の仕方してると思った。Posted by ブクログ -
特に不安について何度も読んだ。完璧思考からなかなか抜け出せず、不安をどんどん膨らませてしまうことが多い。その自分を感じて落ち込んだりイライラすることもある。不安をなくしたいと思ってもなくならない。
不安との付き合い方でいいのは、不安を受け入れること。その不安があるからこそ、仕事ができているのだと受け...続きを読むPosted by ブクログ -
数ある「問題地図」シリーズの中では出色の出来栄えであると思います。沢渡さんの手による著作はこれでもか、というくらい悪いパターンをかさねあわせそこに対してどうすべきかが書かれている構成ですが、その対策も何となく現実味に欠ける想いで読んでいましいた。が、本作はそういったこともなく、非常に現実的、かつ地に...続きを読むPosted by ブクログ
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「怒り」「悲しみ」「落ち込み」「不安」の4つの感情について、発生の原因と、対応の仕方が書かれています。
主に職場での発生→対応について書かれていますが、他の場面でも、もちろん通用する内容になっています。
感情のコントロールが苦手な人は、一読の価値があると思います。
感情のコントロールができる...続きを読むPosted by ブクログ -
今はともかく動けない状況なのが分かった。不安を誰かに話すのができる状況を買うのが占いとかカウンセリングなんだな。Posted by ブクログ
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怒りは大切なものを傷つけられた時、悲しみは大切なものを失った時に感じる、とあり、とても納得できた。大切なものを大事にしたいと思う自分の気持ちを尊重してあげるために、怒りや悲しみをうまくコントロールできるようになりたいと思った。落ち込んだ時は簡単なことでもいいから何か行動してみたり、考えてもどうしよう...続きを読むPosted by ブクログ
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アンガーマネジメントのために読みました。
怒りをどう捉え、飼い慣らすか。
この本では、怒りは“大事なものを傷つけられた”といった感覚で捉えると書かれています。大事なものとは、たとえば時間や労力、尊厳など。
何に怒りを感じているのか明らかにして対処していくのは道理だなと思いました。
怒りを脊髄反射的...続きを読むPosted by ブクログ -
感情には機能があり、感情を感じることは悪いことではない。
怒りは「大事なものが傷つけられた」というサイン。大事なものを特定し、それを守る行動につなげる。DESC法で相手に伝える。「〜べき」思考は、職場で共有されているか、役立つかの2点でチェック。満たすなら伝え、満たさないなら周囲との境界を確認して、...続きを読むPosted by ブクログ -
怒りのツボとして、ーすべきに反する行動を取られた時と書いてあり、たしかになと感じた。
他のことに関しては共感できる部分はやや少なめ。Posted by ブクログ -
このシリーズの『職場の問題地図』が面白くて手にとった。あるある、をうまく整理して言語化してくれてる本だといいな。あとから思い出して当てはめやすい。
・怒り
傷つけられたときに起こる
夢や理想
仕事
評価
能力
時間
関係
健康
価値観
成果
DESC法
describe:事実
explain:私...続きを読むPosted by ブクログ -
気持ちを落ち着かせるには体から
冷静な判断力を取り戻すためのクールダウン方1腹式呼吸で鼻からゆっくりと息を吸います2吸った後1秒ほどの短い間を取ります3そして、口からゆっくりと息を吐き出します4吐き切った後にまた間をおいてから次の息を吸います
悲しいとき、人は自分の置かれた状況を俯瞰しにくくなる
失...続きを読むPosted by ブクログ -
感情の論理的な逃がし方の本。地図というよりは、サーキット図のほうが近いような気もする。思ったより図ではなくて文で説明されている。ただ、図じゃなくてもわかりやすい。Posted by ブクログ
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ネガティブな感情についての分析と対策の本。
仕事上に関して〜ということだけれども、日常生活でも使えるような。
・怒り→大事なものが傷つけられたために起こる
・悲しみ→大事なものを失ったために起こる
・落ち込み→反芻思考による根拠のない思い込み(歪んだ認知)のため起こる
・不安→わからないことがある...続きを読むPosted by ブクログ -
DESC
Describe 客観的に状況を描写する。
Explain 自分の主観的な気持ちや考えを説明する。
Suggestion 相手に望む行動や解決策を提案する。
Choose 相手の肯定的、否定的な反応を予測し、代替の選択肢を示す。
Posted by ブクログ -
みんな怒ったり、悲しんだり、落ち込んだり、不安に思ったりしているんだなぁとちょっと安心。
そして、みんなストレス社会で頑張っているんだね。
それがわかっただけでもよかったのかも。
でもね、怒っているときにクールダウンすることはできない!Posted by ブクログ