萩本創八のレビュー一覧
-
購入済み
心が浄化される
障がいや生きづらさと向き合いつつ、そこにとどまらないストーリーとしての面白さもある作品。
読んでいて何度か涙が込み上げました。自分の実体験と重ねてというより、登場人物一人ひとりの心の奥にまで踏み込んだ心理描写がなされてるからだと思います。ある時は斎藤さんに、ある時は主人公に、ある時は斎藤さんの両親に入り込んだ気持ちで読めます。
いい意味でジャンルに縛られていない。二人の行く末が楽しみです。幸せな未来が待っていますように。 -
購入済み
想像よりも
新しい
こんな感じの漫画を、あまり読んだことが無かったから「どうなんだろ?」とか思いつつ読み進めること数分
気がつけば、1巻を読み終えていた
読みやすく、先が気になる漫画でした
-
購入済み
今回もスラスラと
今回も面白かった
途中、途中で
「たしかに!」と思わせてくれる内容が、とても好き
この「たしかに!」という感覚が1冊ごとに毎回感じられるから買っちゃうよね -
購入済み
辛いけど素晴らしい
全て当てはまる症状ではないが、かなり状態が近似している部分も多々ある。十人十色なのがとても辛い疾患だ。
家族も近過ぎで駄目な場合もあるが、この物語のように
理解と愛のある第三者に巡り合える事が重要だ。 -
購入済み
生きづらいと思うし、しんどいと思うけど、かわいそうだとは思わせない、そんな作品です。うまく言えないけど、かわいそうなんじゃないって強烈に思います。
-
購入済み
重いテーマを扱っているのに、なぜだか優しい気持ちになれるというか癒されるというか、どことなく温かみと面白みのある作品になってりと思います。
-
ネタバレ 購入済み
アスペと自閉
自分が変ってわかっているなかで、ようやく受け入れてくれる人が現れて…共依存だけど嫌にならないのは二人とも突き抜けているけど現状をどうしようか足掻いてるからだと思う。
-
購入済み
今まで考えもしなかった世界です
普通に考えると、とっても重たい内容なのですが、一つ一つのエピソードの対処が実に論理的。こういう世界で生きている人たちもいることを初めて知りました。応援して見守っていきたいふたりです。
-
ネタバレ 購入済み
試練は続く。
両親との再会、帰郷と心が揺さぶられる出来事が続く中、試行錯誤を重ねる横井。さらに予想外の相手との再会から事態は急展開の予感。
-
購入済み
一巻から一気に
無料でみたものから最新刊まで一気に読みましたが話しが好きすぎてなんだかよくわからないほどです。
二人をもっとみていきたいです。
今後も応援します頑張って下さい。 -
購入済み
これはすごい
だいたいハマるマンガは1巻が無料の作品で、1巻を読んだ後に結局全巻購入してしまうパターンなんですが、この作品も完全にこのパターンですね。ありがとうございます。
めっちゃ面白いです。当事者ではないのでアスペルガーがどんなものか、ちゃんとは分からないですが、ここまで面倒見てくれる人がまわりにいたら救われるなと思いました -
購入済み
いろんな人に読んでほしい
一先ず一巻だけと思いましたが、一冊読み終わる度に次を購入し、眠ることも忘れて最新刊まで読みました。
作中で主人公・横井がよく使う言葉の一つに、「見える」というのがあります。
他者が持つ、言葉として出てこない範囲の気持ちや背景を
見える人、見えない人、確かに分かれますね。
学校や職場、日常生活で「何あの人、こわ。きもちわる。」と思うだけの(もしくは、それをアウトプットまでする)人と、その裏側を察して貶める言葉を選ばない人の違いがはっきりわかる漫画だと思いました。
これって、そういうものだと知ったら、学んだら、誰でも「見られる」ようになるものなんでしょうか?
変わらない人も -
購入済み
このはなしは、ぐっとくるわ
たぶん、私の回りにいるアスペルガー症候群の人と、診断に至らない閾値以下の何人かの人の話と少しづつ重なる部分があって泣けるわ。
本当に泣ける。
御互いに理解し合えてなかったころ、突然烈火のごとく怒り出して手の付けようが無かった記憶が甦って「ああ、そうだった。そんなこともあったな。」と今は冷静に見ていられます。
一般人目線で展開されているので、イラッと来るところもあるけど、良くできた話になっています。