うごんばのレビュー一覧
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購入済み
大筋としてはよくある妖怪とそれを祓う祓い屋の物語ですが、ちょっと違うのは主人公が祓い屋の家元のお坊ちゃんで、そこに世襲争いが発生したところ。おばけの描写もなかなか怖いし、現代が舞台なので感情移入もしやすい。今後の展開が楽しみです。
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匿名
ネタバレ 購入済み悲しさと絶望の先の希望
良い作品ですが、その後の幸せな部分もう少し欲しかったです。
あとは後半まで悲しかったですね。言い方悪いですが、婚約者も親友も最低野郎じゃないですか。もう主人公がキレた時に泣きました。本当にどこまで主人公を蔑めるのか、酷すぎました。過ちに気付いたって時既に遅しですよ!ちゃんと考えればわかったことなのに、、、。だけど、主人公のそばでずっと支えて婚約者にも苦言呈してたアルヴィン、最後の最後で良かったって思いました。最低野郎達に対する処罰というか対応は少し甘いと思いましたが、最後主人公が幸せになったからよかったです。 -
購入済み
将軍(→→→→)←←←←←←←←嶺藍
とにかく受けの好意がデカい!
しかも36歳×19歳。たまらん……。
誘うわ襲うわで積極的な受けが好きなら、読まないと絶対に損。
アルファもオメガも、フェロモンにそれぞれ固有の香りがある設定がオシャレ。
将軍は薄荷。嶺藍はジャスミン。他にもシナモンや蜜林檎に橘、華蜜など。
まだ番じゃないのに将軍にうなじを噛ませようとしたり、わざと避妊薬を飲まなかったり、ちょっとセクシーな部屋着を試したり。
将軍も嶺藍と結婚したいと思うほど好きだけど、如何せん年齢差があるから、嶺藍からのアプローチに応えようにも応えられない……。
余計な邪魔や当て馬はありま -
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Posted by ブクログ
読んでてお腹が鳴りました!
どれも美味しそうです〜
百珍物を目指して、1つの食材から10品作るを10回繰り返す……
途方もない作業ですね……
1つの食材から100品作ってた昔の人すごいですね!!
発想がすごいです!
そういうことをやろうとは思わないですもん……。
陽平さんのチャレンジ精神すごいです!
空豆、じゃがいも、とうもろこし…
本当に10品作るんですよね〜
擬製豆腐がめちゃくちゃ美味しそうでした…
陽平さんがこのことを題材にどういう小説を書いてるかも気になります!
陽平さんと和樹さんの出会いの続きが気になります…
どういう経緯で同棲し始めたのか……
告白はどっちからなのか…
続編希望 -
購入済み
初読みの作家さん
Ωバースの話は好きでよく読むけどフェロモンに特有の花の匂いに感じるって設定は初
なかなか面白い
結構な年のさですけど、強引なとこもあるし、ちょっと好みじゃなかったかな -
Posted by ブクログ
一つの食材で10品を作る、お料理小説。
空豆やじゃがいも、とうもろこしのヒゲを生で食べられるのは驚き。
話に出てくる、「百珍物」については初めて知った。日本人の食に対する情熱と言うか、執念を感じる。
話の中の同棲している二人は、しっかり関係性ができていて、小説家の陽平は料理上手でパートナーの和樹はお酒好きの食いしん坊は熟年カップルの風格。
どんなバックグラウンドがあるのかは、少しずつ今後明かされていくのかな?
このところ、料理がめんどうになっていて丁寧に作ったり、凝ったりができなかったけど、陽平の旬のもので美味しいものを作る姿に、ゆっくり時間をかけて美味しいものを作る楽しみを思い出して、ま