麻希一樹のレビュー一覧

  • 翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。
    私も、人の心を読みすぎたり、顔色を伺ったりして心が疲れて学校を休むこともあります。それでも、その休んだ時間が周りから置いていかれる時間ではなく、自分のことをいたわったり、考えてあげたりする大切な時間なのだと改めて気が付かされました。
    つい最近知った言葉で、多くの人が謳う「個性」、「多様性」とは「あく...続きを読む
  • 「悩み部」の成長と、その緊張。
    「5分後」シリーズだったけど、短編それぞれがちょっとずつ繋がっていて面白かった。隆也のキャラがいい。
  • 「悩み部」の栄光と、その慢心。
    物語に入り込めてきたせいか第一作より★+1。文字のボールドフォントも気にならなくなってきた。「お花畑騒動」相反する条件のときの対処方法で大いに悩むというのは「青春」って感じがする。年をとると「有限の時間」を意識するようになるせいか、もっと早く決断すること、そして、その決断による結果(起きてしまったこ...続きを読む
  • 「悩み部」の結成と、その結末。
    ・エリカと美樹、隆也の3人は悩み部を結成。みんなの悩みを解決していく3人はかっこいいし、その間の会話もおもしろい。

    ・「悩み部」の個性豊かな登場人物たちが、学校の少し変わった悩みを、少し変わったやり方で解決します。いつも想像のななめ上をいくので、とてもおもしろいです。
  • 「悩み部」の栄光と、その慢心。
    ・この本は小説で、たくさんの話が入っています。前作「5分後に意外な結末」のような急展開もあるので、ぜひ読んでください。

    ・この本の中の学校の生徒が、悩みを悩み部に解決してもらいます。その悩みがおもしろかったり、解決の仕方もおもしろかったのでおすすめします。
  • 「悩み部」の結成と、その結末。
    5分後に意外な結末シリーズ第2期…な感じ??5分後シリーズが人気で手元に回ってこないため、実質これが初めて。
    短編集ということもあって読みやすいが、毎度予想を裏切る結末がおもしろい。想像力がいくらあっても足りない。
    「アルバイトの募集」がお気に入り。
  • 「悩み部」の結成と、その結末。
    "「5分後に意外な結末」シリーズで、こちらは登場人物が決まっているが、ショートショートな一話完結するテレビ学園ドラマ風の作品。
    こちらも続きが気になるが、続きを買うかは迷っている。"
  • 「悩み部」の結成と、その結末。
    若者向けだからか、初めの方が特に慣用句が目につく。また、文字フォントがゴシックボールドなのが気になる。とかいう内容とは関係ないところが目についてしまう。年をとった証拠か。とりあえず、このシリーズ読んでいってみようと思う。ピックアップするなら「隠蔽工作」「告白」「アルバイトの募集」。
  • 「悩み部」の栄光と、その慢心。
    「悩み部」の栄光と、その慢心。。麻希一樹先生の著書。「悩み部」のメンバーたちの様々なストーリー。気軽に読めて楽しい。空き時間に気分転換として読む本としてお薦めです。
  • 「悩み部」の平和と、その限界。
    「5分後に意外な結末」シリーズということで読んだけど、前のシリーズの方が好みだった。
    4人の高校生のキャラはユニークではあったのだけど。
  • 「悩み部」の結成と、その結末。
    朝読にちょうどいい感じ。
    それぞれクスリと笑えたり、ニヤリだったり、黒い何かがとぐろを巻いていることもありますが、概ね「意外な結末」に間違いはありません。
    一気読みするよりも、毎日少しずつ読んだ方がじわじわくるのかもしれません(笑)