桜川ヒロのレビュー一覧
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匿名
購入済み面白い
未来予測システムを使って妻を殺してもバレない確率を毎日調べる夫、それを容認する妻。
愛がないなんていいながら、お互いへの気持ちが変化しているところがいい。
2人はどんな結末を迎えるのかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまず本の分厚さに驚いて、次に妹さんの事件が一応解決したことに驚いた。
その動機の身勝手さというか、あまりの軽さにも。
もっと大きくて重い動機があったのかと思いきや……嘘だろ、おいという。
今回も様々な事件と暗号解きが登場。
共通しているのは、それぞれに今回登場したキリヤ君にとっては「ラスボス」とも呼べる存在が関わっていたことと、綺麗に解決すると見せかけて胸糞悪い方向性に変質した点。
そういう二段構えは心臓に悪い。
そんな中でも本人たちの自覚ないところで外堀を埋められつつあるキリヤくんと光莉。
関係性が一気に加速しましたなあ。
光莉さんの着地点がまさかの「姉弟」で、キリヤ君と一緒に「は?」という声が出ましたが。
二人の仲のいい(?)やり取りが、今回の話の癒し枠だった気がする。
光莉さん、猪突猛進で命の危機にさらされることもあるけど、本人が本当に嫌がるところまでは踏み込まないところが好きなんだよなあ。
一線の引き方をちゃんと見極めているというか。
ちゃんと引くときには引ける子です。
ただ本当に命は大切に。
キリヤ君の心労がやばいことになりますので。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ頭脳担当が年下大学生で、体を張るのが年上女子(刑事さん)の組み合わせ、いいですなあ。
巻き込まれて文句を言いつつも、何だかんだで付き合ってくれるキリヤくんはいい子だ。
光莉さんが刑事に向かないほどお人好しで、放っておけないというのもあるのだろう。
依頼を持ち込んでくるトラブルメーカー的キャラにも見えたけれども、踏み込みすぎないようにもしていたし、光莉さんの線の引き方が上手いなと感じた。
年上ですから。
暗号が関わる様々な事件を解決していく物語。
暗号の種類も多種多様で、知っているものは勿論、初耳のものもあって興味深かった。
執事喫茶の話は二段構えだったのも面白かった。
一部、できすぎた展開もあったのは気になったけれども(例えばタイムカプセルを探す話は、できすぎだろうと)キャラの魅力でぐいぐい読めた。
キリヤくんが抱えていた暗号が解けて、その答えが心温まる言葉だったのもよかった。
まだ完全にはこの件が解決していないので、ぜひこのバディで解決するまで続いてほしいなと思える作品だった。