松宮宏のレビュー一覧
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ジャズに魅了され、ジャズと共に生きる人々の熱くて切ない物語。
登場した曲の数は、なんと29曲(多分)。
場面の内容と曲のイメージ(そのタイトルから想像する限りですが)が、重なっているように思えました。
度々出てきたのが、この2曲。
「いつか王子様が」と「アンフォゲッタブル」。
いつか…は、どの場面に...続きを読むPosted by ブクログ -
小説としては星3つだけど、5年前まで住んでいた神戸の懐かしい場所が幾つも登場して一気読みしたので星4つ!元町駅高架通商店街、北野坂、垂水、兵庫、ハーバーランド、川崎造船&潜水艦…そして、全編を貫くジャズ。5年前までお世話になっていたライブバー・アルフィーを思い出しました。神戸に馴染みのある方もしくは...続きを読むPosted by ブクログ
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おきまり神戸のネタではあるが、一気に最後まで読み終えてしまえる。主人公の一人である書太郎は東京佃の出身であるし、いろんな文化や人々を混ざり合わせながら輝いていく彩りのある神戸の良さを引き立たせている。Posted by ブクログ
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意外と言っては失礼なくらい楽しめた。
神戸の街を知っている人なら尚更。
「ここでトランペットを吹いてたのかー」とか
「このアーケードが舞台に!?」とか。
ストーリーもJAZZの様にコロコロと転がる展開で。
全てがハッピーエンドでは無いけれどまたそれぞれの道を歩いて行くのだろう。頭の中でナットキングコ...続きを読むPosted by ブクログ -
69地元を舞台にこういうサクセスストーリーはいいね。結局主人公が誰かはわからないですけど。モトコー長らく行ってないですが神戸に行きたくなりました。Posted by ブクログ
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ものすごくオリーブのソース食べてみたい!!
駒のそば焼きも食べてみたい!!
親分があっさり無くなってしまったのはショックだったけど、山崎さんとみどりちゃんがHAPPYになったのは良かった。
しかしこれから読んでしまったのだが、この前に何があるのだ・・・?Posted by ブクログ -
粉もん大好き!
もうお好み焼きとそば焼きが食べたくて食べたくて
たまりません
神戸長田がリアルに
でもあくまでもファンタジー
ラストそうはうまくいかないと思いつつ
あーよかった
神戸駅近くの本屋さん
売れ筋ランキング第1位でした
≪ ソースやで たかがソースで 町おこし ≫Posted by ブクログ -
樺沢家の誇りを今一度取り戻すため樺沢亦蔵はニューヨークに渡る。
そんな亦蔵を利用しようとする者たちが騒がしい。
メグルと出会った事で変わっていく亦蔵。
第3シリーズではメグル、サンジ姉弟がどのような活躍を見せてくれるのか。
刊行が待ち遠しい。Posted by ブクログ