【感想・ネタバレ】くすぶり亦蔵 秘剣こいわらいのレビュー

あらすじ

窓際中年の樺沢亦蔵は、路上喫煙が禁止されているマンハッタンでタバコに火をつけた。すぐさま逮捕され拘置所にぶち込まれた亦蔵だったが、保釈されるや否やまたマルボロを! 奇妙なサムライの「雄姿」は全米で騒動を引き起こし、亦蔵を護衛するメグルはついに必殺技を!? 読まなきゃ損、「秘剣」シリーズ第二弾。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前作「秘剣こいわらい」を読んでから10年ほど。今回冒頭から登場するのはチェーンスモーカーの樺沢亦蔵(58)。渾名は毛蟹。とにかくどこでもタバコを吸っているため、常に燻っているのだが、実は北辰一刀流の名家の生まれで、剣の腕前も燻っている。そんな彼が樺沢家の極意「寸止め」を思い出すまでのストーリー。あとがきには続編もある様な事が書いてあったが、まだ世に出てはいないみたい。もし続編が出るなら読んでみたい。

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2024年09月19日

Posted by ブクログ

樺沢家の誇りを今一度取り戻すため樺沢亦蔵はニューヨークに渡る。
そんな亦蔵を利用しようとする者たちが騒がしい。
メグルと出会った事で変わっていく亦蔵。
第3シリーズではメグル、サンジ姉弟がどのような活躍を見せてくれるのか。
刊行が待ち遠しい。

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2013年09月16日

Posted by ブクログ

ソフトカバーで買ったのに、これまた大幅な加筆修正があるということで、泣く泣く購入。確かに「燻り亦蔵」を読んだ時に気になっていた部分にすべてパッチがあてられ、マンハッタンを舞台にした痛快な剣劇小説になっています。
しかし、この表紙は確かにその通りだけれど、大うけしにくく損している気がします。

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2013年07月25日

Posted by ブクログ

なかなかでした。
なるほど、こいわらい<燻り亦蔵<はるよこいとどんどん男の人らしさが増えてきた。
剣に政治に経済に薬品。

亦蔵の感じ、しかし嫌いじゃない
なかなかよい

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2014年08月03日

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