【感想・ネタバレ】くすぶり亦蔵 秘剣こいわらいのレビュー

あらすじ

窓際中年の樺沢亦蔵は、路上喫煙が禁止されているマンハッタンでタバコに火をつけた。すぐさま逮捕され拘置所にぶち込まれた亦蔵だったが、保釈されるや否やまたマルボロを! 奇妙なサムライの「雄姿」は全米で騒動を引き起こし、亦蔵を護衛するメグルはついに必殺技を!? 読まなきゃ損、「秘剣」シリーズ第二弾。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前作「秘剣こいわらい」を読んでから10年ほど。今回冒頭から登場するのはチェーンスモーカーの樺沢亦蔵(58)。渾名は毛蟹。とにかくどこでもタバコを吸っているため、常に燻っているのだが、実は北辰一刀流の名家の生まれで、剣の腕前も燻っている。そんな彼が樺沢家の極意「寸止め」を思い出すまでのストーリー。あとがきには続編もある様な事が書いてあったが、まだ世に出てはいないみたい。もし続編が出るなら読んでみたい。

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2024年09月19日

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