名波優太のレビュー一覧

  • 我思う、ゆえに我あり デカルトの「方法序説」より
    文庫で読むのを挫折して、マンガで読んでみる。やはり人に説明出来る理解度ではないなあ。マンガにしようとする試みは素直に凄いと思う。
  • ジョン・ロック~「統治二論」より~
    APUの出口治明学長の最新刊「還暦からの底力」の中に、必読の古典が紹介されている。ジョン・ロックの「統治二論」がその中の一冊である。U-NEXTから漫画で読んでみた。古典はハードだけれど、漫画であれば概略の理解に時間がかからない。
    民主主義の危機が叫ばれる今こそ、必読の一冊ですね。
  • 恋愛と贅沢と資本主義
    なんとなく購入。まんがだけでは、その本質に迫れないけれど、原著を読んでみようという気にさせる内容でした。
  • 恋愛と贅沢と資本主義
    資本主義がいかにして贅沢品と恋愛から作られていったかについて書かれていました。
    今の世の中がこうなっているのも流れがあってこうなっている、ということを普通に暮らしているだけでは感じにくいと思うので、認識させてくれて感謝です。
  • 恋愛と贅沢と資本主義
    贅沢と恋愛が初期の資本主義を形成していった、という考え方を漫画で分かりやすく解説。ざっくり理解するのに便利な一冊。
  • 恋愛と贅沢と資本主義
    初期資本主義の成り立ちに、女や奢侈が重要であったと考察する本(の漫画)。
    原著を読んで無いので分からないが、部分的には正しい考察なのだろう。
    いつの世も人の根本は変わらない事はよくわかる。
  • ジョン・ロック~「統治二論」より~
    普段社会思想の本を読まないので読みやすいものをと購入。ロックの著作に影響されてイギリスからアメリカへわたり成功する若者の物語。
    冒頭に「抵抗権」と銃の所持について、その2つはセットで語られことは多いがそれは誤解だと導入される。ストーリー進行につれて統治論、抵抗権をあっさりとではあるが描いてくれる。
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