【感想・ネタバレ】我思う、ゆえに我あり デカルトの「方法序説」よりのレビュー

あらすじ

「ボンジュール。お邪魔しています」家に帰ったら、デカルトがいた。デカルトは家の中のものを勝手に食べながら、僕に哲学の方法を語ってくれた。そしてそれが、僕の人生の変革の始まりだった―――。そんなはずないって? そう、あなたは正しい。哲学はすべてを疑うところから始まるのだから。。。。“我思う、ゆえに我あり”であまりにも有名なデカルトの「方法序説」をまんが化。真面目に楽しく、哲学の根幹が学べます。

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Posted by ブクログ

文庫で読むのを挫折して、マンガで読んでみる。やはり人に説明出来る理解度ではないなあ。マンガにしようとする試みは素直に凄いと思う。

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2021年12月20日

Posted by ブクログ

学生時代、哲学が必修科目だったため、哲学の「て」も分からぬまま受けた授業。もう、ほんっとに悲しいくらい何の話か理解できなかったことを覚えている。
その中で唯一覚えているのが『我思う、ゆえに我あり』というデカルトの言葉。ただ、本当にこの一文のみ。
もう哲学なんて訳が分からないという認識のまま今まで生きてきたが、この漫画を知り、漫画なら分かりやすいかも?もう一度読んでみようと思ったのだが、ダメだった(涙)
デカルトの哲学の歩みを現代の会社でうまくいかない社会人と共に学んでいくのだが、言葉が難しくて頭に入っていかなかった。
しかし、この青年がデカルトの哲学を理解したあと、自分の考え方を改め、会社で活躍する様子をみて、やはり哲学は人生、生き方を指南してくれるのかもしれないと思った。
理解できれば、哲学を自分の人生生活に落とし込み、生きていけるのかも。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

漫画でもギリギリ理解できるかどうかの深さ。
とにかく疑う!
現代において特に必要なことなんだと思う。
哲学の真理に少しだけ触れることができた。

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2025年10月23日

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