佐藤成美のレビュー一覧

  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった
    ⭐︎⭐︎⭐︎ 普通

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    2024年02月04日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

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    栄養学関係のテレビなどで流される情報は、極端なものが多いので、こういったしっかりとした内容の本で知識をつけなければと思いました。正しい情報に基づいて、自分で食材を考えて料理をするのが大事ですね。

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    2022年05月30日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    大学のレポートのために読んだ。

    「おいしさ」や「旨味」にとても興味がある私にとって、とてもためになる本だった。わかりやすく書かれていたためすぐに理解できた。日常の細かな疑問が解決していく所にとても爽快感を感じた。

    本能的なおいしさもあれば、好き嫌いのおいしさもあることが分かった。
    様々な技術と知恵があり、おいしい食品を食べられるのだと知った。

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    2021年09月15日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    目的 食物の科学的な側面を学ぶため

    感想 料理の過程でどのように栄養素が変化するかなど詳しく書いてありとてもわかりやすかった。また包装について、ポテトチップスの例が挙げられていて美味しさを保つための包装の大切さもわかった。

    自分の行動 これから料理するときは、食材や調理方法でどのように味が変化していくのか科学的に思考する癖をつけていきたい。

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    2021年05月09日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

    sun

    購入済み

    健康意識を高めたい人

    科学的根拠に基づき、栄養素や代謝の仕組みをわかりやすく解説されています。
    食物繊維や脂質など、誤解されがちな食材の効果を明らかにし、ダイエットや病気予防に役立つ知識など、初心者向けで実践的な情報が多いので、健康意識を高めたい人に最適。

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    2025年07月06日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    人間はどういう原理で「おいしい」を感じるのか、食品が保存や調理や発酵を通してどのように変化しおいしくなるのか等、科学的に説明してくれる本。特に料理をする人だと、普段無意識で行っている行動に際し食品に何が起きているのかを知ることができて面白いと思います。よく「お菓子作りは化学」と言われますが料理もそうで、物質世界においては森羅万象これサイエンスだなぁ……と思った。人間の味覚は老化で衰えにくいとされているの、非常にありがたいことですね。

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    2024年07月17日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    サイエンスライターによる料理や食に関する解説

    料理をされる方なら感覚や経験的にご存じのことも少なくないだろうが、そういったことも科学的に説明されている。
    関係企業や大学の近年の研究も反映されていて、流し読みでも大変刺激的で興味深い。

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    2024年07月10日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

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     人間の体を作っている食べ物がどのような経路を辿って分解され、栄養素としてどんな効果を発揮するかを説明している。栄養学とあるが、料理や調理法についてではなく、食べ物の成分が体に及ぼす影響を学ぶことができる。

     最も印象的だったのは、人間の体が栄養素を再吸収したり、様々な手段で糖を作り出して、体内のいたるところにエネルギーを送り届ける仕組みがあることだ。効率的な成分の扱い方が自然に生まれたからこそ、狩猟採集民の時代を生きてこられたのだと思う。

     食物繊維や短鎖、中佐脂肪酸、GABAが注目される理由は、ただ生きることよりも、快適に過ごすことが重視される時代になったからである。特に、血液脳関門は

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    2023年10月21日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

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    ネタバレ

    バラバラに分解することを消化といい、吸収してエネルギーを取り出したり必要なものに変えることが代謝。
    さっかりんの発がん性は、不純物によるものだった。チクロはEUや中国などでは使用可能。
    ビタミンは、体内で合成不可能なもの。ビタミンFは必須脂肪酸とされる。MやBCは今は葉酸と呼ばれる。
    消化に悪いは体に悪い、ではない。
    乳酸菌によって腸内環境が整えられる。
    プロバイオティクスやプレバイオティクスは腸内細菌叢の開園、バイオジェニクスは、直接生体に作用する。
    酵素とは、化学反応に対して触媒として機能するもの。栄養素ではない。体内で製造される。外から取り込むものではない。酵素ダイエットは疑似科学。

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    2022年09月14日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    ネタバレ

    飲食業は今ものすごい競争の中にあります。しかし差別化の原動力であるメニュー開発は旧態依然としたものかもしれません。
    「おいしい」は分解できるか。説明できるのか。
    科学はどこまで切り込んだのでしょう。
    旨味を増す組み合わせは意外なところにありました。
    キレとコクも正体がほぼわかりました。

    今後は経験に頼ることなくこのような科学的な見地からおいしさを分析することがカギになってくると思います。

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    2018年05月08日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

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    章分けが、血液に関するもの、筋肉と骨に関するものなど、具体的にイメージできてわかりやすかった。
    話題になった健康法についても触れており、これってどうなの?と日常で思うことについて説明してくれている。


    【感想】
    栄養素ごとの代謝の流れについてよく説明してくれている。ここでの脂質は何を指すのかなど定義の説明があり、丁寧な解説だった。
    疲れにはビタミンとよく聞くが、ビタミンはあくまで補助で、三大栄養素をしっかり取らないとまず始まらないと学んだ。高校生物の知識がここで役に立った。




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    2025年11月26日
  • 本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学

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    「1週間で勝手に瘦せていく体になるすごい方法」の裏付けになる知識が得られるかも知れないと思い読んだ。

    次のような、読んでみたくなる問いかけにも惹かれた。

    ・脂質の正体-良質のあぶらとは
    ・むしろ「悪者」だった食物繊維
    ・「消化が良い」の意味
    ・「野菜を先に食べる」はダイエットになるか
    ・太る原因は脂肪なのか糖なのか
    ・血液サラサラの意味
    ・コレステロールは体に悪いのか
    ・「ポリフェノールは体に良い」はなぜ広まったのか
    ・コラーゲンは食べても分解されるから美肌効果は無い、は本当か
    ・魚を食べると「あたまが良くなる」⁉
    ・機能性表示食品、トクホ、サプリメント…その違い
    ・健康食品を食べても健康

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    2024年11月16日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    おいしいってどういうことなんだろう?というぼんやりした疑問を抱き、読んでみました。

    一言で言い表すのは難しく、またまだ解明されてない部分もたくさんあって、追求しがいがある分野なんだなという印象でした。

    いろいろな食材のおいしさについて触れられているので、入門書のような感じで活用すると良いかもしれません。

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    2024年06月02日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    おいしさを巡る、ブルーバックス的な良質なアクセス本。

    結果的に、料理とは、アートであり、サイエンスなのだよと。思った。

    具体的なレシピとかはもちろん書いてるわけじゃないんだけどね。
    これ読んでも、料理上手くはなりません。
    でも、なんで料理が美味いのかは、理解できると思います。
    でも、料理教室でうんちく語ったら、あかん気がするので要注意です。

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    2023年06月01日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    うーん、食品の成分や調理方法によってこう変わる!というのはよくわかったのだけど、タイトル的に「人はなぜこれを美味しいと感じるのか」みたいな話を期待してたため、肩透かし感はあった。

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    2019年10月04日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    おいしさの科学素材の秘密・味わいを生み出す技術
    科学的な視点から美味しさとは何かを知ることができました。

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    2019年08月31日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    ・アミノとカルボニルによるメイラード反応でパンの焼き目がつく
    ・野菜を加熱するとタンパク質が変性してクロロフィルのMgイオンが脱離して黄褐色になる。MgがCuやFeに置換されると緑色が安定化する
    ・ナスなどの紫色はアントシアニンがFeやAlと錯形成すると安定化する。ミョウバンで安定

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    2019年06月19日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    科学技術としての面白さとか興味深さはありましたが、自分が美味しい料理を作ったり、世の中のものを美味しく楽しんだりするための情報ではないもよう。

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    2018年05月17日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    ネタバレ

    味覚
     出生時に基本が完成。
     高齢になっても衰えにくい。
      味細胞の寿命が短く、
      一定周期で新しい細胞に置き換わっているため。
     美味しさは大脳皮質の精神回路の変化によるので、
     食経験を積めば味覚は鍛えられる。
     脳の偏桃体に内蔵の感覚情報と味覚情報が集まり、
     好き嫌いが記憶される。

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    2018年05月03日
  • 「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術

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    栄養化学者とフードスタイリストの二人の対談。舌の仕組み、温度、香りなど科学的な観点からおいしさに迫る。

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    2018年04月18日