ナカノのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレん!?
こんないいところで終わっちゃうの?Σ(゚Д゚;)
というわけで、突然の(?)最終巻。
今巻はまるっと、栞子さんの母・智恵子さんに関する話。
そうか、栞子さんの古書に関する知識は、智恵子さんに教え込まれたものだったのね?(’ω’)
聡明で、見た目や仕種なんかは栞子さんそっくりなんだけど…どうにも無邪気に人を試すようなところのある、不思議な魅力に包まれた女性だったのねぇ。
なるほど、母は『クラクラ日記』を置いていった→本の内容から察するに、他に好きな人が出来たんだろう…というわけね。
でももしかして、この本を自分に残していった意味は、想像したこと以外にもあったのかもしれない…ってことで -
Posted by ブクログ
ネタバレ※1~3巻までの感想をまとめてこちらに。
大人気小説のコミカライズ。大輔じゃあないけど、私は小説をさくさくっと読める方ではないので、マンガを読んでみることにしました(^∀^)
栞子さんがとても可愛いですねv
『漱石全集』の回も『落ち穂拾ひ』の回も、なんだか切ない話(;´Д`;)
『論理学入門』の回で、ようやくあったかい気持ちになれた気がします。隠れてた謎は、これまでで一番重かった気もしますけど‥ね(⌒~⌒ι)
でも、坂口夫妻は見てて癒されました。私も、しのぶさんはバカなんかじゃなくて、むしろ賢いしデキた女だと思いますっ!
なんか閑散としてる店のイメージだったけど、事件解決後に、それまで関 -
Posted by ブクログ
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」
店主の篠原栞子さんは古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性
栞子さんは触れたら壊れてしまいそうなイメージです。
古書の知識は並大低ではなく本には人一倍の情熱を燃やすけど
初対面の人とは口もきけない人見知り。
持ち込まれた本にまつわる『日常の謎』系です。ちょっとした謎や事件を
栞子さんが安楽椅子探偵となり小さな手がかりから謎を解いていきます
そして、本を読みたいのに読めない、読もうとすると体が
拒絶してしまう五浦大輔が語り部の助手として奔走します。
人の手を渡る古本ゆえに本を巡る思いやそれまでの時間経過が
丁寧に描かれていて -
Posted by ブクログ
小説「ビブリア古書堂の事件手帖」のコミカライズ。思い描いていたイメージと幾分誤差はあっても、これはこれで楽しめました。
大体原作に忠実だから、具体的に雰囲気がつかめて、内容を追うのには手ごろだと思います。
漫画だから、原作どおりの美人で清楚で物静かな栞子さんでは話が弾まないのか、容貌としぐさが原作イメージよりかわいめになってました。
そんなに萌えや笑いを追及しなくても充分面白いマンガになったと思いますが…
ただ、話はリンクしていくけど形としては1話完結になっていたので、中途半端に次巻に続くのはどうかと思っちゃいました。
ラスト9ページ、つまり原作第二話の6ページ目くらいのところで「続き」に