ナカノのレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    古書堂の美しい店主が見事に謎解きをするライトな推理小説。短編4つで構成されており、それぞれに有名な名著が登場する。本好きな人には知的好奇心が満たされる快感がある。
    内容は面白いが、個人的に文体が合わず、続編は読まず。

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    2015年07月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    ミステリ入門としてはとてもよくできていて、読みやすく、面白いと思った。ここからクイーンとか読み込むディープなミステリファンが出てくれたら。。。

    あと、最後の仲直りの件は、もうちょっとドラマが欲しかったなあ。

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    2015年02月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(6)

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    ネタバレ

    ん!?
    こんないいところで終わっちゃうの?Σ(゚Д゚;)
    というわけで、突然の(?)最終巻。

    今巻はまるっと、栞子さんの母・智恵子さんに関する話。
    そうか、栞子さんの古書に関する知識は、智恵子さんに教え込まれたものだったのね?(’ω’)
    聡明で、見た目や仕種なんかは栞子さんそっくりなんだけど…どうにも無邪気に人を試すようなところのある、不思議な魅力に包まれた女性だったのねぇ。

    なるほど、母は『クラクラ日記』を置いていった→本の内容から察するに、他に好きな人が出来たんだろう…というわけね。
    でももしかして、この本を自分に残していった意味は、想像したこと以外にもあったのかもしれない…ってことで

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    2014年10月27日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    古書をキーとした謎解き物語。ヒロインの描写がちょっと類型的すぎる(眼鏡を落としてわたわたするシーンとか)が、ストーリーは明快。本に関するいろいろなトリビアも得られて一石二鳥。

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    2014年06月26日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    表紙から構えていた程ライトな小説ではなかった。ミステリーはライトだけど。ソフトな薀蓄が面白いし、主人公と栞子さんが微笑ましく好印象。飽きがきちゃいそうなノリだが、読み手が調節して対処すればよいから、これはこれで良いような。

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    2014年02月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(3)

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    ネタバレ

    ※1~3巻までの感想をまとめてこちらに。

    大人気小説のコミカライズ。大輔じゃあないけど、私は小説をさくさくっと読める方ではないので、マンガを読んでみることにしました(^∀^)
    栞子さんがとても可愛いですねv

    『漱石全集』の回も『落ち穂拾ひ』の回も、なんだか切ない話(;´Д`;)
    『論理学入門』の回で、ようやくあったかい気持ちになれた気がします。隠れてた謎は、これまでで一番重かった気もしますけど‥ね(⌒~⌒ι)
    でも、坂口夫妻は見てて癒されました。私も、しのぶさんはバカなんかじゃなくて、むしろ賢いしデキた女だと思いますっ!

    なんか閑散としてる店のイメージだったけど、事件解決後に、それまで関

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    2013年09月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(2)

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    やっと見慣れたのでOK。

    せどりの話が完。特にひねりもなく。

    コミュ障に可愛さを見出さないと。

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    2013年06月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    二冊出てるコミカライズの片割れ。こちらの方を後に読んでいるせいかちょっと全く同じって…もう一冊よりはオタ向きではないかな。少女漫画風かも。

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    2013年06月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    北鎌倉の古書堂の店主栞子と本を読むことが出来ないが栞子に店員として雇われた五浦大輔。
    古書にまつわる謎と秘密を2人が解き明かしていく。

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    2013年05月12日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(2)

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    ネタバレ

    古本を愛する美人店主のアームチェア・ディテクティブ。漫画版。

    アフタヌーン版は、コミカライズとして楽しめたが、それと比べるとこちらはもう一つ。
    実は2巻を間違って買いました。
    なぜ2系統並行で出しているのか。

    売れたからなあ、とは思うが。

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    2013年02月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」
    店主の篠原栞子さんは古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性

    栞子さんは触れたら壊れてしまいそうなイメージです。
    古書の知識は並大低ではなく本には人一倍の情熱を燃やすけど
    初対面の人とは口もきけない人見知り。

    持ち込まれた本にまつわる『日常の謎』系です。ちょっとした謎や事件を
    栞子さんが安楽椅子探偵となり小さな手がかりから謎を解いていきます
    そして、本を読みたいのに読めない、読もうとすると体が
    拒絶してしまう五浦大輔が語り部の助手として奔走します。

    人の手を渡る古本ゆえに本を巡る思いやそれまでの時間経過が
    丁寧に描かれていて

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    2017年09月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    小説「ビブリア古書堂の事件手帖」のコミカライズ。思い描いていたイメージと幾分誤差はあっても、これはこれで楽しめました。
    大体原作に忠実だから、具体的に雰囲気がつかめて、内容を追うのには手ごろだと思います。

    漫画だから、原作どおりの美人で清楚で物静かな栞子さんでは話が弾まないのか、容貌としぐさが原作イメージよりかわいめになってました。
    そんなに萌えや笑いを追及しなくても充分面白いマンガになったと思いますが…

    ただ、話はリンクしていくけど形としては1話完結になっていたので、中途半端に次巻に続くのはどうかと思っちゃいました。
    ラスト9ページ、つまり原作第二話の6ページ目くらいのところで「続き」に

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    2012年12月19日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    主人公の男がどきどきし過ぎてうざいのを除けば面白い。
    しかし本読めない体質とかまじあり得ない。
    そんな人いる訳ねーじゃん。

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    2012年12月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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     一時期流行った?ライトノベルのコミックスヴァージョン。
     絵は……小説版の方とは違うのですね? 小説版のほうが絵が綺麗で、いいなあと思っていたのですが……。
     本中毒がゆえに本そのものに対して感情を持つ女主人公さんとその女主人公さんにほれたっぽい男主人公さんが古本屋で働いて、それで、というお話、のはずです。

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    2012年11月30日
  • ビタードロップ

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    ネタバレ

    見合いをした寺谷花20才が、12年前の初恋の人の白柳清隆32歳が相手と知り…。「結婚しても良いけどお互いに浮気OK」と言われても結婚した花、小学生の初恋でここまで純愛一途は不自然。但し、山盛りあるエッチシーンには堪能できるし、燃える指輪のエピソードには感動させられた。

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    2012年05月27日