有沢佳映のレビュー一覧

  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    軽く読めそうかな?と思い借りました。
    中高一貫の学校で、寮生活での話しです。
    初っ端から、部屋割りとか人物名(あだ名)や性格が書かれた表が基本情報ページとしてあります。
    人物名を覚えるのが苦手な私は「面倒くさそうだな」と、早々に読むのを諦めようと思いました。
    が、面白いです!
    上巻ほとんど、人物相関図を先ず読者に理解してもらう内容でしたが、それすらも面白かったです。
    下巻を読むのが楽しみです。

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    2022年02月18日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    ライトな学園ものもたまにはいいかなと思って手に取ってみたら、予感に違わずというか、大当たりでした。そもそもお庭番になるのかならないのか導入部分(主人公の滑稽な一人相撲という分かりやすいシチュエーション)でくだくだと書き連ねて上巻の半分も費やしているが、今どきの女子高生(寮生)の饒舌な語り口で飽きさせることなく学生寮の様子やキャラクターたちの性格を説き明かして読者を惹きつけてしまう。数名の登場人物だけで話が進んでいくありがちな学園物とは大違いで、十数名の生徒や教師にいちいちあだ名を付けてキャラ立ちさせている手腕に唸らされた。

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    2021年08月12日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 下

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    会話テンポに慣れたのか?下巻はサクサク読めた。面白かった!
    お庭番番たち、何個かのトラブル解決したらしい。
    今回は万引き疑惑問題。
    けど、結局万引き犯人を捕まえる、とかの話でなく、
    店主の宝田さんとの交流?物語、的な?
    なんか知ると、それはただの記号な人じゃなくなる、とか、
    人生にイン、色々したいなーーーっと。
    お庭番、とゆー役割があるっていうことに意義があるんだろうな。
    読み終わるとちょっと元気になるような。
    上巻から一転、続きもあるといいな、と。

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    2021年05月06日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 下

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    上巻に引き続き。読んでいくほどおもしろかった!アス目線の文章が特徴的だけど読みやすかった。
    お庭番がどんな仕事をするかっていうよりは、お庭番になったからいろんな人と関わっていくお話なんだな〜と。個性的な面々がいて、みんなそれぞれ事情があって、でもいっしょにいるときはただ楽しいときもあるのかも。
    寮生たくさん出てきたからもっと読みたかったな〜。

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    2020年12月13日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    逢沢学園女子寮のお庭番に選ばれた101のアス、侑名、恭緒。
    設定と人物覚えるの大変だったけど、おもしろかった。寮生それぞれ個性的だし、楽しそうな生活。アスのぐだぐた考える感じとか、読んでてうーんって感じるけど、それこそ学生って感じ。女子が集まったら騒がしくなって、話が脱線して、なんかもういいかってなるの、めちゃくちゃわかる。
    今回は恋愛事だったけど、下巻はどうなのかな?

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    2020年11月24日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    ネタバレ

    問題児ばかりの登校班のみんなをみごとにまとめてみせるかさねちゃんとそんな様子をみて自己嫌悪に陥るユッキーの様子に近親感を覚えます。
    小学生の日常が垣間見えてくすっと笑えもします。

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    2017年10月29日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    小学校5年生の「オレ」こと孝行(ユッキー)の語りで
    登校班「南雲町二班」の、
    11月半ばから2学期の終わりまでの1ヶ月ちょっとが描かれる。

    その5年生の語りとか、
    登校班の1年生から6年生までのメンバーが、
    もう見事にリアル!
    それぞれ個性的なんだけど、
    いるよいるよこういうヤツ、って感じ。

    うざかったり、うるさかったり、
    おどおどしてたり、潔癖症すぎたり、
    乱暴だったり、言葉がたりなかったり、
    突拍子なかったり。

    唯一、6年生の班長の「かさねちゃん」だけは、
    こんなにできた子は、ほんとにいるんだろうか。
    (いてほしいけど)って、感じ。

    最初は「これって、面白い?」
    とビミョーだったんだけど、
    だんだんクスッて笑っちゃったりして、
    すっかり作品にはまってしまった。

    確かに面白かった! 

    で、読み終わって思うのは、
    面白かったけど、でもこれ、読者は誰?

    そんなに大きな事件が起こるわけでもなく、
    何かが劇的に解決されるわけでもなく、
    でも、日常のちょっとしたことそれ自体が
    「ドラマ」と言えば言えるかな、という感じ。
    いちおう最後の場面では、さらっとではあるが、
    語り手の成長が感じられるように、描かれている。

    なんだけど、
    小学生や中学生にとっては、ありふれた「リアル」で、
    だから何?って感じかもしれない。

    と考えると、「面白い!」と思うのは、
    きっと「大人」なんだろうな。
    親とか、先生とかが読むと、
    大人が知らない子どもの世界がうかがえる、のかな?

    あれ?
    同じような感想を、確か前作「アナザー修学旅行」でも書いたぞ。

    この読後感、ひょっとしたら恩田陸に通じるかも。

    恩田陸の作品では、もっとドラマチックにいろいろ起こるけど、
    物語の最後は突き放した感じで、
    終わってないと思うことがママある。
    それは「おばさん」の感想で、
    その終わってないところが若い人にはいい、と聞いて、
    なんじゃそりゃ、と昔思った覚えがある。

    この「かさねちゃんにきてみな」も、
    ある意味「新しい」「今風」の作品なのかも。

    物語として、盛り上がって決着をつけて、
    というのじゃなくて、
    たんたんと描いてたんたんと終わる。
    何か決着なり結論なりを見いだすのは、
    それを読んだ読者の心の中。。。なのかしら。

    いやいやこの作品が「新しい」んじゃなくて、
    単にわたしが「古い」のかもしれないけどね‥‥(-_-;)

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    2014年07月09日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    小学生のころは、集団登校って行為だけで、こんなに色んな思いや出来事があったんだなぁ。
    今さら感情移入はできないけど、その年齢の頃にで出会っていたら、夢中で読んでいたと思う。

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    2014年04月06日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    小学生の登校班のお話し
    期間もごく短い
    それだけといえばそれだけだが、それがおもしろい
    5年生の男の子目線で語られる
    かさねちゃんは魅力あり過ぎだが、みんなそれぞれ個性的
    素の顔がいいな
    この著者のデビュー作も読んでみたいと思った
    班長がいやだったこと思い出したよ
    ≪ チビ連れて 安全愉快な 登校班 ≫

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    2013年11月24日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    子どもたちの登校時のお話しだけど、とても笑える。
    今の子どもたちもこんなに楽しいおしゃべりしながら登校してるのかな。
    その中でも特に後半なんかは大人でも考えさせられる展開があったりする。
    あったかい気持ちになれる本だった。

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    2013年09月07日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    ネタバレ

    間宮小学校・登校班、南雲町2班、5年のユッキーこと上原孝行はいろんな事に絶望している。
    登校班で班長、6年のかさねちゃんこと深町累ちゃんが、もうあと数ヶ月で卒業してしまうからだ。
    なんといっても、南雲町2班は、問題児だらけなのだ。元気すぎで先の行動が読めない1年のミツ。ほとんどしゃべらない、汚れているものが嫌いで、道路が汚れていたら動けなくなる潔癖症2年の のんたん、3年2年の太郎次郎兄弟は、忍者の修行をマジでやってはお母さんを困らせる少年だ。4年女子のマユカはアイドルとかドラマとか好きで、女おんなしてる。そしてもうひとりの4年、リュウセイは、4年なのにいろんな事がきちんと出来ない。こだわりが強く、ケンカっぱやい。
    こんな賑やかで手に負えない班だけど、かさねちゃんは、ちっともうんざりすることなく、みんなをまとめている。
    ユッキーは思う。オレには班長なんて、絶対ムリ!6年になるのがおっくうだ〜・・・と。


    11月半ばから2学期いっぱいの、南雲町2班の登校風景がユッキーの目線で語られる。
    元気すぎたり、困ったことも多いけど、子どもたちが生き生き描かれていて、ユッキーが(主に心の中での)つっこみを入れながらも、いい班なのだ。
    毎朝、学校の近くの間宮様(おじぞうさん)に手を合わせて、ちょっとお願いやらするもの ほほえましい。

    ほぼ、登校風景だけを描いているのだが、子どもたちの結束や成長がある。
    母が出て行って帰って来なくなっていなってしまったリュウセイだが、ラストにはほっとした。

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    2013年07月24日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    登校班の班長、かさねちゃんはすごい。お調子者の太郎次郎兄弟も、モンダイジのリュウセイも、その他いろいろ大変なことがあっても、かさねちゃんの一言で解決してしまう。かさねちゃんのすごいところは、この班のみんなに、まったくうんざりしていないこと。来年班長になる運命のオレは、このすごいかさねちゃんのようには絶対になれないから絶望している。
    登校班の毎日を淡々と語りながら、あやういシグナルが不安を予感させます。そして事件が起こり…。班のメンバーの思いや行動は予想外で感動的です。子どもだけが持つ未来へのベクトルがさわやかなストーリー。

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    2013年07月22日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 下

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    「お庭番デイズ」下巻。中高一貫校、女子寮の「お庭番」として活動する3人の女子中学生たちの日々を描く。

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    2026年06月30日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    中高一貫校の逢沢学園の女子寮には代々受け継がれてきた組織がある。それは「お庭番」と呼ばれるもので、依頼された物事に対して情報収集して解決に導くというもの。
    今年そのお庭番に選ばれたのは一年生の明日海、侑名、恭緒の3人組。とんでもないと断りたい明日海だが、なんだかんだ結局引き受けることに。
    そして初めての依頼は恋愛絡みの頼み事だった。
    うまく解決できるのか、いろいろ失敗しつつも動き始める3人は…。
    女子寮という面白い環境で個性的な先輩達に囲まれての生活が楽しい。
    ジタバタしつつもお庭番として頑張る明日海を応援したくなる。

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    2026年06月21日
  • 全校生徒ラジオ

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    ネタバレ

    テンポよく進み、しっかりと気になるポイントに引っ張られてどんどん読んだ。終わり方も、物足りなさがありつつも、これがベストの終わりかたとも思った。

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    2026年01月28日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    御庭番になるまでで半分かかるのでだるかった
    登場人物が多すぎてめんどくさい(なので名簿をつけたのは正解)
    児童向けなので大げさな展開はない

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    2025年03月30日
  • 全校生徒ラジオ

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    女子中学生4人の配信するポッドキャストを書き起こす不登校の少年が主人公。ポッドキャストパートと少年の独白。横書きですごく読みにくい!(横書きの本苦手)少年も最後は前に進めそうな感じ。

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    2025年03月05日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 上

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    昔のコバルト文庫を読んでた頃の勢いが私にあればもうちょっと楽しめたかな。ストーリーは、ティーン少女小説の定型に嵌っていて懐かしさと安心感あり。寮の食堂メニューが、やたらとリアリティがあって味や食感まで口の中に再現できた…寮に入ったこともないのに不思議。

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    2024年04月17日
  • かさねちゃんにきいてみな

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    小学生の通学様子のみで描いた小説。最初は、小学生特有のすぐに話題があっちこっちに行く感じで、子供ってこんな感じだなと思い出した。その中でも各々の個性を受け止め、一緒にいるからこそ、その人のことを理解し受け止めることが人との関わり方だと教えてくれている。

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    2023年11月11日
  • お庭番デイズ  逢沢学園女子寮日記 下

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    お庭番としての活動だけでなく、恭緒と、侑名の家庭の事情なども出てきて、明日海の友達思いのところにも少しジーンときた。
    人が困っている時は、1番近くにいる親しい人が助けるべきだと思っていたが、そうとも限らない。それまで無関心でも、好きではなくても、タイミングがあった人が助けちゃうのかもしれない。大切なのは、誰かが、助けが必要な人に気づくかどうか。
    という恭緒の言葉に、なるほどと思った。
    助けご必要な人に気づいてあげたいし、助けが必要なら、助けてほしいと言えるようになりたいな。

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    2023年01月22日