飯山陽のレビュー一覧

  • イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相

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    ・イスラム教を学ぶ際において、誰が書いた本かという点は重要だなと思った。個人的なイデオロギーが混じった人が多いから。

    ・大学時代に「夢は世界平和です」と言ってる人に会った事あるけど、ぶっちゃけそれって宗教を根本的に理解していないアホ発言だよなぁーと。

    ・最近のアフガン情勢が気になりだしたので買ったけど、良い。

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    2021年09月27日
  • イスラム2.0 SNSが変えた1400年の宗教観

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    ネットの普及によりコーランの原典(テクスト)に直接あたることが容易になり、聖職者不信に陥り(原理主義)政治体制を疑う(カリフ制復活)ようになった結果、世界中至るところで聖戦が繰り広げられるイスラム2.0時代が到来した、と煽りまくって恐慌を広めようとするかの著者。例えばキリスト教にも似たような経緯があって現在の状況に到っているという歴史を踏まえるならば、今の西欧化社会を忌避するイスラム思想が遠からず世界を破滅させるという最悪な予見とはまるで異なる予想も成り立つのだが…

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    2021年07月08日
  • イスラム教の論理(新潮新書)

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    異質なものと感じていても「多様性」という観点から西欧世界に肯定的に受け入れられようとしているイスラム教が、実のところ多様性を否定し唯一の価値観しか認めていないという皮肉な現実にどう向き合うのか、と著者は問うている。

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    2020年12月11日
  • イスラム教の論理(新潮新書)

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    まえがき
    第1章  イスラム教徒は「イスラム国」を否定できない
    第2章  インターネットで増殖する「正しい」イスラム教徒
    第3章  世界征服はイスラム教徒全員の義務である
    第4章  自殺はダメだが自爆テロは推奨する不思議な死生観
    第5章  娼婦はいないが女奴隷はいる世界
    第6章  民主主義とは絶対に両立しない価値体系
    第7章  イスラム社会の常識と日常

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    2020年07月23日
  • イスラム2.0 SNSが変えた1400年の宗教観

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    『イスラムの論理』の延長といった内容。所々目新しい内容はあったが、個人的には同書一冊で十分だと感じた。

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    2020年01月31日
  • イスラム教の論理(新潮新書)

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    「コーランを字義通り解釈すれば、日本人も『殺すべき敵』である」
    衝撃的な言葉だった。
    本書は、コーラン、ハディースの解釈とイスラム教の論理が、必ずしも多様性や平等、民主主義などの西洋の論理にそぐわない側面があることを直視すべきだと警告する。本書を読んで、コーランやハディースについて興味が湧いた。イスラム教の論理を知る良書。

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    2020年01月13日
  • イスラム教の論理(新潮新書)

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    池内恵さんが絶賛ということで、購入。

    イスラム国が支持される理由と、そもそもイスラム教が何を教えとしているかという所は、今まで読んだ本と併せて分かりやすかった。

    昨今、耳にするハラル食品やブルキニなども、何を選ぶ(解釈)するかは、当の本人であり、その意味でこちらが「決める」ことには大した意味はないと述べている。なるほど。

    民族には民族の、国には国のルールがあり、その中で自分の考えが唯一絶対なのだとは言えない。
    だから、自分の信じる考えが唯一絶対なのだという価値観とは、どうしてもズレてしまう。
    その上、そうではない考えの者と戦い、改宗させよというオプション付き。
    これは、余程の信念がないと成し得ないことだし、イスラム教徒の出産率の高さと相まって、普及させるシステムとしては、ある意味優秀だとも思う。

    私の知らない所で、信念が人を襲っている。
    そう思って、読むことだけは続けていこうと思う。

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    2019年12月01日
  • イスラム教の論理(新潮新書)

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    イスラム教の研究者が、イスラム教徒の考え方、その論理について書かれています。ただイスラム教というよりも、世界で無視できなくなりつつある、イスラムを自称する人たちによるテロ行為に焦点が当てられています。なぜ彼らは戦うのか、そしてそれを他のイスラム教徒はどのように見ているのか。そしてそこには、私たちが当然視している常識、民主主義とは違った論理があるということ。それを知らずして、この現象を理解することはできません。
    イスラム教徒の人たちが、どのような考え方で行動しており、また個々人それぞれの穏健と過激の行動の違いに矛盾がないことなど、なるほどと思いながら読むことができます。ただなぜそういった考え方をするのか。なぜ神が言っているから正当化されるのか。といった疑問も読みながら感じました。それには歴史的な背景も別の本などを合わせて読むことで補強が必要と思います。

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    2018年05月12日