小森羊仔のレビュー一覧

  • 木陰くんは魔女。 2

    好き!

    シリアスさを深めるストーリーの2巻。でも可愛い部分はそのままだし、登場人物も前巻より好きになれるし… 好き嫌いが分かれるはずだが私は好き!
  • 木陰くんは魔女。 3

    とにかく絵が本当に綺麗‼︎

    小森先生の絵がとても可愛くて超気に入りの作品。主人公のゆめはわがままで自分勝手だけど、ヒロインでは珍しいタイプで新鮮な感じ。
    ファンシー、キッチー…とにかくスタイリッシュな作品だからオススメです‼︎
  • マーガレットコミックスNEWS 11月号
  • 青い鱗と砂の街 2
    のどかな海辺の街に無邪気な子供たちがいる風景に、時子や鳴海が抱える想いがとても切ない。二人の想いは、町や大人たちが重大な秘密としてきたことに通じていて、その秘密を受け入れて、すべてを肯定する二人を、素敵だなと思いました。どんどんと話が展開していって、息を止めて読み入ってしまいました。時子ちゃんと鳴海...続きを読む
  • 青い鱗と砂の街 2
    独特の世界観、2巻できっちりまとまって完結。人魚の言い伝えがある小さな海辺の町を舞台に、小学生たちの日常におこるさざなみが描かれている。

    不思議な余韻が漂う作品だった。
    この作家さんの漫画は、追い続けたくなる。シリウスと繭でみせた純愛とはまた全然違う表情が今回読めたので次回作もたのしみ。
  • 青い鱗と砂の街 1
    前作、シリウスと繭が好みだったので、新連載作品ということで購入。
    やっぱりこの作家さんの、世界観、ゆったりとして好きだなぁ。
    小学生が主人公というのも、幼稚すぎず、背伸びしすぎず、そのバランスがいい。
    人魚の伝説がある海の街で、大人と、こどもの世界、どう物語が動いていくのか楽しみ。
  • シリウスと繭 2
    もともと「シリウスと繭」を書店でみて気になっていた小森羊仔さん。
    でも先に読んだのは「青い鱗と砂の町」でした。
    そちらがとても良かったのでこちらも読んでみました。
    やはり好きでした。
    この雰囲気、世界観にあった絵。
    世界観の独特な作者さんはわりと自己満足的な作品も多くある中で、この人は新人でありなが...続きを読む
  • 青い鱗と砂の街 1
    めずらしく表紙イラストにひかれて衝動買い。当たりだった。
     シンプルで温かみのある絵柄、主人公の少女は海の近くにある母の実家に、父と二人身を寄せる。祖母と三人暮らしとなるが、母はいない。
     4歳の頃一度だけ来たことのあるこの海辺の街で、彼女は溺れ、人魚に助けられた記憶を持っていた。
     自分も人魚を見...続きを読む
  • 青い鱗と砂の街 1
    良かった。
    シリウスと繭で気になっていたけどなかなか手が伸びなくて、今回初めて読みました。
    すごく良い。

    柳沼行さんを思い出しました。
    一瞬一瞬を大事に切り取って優しく繋げるストーリーと、ファンタジックな世界観にピッタリ合う絵柄、どちらも素敵です。

    久しぶりに、作家買いをしたくなりました。
    これ...続きを読む
  • シリウスと繭 1
    創刊雑誌ビアンカで初めて見た作家さんで、今作の試し読みで面白そうだったので購入。

    絵柄の雰囲気と内容の空気感が合ってた。ハルと繭子が仲良くなっていく流れが好き。

    最後、これまたっ(私の好きな当て馬くん………か?)、いい終わり方だったので帯コメ寄せてる椎名先生同様私も続き気になるわー。
  • シリウスと繭 1
    恋のはじまりってどんなだったっけ?
    と思いながら読んでいったら胸にさっくりきました。
    高校生のもどかしい恋愛、、、いいな~
  • 青い鱗と砂の街 2
    かわいい
    主人公達が見た、村の子どもだと言われた人魚が鳴海くんの兄なのかそうでないのか(実は生きていたというオチなのか)がわかりづらかった
  • 青い鱗と砂の街 2
    2巻完結とは知らなかったので驚きました。
    1巻を読んだあとの2巻への期待値が大きかったので、あっさり終わってしまって少し残念でした。
    せめて3巻ぐらいの完結にして、もう少し時子と鳴海くんの関係が積み上がってゆく過程をじっくり見たかったです。

    とはいえ内容はとても美しく、過去の話としてしか登場しない...続きを読む
  • シリウスと繭 1
    何だかほっこりしました。派手さはないけど、リアリティを感じる青春だなあ~と。友人との腹の探り合いみたいな痛みとか、女の子ならではの悩みも共感できる。
  • 青い鱗と砂の街 1
    前作がとても好みだったので、即購入しました。親の事情で、母親の実家・海辺の田舎町に住むことになった少女の成長記。子供たちのやりとりがかわいらしい。時子ちゃんや鳴海君の心の奥深くにあるものが解決するのか、言い伝えとなっている人魚がどのようにかかわっていくのか、鳴海君がどのようにかかわっていくのか、今後...続きを読む
  • シリウスと繭 1
    独特なタッチを得るすこし手前の未完成なタッチのラインが、微炭酸系。ぬるま湯というと失礼だけど、ほんわかともいいきれない、絶妙な切り口で、1巻は読みながら、すこしドキドキできてしまった。
    年下の作者だと思われるが、やられてしまった。
  • シリウスと繭 2
    卒業後の二人を描いた作品。お互いに気持ちは伝わっていなくても想いあっている二人だけど、二人の間にある物理的な距離感が切ない。近いところに自分を想ってくれる人がいるという関係...それに甘えずにお互いの気持ちを貫きとおすところがよかったです。最後まで読んでタイトルにも納得。繭子ちゃんみたいに、自然と思...続きを読む
  • シリウスと繭 1
    雑誌で紹介されていて一目ぼれして読みました。二人の距離が近づいてお互いに想い合っているけど、でも伝えることができない...とってももどかしい。二人の間に流れている空気感が心地よくてとても好きな作品になりました。
  • シリウスと繭 2
    可愛い絵柄で最後までほっこり読めた!
    意外に短い完結でしたが、次回作にも期待。

    僕にもシリウスは在るのだろうか…。
  • シリウスと繭 2
    まさか完結とは思わなかったので、少し残念。
    不器用ながら、お互いにまっすぐ相手を思う姿が丁寧に描かれていて読んでてほっこりした。

    タイトルに込められた意味も良かった。