【感想・ネタバレ】青い鱗と砂の街 1のレビュー

あらすじ

新学期を前に、父親とふたりで海辺の小さな街に引っ越してきた時子。波の音を聞きながら、彼女の脳裏には海で人魚に助けられた、おぼろげな記憶が甦っていた……。 【同時収録】番外編「鳴海君の1日」

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

前作、シリウスと繭が好みだったので、新連載作品ということで購入。
やっぱりこの作家さんの、世界観、ゆったりとして好きだなぁ。
小学生が主人公というのも、幼稚すぎず、背伸びしすぎず、そのバランスがいい。
人魚の伝説がある海の街で、大人と、こどもの世界、どう物語が動いていくのか楽しみ。

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2014年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めずらしく表紙イラストにひかれて衝動買い。当たりだった。
 シンプルで温かみのある絵柄、主人公の少女は海の近くにある母の実家に、父と二人身を寄せる。祖母と三人暮らしとなるが、母はいない。
 4歳の頃一度だけ来たことのあるこの海辺の街で、彼女は溺れ、人魚に助けられた記憶を持っていた。
 自分も人魚を見たことがあるという、うそつきと評判の少女、人魚の話を強く否定する少年など、新たなクラスメートや、海の家の主や文房具屋のおばちゃんなど 彼女を見守る大人の中で、今後どのような話が展開するのか楽しみ。

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2013年09月05日

Posted by ブクログ

良かった。
シリウスと繭で気になっていたけどなかなか手が伸びなくて、今回初めて読みました。
すごく良い。

柳沼行さんを思い出しました。
一瞬一瞬を大事に切り取って優しく繋げるストーリーと、ファンタジックな世界観にピッタリ合う絵柄、どちらも素敵です。

久しぶりに、作家買いをしたくなりました。
これから注目していきたいと思います。

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2013年09月02日

Posted by ブクログ

前作がとても好みだったので、即購入しました。親の事情で、母親の実家・海辺の田舎町に住むことになった少女の成長記。子供たちのやりとりがかわいらしい。時子ちゃんや鳴海君の心の奥深くにあるものが解決するのか、言い伝えとなっている人魚がどのようにかかわっていくのか、鳴海君がどのようにかかわっていくのか、今後どうなっていくのか気になります。

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2013年08月30日

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